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令和7年度地区別人権教育市民講座の開催結果

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ページID:0140195 更新日:2025年10月8日更新 印刷用ページを表示する
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泉川地区(令和7年9月30日)

日時 令和7年9月30日(火曜日)19時00分~20時10分泉川

場所 泉川公民館 ロビー

講座名 「今、輝くために」

講師 西条市立小松温芳図書館 館長 谷口 晃

参加者からの感想

・歌から人権のことや、人を思いやる気持ちを感じることができて、良かったと思う。先生の息子さんの話に、すごく悲しくなった。人権を傷付けられたら、ずっと残るんだと思った。

・先生の魂のこもった歌が、心にしみた。2年前、母が一人で、家で亡くなった。ずっと自分の中で後悔があり、自分を責めていたが、今日の先生のお話と歌を聞き、救われた。

・色々な差別の現実から、自分で振り返る素敵な時間になった。いつも自分事として考えることのできる人でありたいと思う。心にしみる歌を、ありがとうございました。生まれた一人ひとりの命を大切に生きていきたい。本当にありがとうございました。

・一つひとつのお話が、どれも実体験に基づくものだからこそ、心に強く、深く響くものだった。温かさと思いが、とても心の深いところに届く歌声も素敵で、涙ぐんでしまうこともあった。私も見て見ぬふりをせず、会う人の心を温められる生き方を、忘れずしたい。胸が締め付けられる思いをたくさんしたし、絶対にいかん!と考えさせられた。ありがとうございました。今日、谷口先生の大ファンになった!!

浮島地区(令和7年9月29日)

日時 令和7年9月29日(月曜日)19時00分~20時00分浮島

場所 浮島小学校 体育館

講座名 「こどもの人権について」

講師 人権啓発指導員 小笠原 忠彦

参加者からの感想

・脳の解剖や生理学的なことを、視聴覚を用いてとても分かりやすく良かった。幼児期の体験は大切だ。今の親や祖父母、近所の人たちが、もっと気付くこと、声掛けの大切さを再認識させていただいた。

・ボロを出せる社会をつくる。これは本当に大切だなと思った。家族だけで、完璧に生きていこうとすることから生まれる不安やプレッシャーから、虐待やヤングケアラーが増えてしまうのだと思った。

・児童虐待をテーマにした講座は初めてだった。子どもが小・中学生の頃は、情報として知ることもあったが、深く掘り下げることはなかった。知ることで、今後の行動の準備ができるかもしれないと感じた。とても良かった。

・「子どもの権利条約」のことが、とても分かりやすかった。現在の状況を、詳しく説明していただき、学校としてどのように関わっていけばよいかが理解できた。

大島地区(令和7年9月26日)

日時 令和7年9月26日(金曜日)10時00分~11時00分大島

場所 大島交流センター 体育館

講座名 「歌と人権 -Songs2-」

講師 人権啓発指導員 小笠原 忠彦

参加者からの感想

・こんな時代があった事を次の世代に伝えたい。

・我が国で「戦争」は身近なものではないが、「障がい者」差別はすぐ傍で起きていると感じる。無知故の施策でひとが不幸にならないよう、道を間違わないようにせねば、と思う。

・同じ人として、一度の人生を送るには、自分の人生とは違いすぎて、知らない事がありすぎて、人権講座の意義を痛感した。

・涙が止まりまらなかった!若い方が亡くなって、戦争は絶対にしたらダメだ。若い方が、自分の孫と一緒の年で、戦争で亡くなるということは、許せない。それと青い鳥の演奏も並たいていの努力でないとできないことを努力して、すばらしい演奏だった。感動した。

船木地区(令和7年9月22日)

日時 令和7年9月22日(月曜日)19時00分~20時00分船木

場所 船木公民館 2階大会議室

講座名 「インターネットを、みんなを幸せにする道具にしませんか? -親子で学べる人権教育-」

講師 人権啓発指導員 鴻上 基志

参加者からの感想

・0歳から触れるネット社会。生活や学びの場では、切り離せないものになっているからこそ、正しく使うことの大切さを感じた。ネットの間違った使い方で、命を奪うことがあることを改めて考えることができた。家族や職場の人と話していきたい。

・SNSが包丁と同じということを考えさせられた。一方的に「良い」も「悪い」もない。これを決めるのは人であることを、改めて感じた。高校生が熱心に学習している姿勢に感心した。

