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みなさんからのご意見と回答(平成29年8月受付分)

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ページID:0036440 更新日:2017年9月15日更新 印刷用ページを表示する
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小中学校の水道について

 学校にウォータークーラーを設置してほしい。昔、私が通っていた小中学校にはありました。学校の水道管が古いのでしょうが、「飲むな」と言われ、重い水筒を持たせるのは親子ともに負担です。

【回答】

 
小中学校の水道利用について、ご意見をいただきありがとうございます。
 ウォータークーラーにつきましては、O‐157の流行を受け、衛生面の課題により順次、学校から撤去した経緯があります。また、休日・長期休暇等がある中で、衛生的に使用するためには維持管理が大変煩雑なことから、現在は、安全面を考慮し全校で設置しておりません。今後におきましても、新規に設置することは、保健衛生や適切な維持管理の問題から難しい状況です。
 次に、新居浜市の水道水(上水道)は安全で良質であり、その水道水を給水する学校の貯水槽も、法令で定められています(法令に該当しない施設についても法令に準じて)清掃や点検・水質検査を行い、水道水の安全性を確認しているところです。
 しかしながら、学校施設内各所に設置されています多くの蛇口までの水道管の延長は長くなっていることもあり、休日明けや使用頻度の低い蛇口等では、水道管内で水道水の滞留時間が長くなることも考えられますので、児童生徒各自が水筒を持参するように指導しております。
 特に、暑い時期には、熱中症事故の予防のため、麦茶等による各自のこまめな水分補給等、注意喚起を図る必要があります。皆さまには大変ご負担をおかけいたしますが、ご理解とご協力をいただけますようよろしくお願い申し上げます。
 (担当課:学校教育課)

新居浜市のネット環境について

 新居浜市の学校周辺に、誰でも接続できるフリーWi‐Fiを設置してほしいです。
 松山市では大学周辺にフリーWi‐Fiが設置されており、学生が学校内でネットを利用する時に、とても便利だそうです。現在は学校内でレポート課題や調べものをするときは、個人のスマホからWi‐Fiを飛ばしてパソコンに接続していますが、公共Wi‐Fiがあるとデータ使用量の節約になり、便利だと思います。
 どうかご検討をお願いします。

【回答】

 
新居浜市では愛媛県が実施しているプロジェクトに参画し、Wi‐Fiスポット環境整備を推進しています。産学官で構成する愛媛県公衆無線LAN推進協議会では、外国人観光客や県内外の旅行者、地域住民等が無料で利用できるWi‐Fiスポットの整備を民設民営で進めることにより、その利便性を確保し、愛媛県内の地域活性化を図る「えひめFreeWi‐Fiプロジェクト」を推進しています。平成29年6月末現在、新居浜市では129箇所のWi‐Fiスポットが整備されており、多くの観光客等の皆さまにご利用いただいております。具体的な整備箇所につきましては、検索サイトで「えひめFreeWi‐Fi」と検索していただくと、利用箇所の地図や一覧が表示されますのでご活用ください。
 大学や県立高校、高専内での個別のインターネット環境整備については、管理者である愛媛県や国等において整備方針を策定していると思われますが、Wi‐Fi整備のためには、セキュリティ対策、設置費用、維持費等、解決すべき課題も多いのが現状ですので、学校図書館での学生利用専用の設備整備等、より具体的な内容で学校に対して要望していただきますようお願いいたします。
 (担当課:情報政策課)

山根体育館の器具等の修理について

  山根体育館を利用しています。トレーニングルームのルームランナーとエアロバイクが故障し、使用できない状態が続いています。
 更に、シャワールームのボイラーも故障しシャワーが利用できません。故障中との掲示はありますが、いつまでに修理が完了するのかわからない状況です。
 予算などの関係もあるとは思いますが、迅速な修理をお願いしたいと思い、メールさせていただきました。よろしくお願いします。

【回答】

 
スポーツに関するご意見をいただき、ありがとうございます。
 まず、トレーニングルームのルームランナーとエアロバイクの故障についてお答えします。ルームランナーについては、器具の型式が古いこともあり、故障箇所の部品がなく、修理が困難な状態です。ルームランナーを買い替えるとなりますと、高額な器具のため、早急な対応は難しい状況となっております。また、エアロバイクについては、故障箇所の修理を依頼しており、近日中に使用が可能となる見込みです。
 次に、シャワールームのボイラーが故障してシャワーが利用できない状態にある件については、複数の改修方法を検討しておりますが、いずれの手法にしましても多額の経費及び大規模な設備改修を伴います。そのため、山根総合体育館と新居浜市スポーツ振興課が、現在、適切な改修方法について協議を行っているところです。
 市民の皆さまに、より快適に体育施設をご利用いただくため、山根総合体育館の指定管理者である(公財)新居浜市文化体育振興事業団とともに、施設の管理・運営に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。
 (担当課:スポーツ振興課)

あかがねミュージアムの駐輪場について

  二か月に一度は、あかがねミュージアムを利用しています。そこで、一つお願いがあります。駐輪場に屋根を設置していただきたいのです。今のところ雨にあたることはないのですが、今後、行事が終わってみたら雨が降っていた、ということもないとは限りませんので。よろしくお願いします。

