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第1部では、令和6年度人権作文集に掲載された作品の中から厳選された3作品について、
市内高等学校の放送部等の生徒に朗読していただきました。
今回で3回目になる人権作文の朗読ですが、作者の思いを代弁する感情のこもった朗読は、毎回、参加者の皆さんの心を揺さぶってくれます。
講師のちゃんへん.さんは、京都府ウトロ地区出身で、現在はプロパフォーマーとして、世界を股にかけて
活躍をされています。
第2部人権講演会は、世界最高峰のパフォーマンスの披露から始まり、講演では、いじめを受けていること
を知った母が発した意外な言葉、世界を目指すときに知った家族の想いなどをお聞かせいただき、最後は熱い
メッセージのこもったラップで締めくくられました。

来場者の人権意識も大きく向上し、拍手喝采の中、講演は終了しました。
会場内ロビーには、人権擁護委員さんにご協力いただき、人権啓発コーナーを設けました。
「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」が遊びに来てくれました。来場者をお出迎えします。
市内高校生による人権ポスター入選作品も掲示させていただきました。どれも素敵な内容です。
高校生ボランティアの積極的な協力により、受付も活気づきました。
福祉バザーも催しました。