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平成19年度まちづくり校区集会

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ページID:0003466 更新日:2014年12月1日更新 印刷用ページを表示する
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金子校区まちづくり校区集会

日時    平成19年7月31日(火曜日)19時~21時
会場    金子公民館
参加者数 80名

 
金子公民館で開催されたまちづくり校区集会の写真です。 

(1)新居浜市連合自治会設定課題

1ごみ問題

(2)校区設定課題

1自治会加入促進運動の推進

(3)校区別地域課題

1自主防災避難場所と耐震強度

2道路整備等

3車両の通行規制等

(4)その他

1平形橋の下の河川敷
2公民館等の行事への参加
3金子小の体育館及びグランド照明
4平形橋の下等
5河川の堆積土砂

※(見たい項目をクリックしてください。)

(1)新居浜市連合自治会設定課題
1ごみ問題

新居浜市連合自治会設定課題市側からの回答

1、【平成18年度のごみ処理量・それにかかった処理費用について】
・ごみ分別方法が改正されて以来、その成果について伺いたい。
2、【9種分別実施後のごみステーションに(残されるごみ)の実態・その対応策について】・9種分別実施後「収集できません。」として回収されないごみが以前にも増して残されている。中にはほんの僅かな不分別でも回収されていない。管理している自治会の負担は大変なものです。市は残ごみの実態を把握しているか。そして対応策を検討すべきだと思います。
3、【不法投棄対策について】
・ごみの不法投棄は依然として至る所で散見されます。人の心理としてそこに捨てたがるものです。市は積極的に回収し、美しい新居浜市にすべきであると思います。
4、【ごみリサイクル運動の徹底について】・市は9種分別により、リサイクル運動に積極的に取り組んでいるところであるが、これのみでは不十分であることから、自治会及び各種団体に資源ごみの回収の実施を強く要請するとともに補助金の増額を願います。

1.平成16年度から6万トンを切るごみ量になっています。新清掃センターも順調に稼働しています。家庭よりの直接持ち込みごみが多いです。直接持ち込みできる物は変更します。ごみ処理には16億から17億円の費用がかかっています。一人当たり1万3,000円の費用となっていますので、これを減らして行きたい。排出量はトータルで約3%減少しました。た。資源化が進んだものと理解しているが、資源化率を全国平均まで削減したいと考えています。
2、収集できない物にはシールを貼っている。古紙、ペット、プラ等それぞれ収集した後の行き先が違うことが大きな理由です。
3、不法投棄ごみについては、連絡してもらった所を廻っています。
4、集団回収は活発であり18年度で3000トンの実績があり、定期回収とほぼ同量であります。集団回収の奨励金は、古紙の引き取り価格の逆有償を補填するために始まったもので、有償となれば、奨励金も減少せざるを得ない。トータルで考えています。事業としては継続して実施し、循環型社会を作っていくことが必要と考えています。

(2)校区設定課題
1自治会加入促進運動の推進

金子校区設定課題市側からの回答
1、この問題は一校区の問題ではなく、市全体の共通課題として『加入促進P/J』チームを結成し、地域に住めば「全自治会員」とする対策を講じて欲しい。2、『例えば』イ)ごみ有料化問題と抱き合わせ「値段の格差」をつける。ロ)アパート・マンション・借家等各オーナーに、自治会加入の義務化条例案等の作成。ハ)情報機関を通して、加入促進啓発運動を実施する。ニ)転入届けの際に窓口で、啓発チラシを配布。(街頭啓発も必要)ホ)市職員の加入実態調査。以上、市長期総合計画の「健康とふれあいあふれるまちづくり」にも通じる活動です。1、これまでも、啓発チラシを配布して来ました。また、今後連合自治会とも協議しながら、加入促進のプロジェクトチームとしての活動を実施していきたい。秋頃を目途にアクションを起こしたいと思います。
2、自治会の加入について義務化したり、未加入に対してペナルティを課すことはできません。家庭ごみの有料化で得た費用の使い方については、大枠を示したいと思う。各自治会での協議が重要である。市職員の自治会加入率については、昨年末調査で84.3%である。自治会加入ついては、各課所で取り組んでいます。

(3)金子校区設定課題 
1自主防災避難場所と耐震強度

金子校区設定課題市側からの回答
1、金子小学校、南中学校は避難場所に指定されており、既に耐震診断を受けていると思いますが、どれくらいの震度まで耐えられる構造になっているのか教えてほしい。
2、水害問題は情報も迅速で、自分自身の目でも確認できるが、特に地震は予兆も出来ず突然に発生する。高齢化社会の中で、避難場所が近くにあればある程度安心できる。「新居浜高専」は、南中学校が使用できない場合の第二避難場所に指定されているが、ぜひ、格上げをして「第一避難場所」にしてほしい。*昨年もこの問題について質問したが、良い回答が得られなかった。早急に国との調整も行って安心させてほしい。
1、耐震指標より、数字では0.7以上あれば問題ない。今後5年間で全校舎、体育館を実施する予定です。平成19年度に金子小学校、平成21年度に南中南棟を実施する。南中北棟、体育館は昭和56年以降の耐震基準で建設されているため、耐震性能がある。北中体育館については、建築年数が古いため、補強ではなく、建て替えする予定です。
2、基本的には、市の職員が管理できる施設を主に考えている。高専と協議した結果、市の職員が運営にあたるなら協力していただけることとなっている。具体的には、体育館、武道館が可能であるとのことです。尚、すべて耐震補強が完了しています。

