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平成27年度新居浜市指定管理者候補者選定委員会の審査結果について

 

1 経緯

  新居浜市公の施設に係る指定管理者候補者の選定を公平かつ適正に行うため、新居浜市指定管理者候補者選定委員会(以下「選定委員会」という。)を開催し、申請者から提出された事業計画書等の申請書類を審査するとともに、税理士による各申請者の財務能力判定の後、施設担当課及び申請者から個別にヒアリングを実施し、指定管理者候補者の厳正な審査を行いました。

2 選定委員会委員

役 員 名

氏 名

役 職 等

委員長

近藤 清孝

新居浜市副市長

副委員長

高橋 正明

弁護士

委員

秦 榮子

新居浜市女性連合協議会

委員

岡本 敬一

税理士

委員

藤田 佳之

総務部長

施設担当委員

白石  亘福祉部総括次長
粂野 誠二経済部総括次長

岸田 敦徳

建設部総括次長

3 選定の経過

日付

項 目

内   容

10月13日

選定委員会

(公募)

1選定委員会実施手順、評価方法等の決定

2指定管理者候補者の選定

 (1) 慈光園

 (2) 老人福祉センター3施設

 (3) 児童館4施設
11月2日

選定委員会

(公募)

1指定管理者候補者の選定

 (1) 自転車等駐車場2施設

 (2) 観光交流施設及び東平記念館2施設

4 審査基準等

  審査に当たっては、次の基準により5段階で評価しました。

番号

項  目

内          容

施設の効用を最大限に発揮するものであること

(1) 施設の設置目的に対する事業内容の適合性(施設の設置目的に合った事業計画が提案されているか?事業計画に無理はないか?)

(2) サービスの向上、利用促進・利用増への取組(サービスの向上、利用促進・利用増について具体的方策が図られているか?)

施設の適切な維持管理及び経費の縮減が図られるものであること

(1) 危機管理体制(地震、火災等緊急時の対応、事故防止の取組、発生時の対応は万全か?)

(2) 個人情報の保護(個人情報の保護措置が的確に図られているか?)

(3) 苦情処理対応(利用者(入所者)からの苦情について、的確に処理が行われるか?)

(4) 施設の管理計画(施設提供、建物維持管理、設備維持管理、清掃、警備などの各業務の計画内容は適正か?) 

(5) 管理経費(施設の管理運営に係る提案額は妥当か?)

管理を安定して行う能力を有していること

(1) 人的能力の体制(管理・運営体制、(資格)職員の配置計画、研修計画は適正か?)

(2) 財務能力の体制(収支計画、資金計画は適正か?)

(3) 申請団体の経営状況(申請団体の人員・資産・財務状況など申請団体の経営は安定したものであるか?)

(4) 申請団体の事業実績、事業意欲(これまでどのような事業に取り組み、どのような実績を残しているのか?実績がない場合は、事業に取り組む意欲はどうか?)

その他、施設の性質または目的に応じて別に定める基準

(標準)

(1) 地元雇用(別子山地域住民の雇用が図られているか?)

(2) 環境保護及び障がい者の雇用等に取り組んだ経営を行っていること

(3) 施設の設置目的に沿った自主事業の企画立案

  各申請者の財務能力判定は四国税理士会新居浜支部にお願いしました。

  選定基準として、選定委員(審査対象となる応募団体の役員等の職にある委員を除く。)の最高点及び最低点を除いた平均点を各申請者の評価点とし、100点満点で、50点以上を適格としました。

5 審査結果

(1)慈光園

選定

順位

申請団体

採点

適否

評 価

第1位

社会福祉法人三恵会

67.0点

適格

 社会福祉法人三恵会は、平成25年度から指定管理者として施設管理を行っており、施設のサービスの向上に努めているほか、法人が持つ社会福祉施設運営の経験、介護関係事業所や医療機関等との連携を活かすことができるなど指定管理者として適当であると思われる。

 人件費等について経費縮減に努めるよう更なる努力を期待するとともに、周辺地域での子どもの見守り活動、清掃活動など地域活動にも取組みを進めているが、今後も主体的な活動を創意工夫し展開されることを期待したい。

(2)老人福祉センター3施設

選定

順位

申請団体

採点

適否

評 価

第1位

社会福祉法人

新居浜市社会福祉協議会

68.4点

適格

 新居浜市社会福祉協議会は、地域福祉の増進を図ることを目的とする組織であり、平成18年度から指定管理者として適切な施設管理を続けてきた実績もあり、指定管理者として適当であると思われる。また、利用者のニーズに応じて使いやすい施設管理を目指している点も評価できる。

 介護予防の観点からも施設が果たす役割も大きいと考えられ、大いに期待している。

 今後とも、利用者のニーズに沿った運営管理等について更なるサービスの向上に努めてほしい。

 (3)児童館4施設

選定

順位

申請団体

採点

適否

評 価

第1位

社会福祉法人

新居浜市社会福祉協議会

67.5点

適格

 新居浜市社会福祉協議会は、地域福祉の増進を図ることを目的とする組織であり、平成18年度から指定管理者として適切な施設管理を続けてきた実績もあり、指定管理者として適当であると思われる。また、利用者アンケートの結果を新規行事に反映させる等、利用者のニーズに沿った施設管理の創意工夫もみられる。

 今後とも、施設担当課と連携を密にして、コスト意識を持った適切な施設管理に努め、利用者の利便に沿った運営管理を期待したい。

 (4)自転車等駐車場2施設

選定

順位

申請団体

採点

適否

評 価

第1位

公益社団法人新居浜市シルバー人材センター

68.5点

適格

 新居浜市シルバー人材センターは公営駐車場の施設管理に実績があり、駅前駐輪場についても開設当初から適切に運営されている。南口広場駐輪場についても一括して管理することでのメリットがあり、指定管理者として適当であると思われる。

 未利用スペースの活用のため、利用者のニーズに応じた改善を図るなど自主事業等の展開を期待したい。

 (5)観光交流施設及び東平記念館2施設

選定

順位

申請団体

採点

適否

評 価

第1位

株式会社マイントピア別子

 

68.9点

適格

 株式会社マイントピア別子は別子銅山の歴史と文化の素晴らしさを情報発信する観光施設であるマイントピア別子を運営する法人であり、端出場地区、東平地区を一体的に管理運営するメリットが大きく指定管理者として適当であると思われる。

 新居浜市の観光の中心的な役割を担う拠点であることから、利用者の声を常に把握し、ニーズに応じた取組を行い、リピーターを含めた利用者の増加を目指したサービスの向上に、最大限努力していただきたい。

 


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