ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

株式会社松原金属様から企業版ふるさと納税制度を活用した寄附をいただきました

現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画部 > 総合政策課 > 株式会社松原金属様から企業版ふるさと納税制度を活用した寄附をいただきました

本文

ページID:0114604 更新日:2022年10月4日更新 印刷用ページを表示する
<外部リンク>

 国が認定した本市の地方創生推進プロジェクト「新居浜市まち・ひと・しごと創生推進計画」の趣旨にご賛同いただいた、株式会社松原金属様(本社所在地:愛媛県松山市)から、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用した寄附を受領しました。

 今回いただきました寄附金につきましては、『住友グループの昭和の近代化の象徴』として保存活用を図る「山田社宅整備事業」並びに次代を担う高校生の溶接技術の更なる向上と技術者の育成を図る「溶接技能甲子園開催事業」に活用させていただきます。

ご支援をいただいた企業様のご紹介

株式会社松原金属
【企業名】
株式会社松原金属

【代表者名】
代表取締役 松原 一

【本社所在地】
愛媛県松山市竹原3丁目5番32号

【事業内容】
建設業(金属工事業) 

企業版ふるさと納税寄附金を活用する地方創生の取組

溶接技能甲子園開催事業

溶接技能甲子園開催事業
溶接技能甲子園開催事業
 新居浜市は、住友グループの企業城下町として発展してきた四国屈指の臨海工業都市であり、製造業が盛んな「ものづくり」の街です。ものづくりにおいて「溶接」は、あらゆる分野で用いられている技術です。人々の生活圏を広げ、生活を豊かにするためにも、ものづくりに必要不可欠な溶接技術を若い技術者が継承していく必要があります。
 そこで、新居浜がものづくりのまち、溶接のまちであることを全国へ発信するとともに、次代を担う高校生の溶接技術の更なる向上と技術者の育成を図るため、平成29年度より全国選抜高校生溶接技術競技会in新居浜(通称:溶接甲子園)を開催しています。

山田社宅整備事業

山田社宅整備事業
(整備完成後イメージ図)

 住友山田社宅は、昭和初期に住友企業の幹部社宅として建設され、平成31年までに現存する6棟が市へ寄贈、令和2年には国の登録有形文化財になっています。
 『住友グループの昭和の近代化の象徴』として保存活用を図るべく、令和6年度以降の一般公開に向け整備工事を進めています。
 今年度は、6棟全体のセンター機能を持たせる重要な建物の耐震改修工事等を予定しています。