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住宅用火災警報器の奏功事例

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ページID:0117716 更新日:2023年1月17日更新 印刷用ページを表示する
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設置しててよかった!住宅用火災警報器!

 住宅用火災警報器により、早期に火災を発見し、初期消火に成功した事例や被害を最小限に抑えることができた事例を紹介します。
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【事例1】 一般住宅(2階建て)

 「隣の家から、住宅用火災警報器の音が聞こえ、焦げ臭いにおいがする」と住民が消防署に駆けつけました。消防隊が出動しましたが、施錠されており留守であったため、消防隊が勝手口を破壊し屋内を確認しました。

 屋内は煙が充満しており、こんろにかけてあった鍋が空焚きの状態でした。すぐにこんろの火を消し、大事には至りませんでした。

【事例2】 共同住宅(2階建て)

 居住者が、昼間に揚げ物をしようと油の入った鍋をこんろにかけ、油が温まるまで隣室で携帯を使用していると、住宅用火災警報器が鳴り、台所に行くと鍋と天井が燃えていました。

 隣人に助けを求め、隣人とともにアパートに設置されていた消火器を使用して、初期消火に成功しました。

【事例3】 一般住宅(平屋建て)

 居住者が鍋をこんろにかけて約10分間ほど外出し、戻ると鍋が空焚きされており、住宅用火災警報器が鳴っていました。居住者が火を止め、大事には至りませんでした。

 消防への通報は、居住者が契約している警備保障会社からで、住宅用火災警報器が鳴っているとの受信内容でした。
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