(3)金子校区地域課題2道路整備等

金子校区地域課題市側からの回答
1、国道11号線バイパスや駅前周辺の幹線道路整備が進められていますが、南北幹線道路の整備を早く進めてほしい。特に、県道「新居浜東港線」は、郷山西側において通学やサッカー場に行く学生の自転車の通行が大変危険であり、バイパスの整備とともに現県道の早期拡幅をしてほしい。1、郷山西側の新居浜東港線については、現在、現道の東側に延長1,000mのバイパスを平成24年度の完成を目指し整備中です。
2、平形町、庄内町東側の河川敷グランド、特にサッカー場の砂塵防止策を講じてほしい。例えば、吉野川や土器川の河川敷グランドは民家のない所にあり、重信川河川敷グランドでは、住民の要望により民家の近くのグランドを使用することはできません。また、国領川河川敷グランドも右岸や下流には桜の木などが植えられて砂ぼこりを防ぎ止めています。運動量の最も多いサッカー場の砂塵防止策を講じてください。2、河川占用の許可基準から、砂塵防止効果が見込まれるような、蜜な植採はできない。塩化マグネシウムを6月11日に散布した。また、サッカーグラウンド2面にも同様ににがりを散布する予定です。年間50万人も利用されているが、トイレも水もなく不便をかけています。この河川敷はもともと、河川が増水すれば水が上がってくることが前提とされている場所でありますが、県と協議して、特に西側については、是非とも取り組みたいと思っています。
3、河川敷グランドは多くの利用者があり、特に大会時や南中学校行事の際には相当混雑します。また、グランド利用者のほとんどは車利用者です。しかしながら、南中学校西側から河川敷への進入路(大竹組から西へ)は狭く、離合もできず事故が多発しています。大きな事故が起きる前に、拡張整備をしてほしい。3、街路事業としての取り組みはできない。必要性は感じている。何とか効率的な方法がないか取り組んでみたい。ただ、土地所有者の方々のご理解は不可欠であり、慎重な対応が求められます。

(3)金子校区地域課題3車両の通行規制等

金子校区地域課題市側からの回答
1、金子小学校周辺の車の通行について、一宮神社・一の鳥居前道路については、時間制限道路になっておらず、市役所前道路の抜け道として車の通行量も多く、離合も困難で今年に入ってもう3件の事故が起きている。従って、この道路については、個人の通勤、または公用車の通行についてもできるだけ遠慮願いたい。1、公用車については、通行しないよう徹底します。通勤についてもある一定、職員の理解を求めたい。通行規制については、住民の方の不便が生じることから困難と思います。
2、春の子供まつりの一環として、毎年5月3日に一宮神社に17台の子供太鼓台が集まります。しかしながら一宮神社鳥居前の県道は交通量が多く、父兄たちで交通整理を行っているが、大変危険な状況で神経も使います。子供たちの野外活動、そして伝統文化継承の観点からも、何とか行政のご助力をいただいて交通規制(片側通行措置)ができないものでしょうか。また、市のホームページにも入れてもらえないでしょうか。2、イベントの警備等については、実施主体で対応していただいている。警察も自主警備が基本という考えだが、主催者側からの相談は受けるということです。主催者である観光協会の中で協議をお願いしたい。

(4)その他1車両の通行規制等
2公民館等の行事への参加
3金子小の体育館及びグランド照明
4車両の通行規制等
5河川の堆積土砂

その他市側からの回答

1、平形橋の下は車の不法投棄の場所になっている。芝生を貼るなど車が乗り入れできないようにしてほしい。また、橋に降った雨が直接直下に降ってくる。パイプで延長して流すようにしてほしい。

1、河川敷の管理は市になります。現場を確認してお答えします。

2、高齢者が心身ともに健康な状態を保つためには、公民館等で実施される、いろいろな行事に参加することが大切と思うが、高齢者にとって、実施場所へ行く手段に苦慮している。タクシーを利用すると相当な負担になる。交通費が無料で参加できるようになりませんか。

2、高齢化により車に乗れなくなってくる現実があります。循環バスの必要性は感じております。庁内に検討会を立ち上げ、市内循環のワンマンバス路線について検討してきましたが、路線経路等問題があり、実現には至っていません。早くまとめて、検討結果を示したいと考えています。

3、他地区も利用しています。スポーツクラブも立ち上げ予定であり、また、高齢者の利用も多いが照明が暗いので明るくしてほしい。3、グラウンド照明設備については、照明球の交換を順次進めていくことで対応する予定です。体育館については、現地で照度を測定し、検討します。危ないことがあれば直していく必要がありますが耐震補強を優先していくことにしています。

4、平形橋の下は、サッカーをする子供が、雨のときに入っている。整備してほしい。また、バケツで水をまいているが大変である。市で散水できないませんか。

4、河川敷で水を使えるように検討中です。

5、河川敷の堆積土砂の撤去を進めてほしい。

5、平成16年度以降、建設協会がモデル事業で撤去を実施してきた。ただ、一気にはできない。河川敷は洪水の時は水が上がる範囲に含まれている。そうは言っても、土砂が来れば、復旧に費用がかかる。県と協議して行きます。

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