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平成28年度新居浜市指定管理者候補者選定委員会の審査結果について

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ページID:0029618 更新日:2016年12月1日更新 印刷用ページを表示する
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1 概要

 新居浜市公の施設に係る指定管理者候補者の選定を公平かつ適正に行うため、新居浜市指定管理者候補者選定委員会(以下「選定委員会」という。)を開催し、申請者から提出された事業計画書等の申請書類を審査するとともに、税理士による各申請者の財務能力判定の後、施設担当課及び申請者から個別にヒアリングを実施し、指定管理者候補者の厳正な審査を行いました。

 

2 選定委員会委員

選定委員会委員

区 分

氏 名

役 職 等

委員長

 近藤 清孝

 新居浜市副市長

副委員長

 高橋 正明

 弁護士

委員

 岡本 敬一

 税理士

委員

 寺田 峯子

 女性連合協議会

委員

 寺村 伸治

 総務部長

施設担当委員

 小松 健一  環境部総括次長

 

3 選定委員会の開催

選定委員会の開催

日 付

内   容

10月12日

1選定委員会実施手順、評価方法等の説明

2現地視察

3指定管理者候補者の選定

 

4 審査基準等

  審査に当たっては、次の基準により5段階で評価しました。

審査基準等

番号

項  目

内          容

施設の効用を最大限に発揮するものであること

(1) 施設の設置目的に対する事業内容の適合性(施設の設置目的に合った事業計画が提案されているか?事業計画に無理はないか?)

(2) サービスの向上、利用促進・利用増への取組(サービスの向上、利用促進・利用増について具体的方策が図られているか?)

施設の適切な維持管理及び経費の縮減が図られるものであること

(1) 危機管理体制(地震、火災等緊急時の対応、事故防止の取組、発生時の対応は万全か?)

(2) 個人情報の保護(個人情報の保護措置が的確に図られているか?)

(3) 苦情処理対応(利用者(入所者)からの苦情について、的確に処理が行われるか?)

(4) 施設の管理計画(施設提供、建物維持管理、設備維持管理、清掃、警備などの各業務の計画内容は適正か?) 

(5) 管理経費(施設の管理運営に係る提案額は妥当か?)

管理を安定して行う能力を有していること

(1) 人的能力の体制(管理・運営体制、(資格)職員の配置計画、研修計画は適正か?)

(2) 財務能力の体制(収支計画、資金計画は適正か?)

(3) 申請団体の経営状況(申請団体の人員・資産・財務状況など申請団体の経営は安定したものであるか?)

(4) 申請団体の事業実績、事業意欲(これまでどのような事業に取り組み、どのような実績を残しているのか?実績がない場合は、事業に取り組む意欲はどうか?)

その他、施設の性質または目的に応じて別に定める基準

(1) 環境保護及び高齢者や障がい者の雇用等に取り組んだ経営を行っていること

 応募団体の財務能力判定(経営状況診断)については、四国税理士会新居浜支部に依頼しました。

 審査結果となる評価点数については、選定委員会の各委員(委員が応募団体の役員等の職にある場合は、当該委員は除く。)の評価点数のうち、最高点及び最低点を除いたものの平均点を応募団体の評価点数とし、100点満点で、50点以上を「適格」としました。

 

5 審査結果

  斎場…応募団体:1団体

選定順位

応募団体

評価点

適否

評    価

第1位

(株)フロンティアサービス四国

71.1点

適格

 (株)フロンティアサービス四国は、昭和59年の施設開場当時から施設管理に携わり、平成21年度からは指定管理者として適切な施設管理を続けてきた実績があり、指定管理者として適当であると思われる。団体として経営的にも安定しており、人材育成に力を入れていること等、長期的かつ安定的な施設運営が図られるものと期待できる。
 施設の老朽化により、施設管理には細心の注意が必要となるが、今後とも経費削減に努め、利用者の心情に配慮した心を込めた適切な対応ができるよう、更なるサービスの向上に努めてほしい。