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みなさんからのご意見と回答(平成28年5月受付分)

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ページID:0026743 更新日:2016年6月15日更新 印刷用ページを表示する
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電気自動車(EV)充電スタンドについて

  最近、電気自動車を購入したのですが、新居浜はEVスタンドがとても少なく思います。工業都市としてもっと環境のことを考慮し、スタンドを増やし、生活のしやすいことをアピールしていけば、新居浜でももっとエコカーが増えるのではないでしょうか。 
 コンビニや大型ショッピングセンターで設置されているEVスタンドは、急速充電がなかったり、あっても台数が少なくて混んでいることもあります。
 都市圏のように充実させることは、すぐには不可能かもしれませんが、市がお手本となり、市役所の敷地内にEVスタンドをわかりやすい所に設置して、市民にエコを考えさせるきっかけを作ってほしいです。

【回答】
 
電気自動車充電スタンド(EV充電スタンド)設置についてのご意見をありがとうございます。
 市役所敷地内へのEV充電スタンドの設置についてですが、敷地内における駐車場の台数が限られていますことから、現時点において敷地内への設置は難しい状況です。
 また、市内におけるEV充電スタンドの設置数がまだ十分ではなく、ご利用に当たってのご不便は否めないところでありますが、現在の電気自動車・プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)の普及率は合わせて約0.2%と、まだまだ一般に普及していないため、限られた予算の中でのEV充電スタンド設置は、現時点では難しいと判断しております。
 しかしながら、本市の環境計画における取組に掲げております「次世代自動車の導入促進」を進めていく中で、電気自動車を利用しやすい環境の整備は重要な課題でありますことから、今後、電気自動車の普及状況を考慮しながら、敷地内へのスタンドの設置及び民間事業者への普及啓発等について検討してまいりたいと考えております。
 (環境保全課)

下部住鉄跡プロムナードについて

  下部住友鉄道跡地の自転車歩行者道の、自転車レーンと歩行者レーンの分別をしっかり、明白に道路面に表示してください。
 この件は昨年にも他の市民の方から要求されたものに対し、道路課が一般管理方法を説明しただけです。要求に応えてないので、ここに再度私が要求します。
 市民の安全は市政の第一歩です。

【回答】

 
このたびは、新居浜市の道路に関するご意見をありがとうございます。
 ご指摘の下部住鉄跡をはじめとする自転車歩行者専用道路については、自転車と歩行者通行帯を区画線(白線)にて分けるものとしており、自転車通行帯には自転車のサイン等の路面表示を設置する計画で、平成28年度からの実施予定としております。
 今後とも、安全で快適な環境整備を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
 (道路課)

マイントピア別子の喫煙所について

  マイントピア別子にあかがねキッズパークができて、利用しています。
 正面入口に喫煙スペースがあり、子どもが多く利用する公共の施設として副流煙が心配です。多くの喫煙者が利用しやすいように配慮されているのでしょうか。多人数での喫煙で周囲がとても臭いです。愛煙家に配慮する気持ちが強いなら、子どもの施設は併設すべきではないのでは。20歳以上の大人なら、もう少し離れた場所でタバコを吸ってもよいのではないでしょうか。駐車場を含め施設内禁煙でも公共の場ならいいのではないでしょうか。
 マイントピア別子の喫煙所の移動をすぐにお願いします。

【回答】

 
このたびはマイントピア別子正面入口の喫煙スペースの件で、不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
 ご案内のとおり、マイントピア別子の端出場記念館4階に、子ども用遊戯施設「あかがねキッズパーク」と温浴施設の複合施設「新居浜市観光交流施設」が4月15日にオープンいたしまして、今まで以上に小さなお子様を含めたご家族やグループの皆さまにご利用いただいているところです。
 ご指摘いただきました正面入口の喫煙スペースの件につきましては、株式会社マイントピア別子に事情を伝え、喫煙スペースを、正面入口の動線から離れた場所に移動いたしました。
 また、ご提案いただきました施設内禁煙につきましては、今後、施設利用者のご意見を参考にしながら、株式会社マイントピア別子と協議してまいります。
 今後ともマイントピア別子をご愛顧いただきますようお願いいたします。
 (運輸観光課)

犬の飼い方について

  今年元旦の全日本実業団対抗駅伝で、飼い犬が駅伝コースに飛び出てランナーが転倒しました。高崎市の条例では、路上を散歩させる時、飼い主は犬をしっかりと繋ぎ止めておくように、としていたため、飼い主は書類送検されたと聞きました。
 私は自転車通勤ですが、夜間、我が物顔で犬を手放しのまま明かりもつけずに散歩させている人がおり、危うくぶつかりそうになることが時々あります。
 また、糞の始末をしない飼い主が多くおり、困っています。環境美化の時は本当に困ります。
  節度をもって犬を飼ってもらうためにも、マナーの悪い飼い主を指導するためにも条例の制定をお願いします。事故が起こってからでは遅いと思います。

【回答】

 
犬の飼い方と飼い主への指導についてのご意見をありがとうございます。
 飼い犬につきましては、愛媛県動物の愛護及び管理に関する条例第9条により、けい留しておかなければなりません。このことから、散歩中に犬のリードを放している飼い主についての情報をいただいた場合は、その飼い主にリードでつないで散歩するように指導しております。
 また、きれいなまち新居浜をみんなでつくる条例第10条により、飼い犬の糞の放置は禁止されており、市に寄せられた相談や苦情につきましては、飼い主に糞の適切な処理を指導しており、飼い主がわからない場合は、相談者に犬の糞放置防止の啓発看板を無料でお渡ししています。その他にも、様々な相談や苦情がありますので、市政だよりに年4回、犬の飼い方に関する記事を掲載して、糞の適正な処理といったマナーを守るように市民の方に呼びかけを行っております。
 今後も、市政だより等を通じて、地域の人々と動物が、ともに気持ちよく暮らせる環境となるよう広報・啓発に努めてまいります。
 (環境保全課)

  任意予防接種ワクチンについて

  平成28年10月から、B型肝炎ワクチンが無料化されますが、我が家の子どもたちは対象年齢ではなく、実費負担になります。
 新居浜市は前倒しで無料化など、何らかの対策は考えていただけますか。その他任意のワクチンを無料化や一部負担など考えていただけると助かるのですが。

【回答】

 
ご意見のとおり、任意予防接種の費用は子育て世代の経済的負担が大きいこととお察しします。
 B型肝炎ワクチンは、厚生労働省厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会での審議の結果、平成28年10月から定期予防接種化の予定となっております。
 現在、厚生労働省で実施に向け法改正等が検討されており、B型肝炎ワクチンの定期接種対象者は、平成28年4月以降に出生した者であること、定期予防接種が導入される以前にB型肝炎ワクチンの接種を受けた者については、定期接種を受けた者とみなされるとのことです。
 本市におきましては、予防接種法に基づいた定期予防接種を実施しており、現在のところ、対象年齢を前倒しし、市が実施する予防接種とすることは想定いたしておりません。
 また、その他の任意接種ワクチンにつきましても、予防接種は、ワクチンの有効性、安全性、安定供給などいろいろな側面をもっていますので、厚生労働省科学審議会感染症分科会予防接種部会の審議を経て、定期の予防接種に位置付けられてから導入し、子どもたちが安心して接種し、健康を守れるよう取り組んでまいりますので、ご理解をお願いいたします。
 (保健センター)