・“いじめがあるから、ネットいじめがある”という言葉に、ハッとさせられた。幸せになるための道具にできるよう、心の痛みが分かるよう、共感できる力を育むようにしなければいけないと思った。

・動画や具体例が示され、大変分かりやすかった。便利な「光」の面にばかり目が行きがちだが、「光」が強い分、「影」も濃くなっている。子どもに対してだけでなく、大人も危険な世界とつながっているという自覚をもって利用しなければならないと、改めて考えた。ありがとうございました。

新居浜地区(令和7年8月22日)

日時 令和7年8月22日(金曜日)19時00分~20時00分新居浜

場所 新居浜公民館 2階大会議室

講座名 「災害と人権」

講師 人権啓発指導員 小笠原 忠彦

参加者からの感想

・最初は災害と人権教育がどうつながるのかと思ったが、災害によって人が不安になることを利用してデマを流すなど、人を傷つける事例が多くあったことを学んだ。いろいろなケースにおける人権教育が必要だと感じた。

・「災害と人権」は近い将来を見据えて、心構えとして持っておきたい内容だった。非常時には本質が表れる。そのためにも普段が大事で、「共助」に人権の視点を入れることを学んだ。大変な時にこそ、思いやりと優しさをもてるようになりたい。

・災害時の人権問題について、しっかり学ぶことができた。群集心理がデマを大きくし、いろいろな事件が起こっていることに驚いた。しっかり人権問題を学んでおく必要があると思った。

・実際に災害が起こったら混乱してしまって、物事を冷静に捉えられないかもしれない。しかし、そういう時だからこそ、共助の心を忘れずにいたいと強く感じた。差別ではなく、優しさのあふれる社会になるよう、自分にできることをしていきたい。

角野地区(令和7年7月28日)

日時 令和7年7月28日(月曜日)15時00分~16時00分角野

場所 角野公民館 多目的ホール

講座名 「歌と人権 -Songs3-」

講師 人権啓発指導員 小笠原 忠彦

参加者からの感想

・藤田まことさんのお兄さんが、17歳で亡くなっていることを知り、私の祖父の背中に撃たれた傷があったことを思い出した。本当にあってはならない戦争。今後も活動を続けていきたい。歌を通して、身近に感じることができた。ありがとうございました。

・改めて歌と共に戦争について考えることができた。「戦争を知らない子供たち」の歌から、それはとても幸せなことだと思った。

・改めて平和な日々を送ることができることに感謝する思いになった。エピソードと共に歌を聴くと、本当に心にしみる。この平和な日常が続くことを望むばかりだ。

・歌には力があると思った。戦争という悲しい出来事がありながら、日本は復興を遂げてきた。二度と悲しい思いをすることがないよう、自分の役割は学んだことを子どもたちにしっかりと伝えることだと感じた。本日のような歌を用いてくださると、大変心に響きよかった。ありがとうございました。

高津地区(令和7年7月17日)

日時 令和7年7月17日(木曜日)19時00分~20時10分高津

場所 高津公民館 多目的ホール

講座名 「人間っていいな」

講師 一万人の一人芝居 座長 宮内 則人

参加者からの感想

・「赤とんぼ」の歌の内容は、以前から分からないところがあった。今回のお話を聞いて、初めて理解できた。これが童謡として、今も歌われているのが不思議だ。

・人間はいつ生まれても、どこで生まれても、男でも女でも、大人でも子どもでも、命は尊い。いろいろな歌の背景や漢字などからも、差別があったことや、みんな同じがよいという価値観の是非など、改めて考える機会を得た。当事者の気持ちになること、障がいの有無に関係なく、人として優しい気持ちをもち続けたいと思った。

・今まで参加した講座の中で、もっとも素晴らしい体験だった。一人芝居はとてもよかった。人の生命の尊さ、人間の温もりがどれだけ重要か再認識した。歌も話もセンス良し。本当に素晴らしかった。また受講したい。

・いつ生まれても、どこに生まれても尊い命だが、男女差別、地域差別がまだ残っている現状。小さなことで叱るなら、小さなことでもほめてほしいと願う小学3年生。大人の子どもに対する態度を振り返る必要がある。尊い命を守るために、自分にできることを考えてみたい。