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新居浜市・別子山村合併協議会 / 新居浜市と別子山村の合併まちづくりの将来ビジョン~共に創る自然の営みと人の営みが響きあうまち~

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ページID:0002959 更新日:2014年12月1日更新 印刷用ページを表示する
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まちづくりの目標と4つの方向

まちづくりの目標

 地域の資源の活用と住民の主体的活動をまちづくりの根底に置き、新市の目標を次のとおりとします。

 ◆共に創る 自然の営みと 人の営みが響きあうまち
       
 こうしたまちづくりの展開にあたっては、新市の個性・特徴である自然と銅山とともに歩んできた歴史・文化及び両市・村民の連携により、地域づくりの活動への主体的参画のエネルギーを活かしていきます。
 このことから次の4つを将来像に掲げ、魅力と活力に満ちたまちづくりを進めます。


まちづくりの4つの方向

歴史・文化に包まれた賑わいと交流のまちづくり

◆ 別子銅山に由来する産業遺産、観光交流施設群と緑におおわれた豊かな自然環境を重要な地域資源として位置付け、生涯学習・交流空間として活かしていきます。
◆ ボランティアやNPO(非営利法人)などの人的資源の活用を図るとともに、観光施設のネットワーク化、情報発信などを推進します。
◆ 四国の拠点都市としての期待に応えるため、主要幹線道路網の整備、ターミナルやその周辺の面的整備により、都市機能を集約した交流拠点を形成し、賑わいと交流のまちづくりを進めます。

安心して、いきいきと暮らせる福祉と健康のまちづくり◆ 別子銅山に由来する産業遺産、観光交流施設群と緑におおわれた豊かな自然環境を重要な地域資源として位置付け、生涯学習・交流空間として活かしていきます。
◆ ボランティアやNPO(非営利法人)などの人的資源の活用を図るとともに、観光施設のネットワーク化、情報発信などを推進します。
◆ 四国の拠点都市としての期待に応えるため、主要幹線道路網の整備、ターミナルやその周辺の面的整備により、都市機能を集約した交流拠点を形成し、賑わいと交流のまちづくりを進めます。
文化と市民活動とが調和した集いと学習のまちづくり◆ 世界に誇れる近代化産業遺産の活用や、地域の歴史・文化を次世代に継承するための調査・実態把握・記録・価値の再評価、後継者の育成に努め、郷土の誇りである歴史・文化の高揚を図ります。
◆ 「生涯学習都市宣言」の理念に基づき、公民館等の生涯学習施設の整備・充実、学習機会の提供を図り、多様化・高度化する市民の学習意欲に応え、自主的・自発的な集いと学習を促します。
緑と水とをテーマにした環境と共生のまちづくり◆ 自然環境と共生した地域産業の振興を図るため、森林施設等の担い手確保や林道網等の整備による森林の整備や保全を図ります。
◆ 森林資源の循環・地域環境保全という新たな観点から、モデル森林の整備やそれを活かした研究・学習の場をつくり、貴重な森林資源、緑と水の大切さを地域内外や後世代に伝えていきます。

合併後の新居浜市イメージ

  • 新居浜地区

合併後の新居浜市イメージ(新居浜地区)

  • 別子山地区

合併後の新居浜市イメージ(別子山地区)

※イラストは合併後の新しい新居浜市の姿をイメージしたものであり、設置予定場所を示したものではありません