【回答】

 
あかがねミュージアムをご利用いただき、ありがとうございます。
 ご提案の駐輪場の屋根についてですが、地下駐車場の一部を駐輪スペースとして開放しております。晴雨にかかわらずご利用いただけますので、是非ご活用ください。
 なお、地下駐輪場へ進入の際は、坂道になっておりますので、下車し自転車を押して進んでいただくようお願いいたします。
 またのご来館をお待ちしております。
 (担当課:文化振興課)

 小中学校および体育館への冷房設置について

  最近の夏の暑さは今までとは違います。その中でも、子どもたちはスポーツに励んだり、勉強をしなくてはいけません。高校では冷房がついているのに、小中学校ではついていないのはいかがなものかと思います。冷房費を徴収してもかまわないので、そろそろつけることを検討しなくてはいけないのではないでしょうか。
 また、各小中学校の体育館、市民体育館、山根体育館にも冷房をつけることを考えるか、それが無理なら熱中症予防のために使用制限を設けるかしなくては、子どもたちがたまりません。
 他市の体育館では冷房がついているのに、新居浜市は対策が遅いのではないかと思います。どうか子どもたちのために暑さ対策を考えてあげてください。

【回答】

 小中学校の冷房について、ご意見をいただきありがとうございます。
 エアコンの設置は、子どもたちの健康管理と学習環境の改善のために有効であると考えておりますが、大規模な事業となりますことから、整備方法、維持管理、電気代等について、他市町の情報収集を行っている状況で、この調査結果を集約して、早期にエアコン整備にかかる計画を策定してまいります。
 学校施設の環境整備につきましては、エアコンの整備をはじめ、校舎や体育館等の老朽化対策、洋式トイレやICT整備など多くの課題があります。こうした課題に対する整備計画を策定のうえ、優先順位をつけながら、エアコンの整備も含めてできるだけ早く整備できるように検討してまいります。
 また、学校の体育館利用につきましては、熱中症計等を活用しながら、特に高温となる午後の時間帯には、こまめに休憩をとったり、早めに予定を切り上げたりするなど熱中症対策をしているところです。
 今後におきましても、学校施設の環境改善に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 (担当課:学校教育課)

 市民体育館及び山根総合体育館への冷房の設置についてお答えします。
 市内の体育館への空調設備の整備につきましては、多くの市民の皆さまからもご要望をいただいているところです。しかしながら、その導入につきましては、多額の経費が必要となることに加え、バドミントン競技等の風の影響を受ける競技への配慮が求められます。今後におきましては、総合運動公園構想との整合を図りながら、体育館への空調設備の整備について検討を進める予定ですので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
 次に、体育館の使用制限についてお答えします。熱中症予防のための使用制限につきましては、個人差もありますことから、まずは、利用者による判断をお願いしたいと考えております。そのため、大会等で利用する場合には、主催者において試合の続行・休止等につきまして、一定の基準を設けることで対応していただきたいと思います。施設設置者といたしましては、ご利用の際には、熱中症に注意していただくことの広報に努めてまいります。
 市民の皆さまに、より快適に体育施設をご利用いただくため、体育館の指定管理者である(公財)新居浜市文化体育振興事業団とともに、施設の管理・運営に努めてまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
 (担当課:スポーツ振興課)

 ラジオ体操の騒音について

  近所の工場から、朝8時前に聞こえるラジオ体操の音楽が相当やかましい。
  静かに暮らす権利が侵害されています。朝、工場付近に来て調査して、注意してください。
  ラジオ体操をする人間だけが聞けば良いでしょう?条例とかはないのですか?条例がなければ作るべきでしょう?人に迷惑をかけないのが基本ではないでしょうか。

【回答】

 ラジオ体操の騒音への対応についてお答えします。
 騒音の相談につきましては、事業所等を対象とした騒音規制法による騒音規制値や生活環境の保全等を目的とした環境基本法による環境基準値を元に指導・対応しております。
 ご指摘のあった事業所周辺におきましても、現地確認を行ったうえで、これらの規制値や基準値に照らして騒音測定を実施し、ラジオ体操が行われている午前8時頃という時間帯については、規制の厳しい深夜・早朝といった時間帯でないこともあり、結果としましては基準値内の数値でありました。しかしながら、近隣住民の方より苦情がでておりますことから、対応としましては、事業者の方にこの状況をお伝えしたうえで音量への配慮等を実施していただけるようお願いしております。
 今後も、お気付きの点等がございましたら、ご意見ご提言などをお寄せいただきますようお願いいたします。
 (担当課:環境保全課)

山根公園屋内プールの設備運用について

  山根プールを利用している者です。プールはとても清潔に運用され、利用者への安全等への啓蒙も大変しっかりされており、とても良いと思います。
 残念なことに、夏場はプールが山に近いせいか、テジロ(アブの仲間)やブヨといった虫の襲撃に合い、刺されて困っています。原因は、プールの開閉ドームを開けていることによる昆虫の侵入がある模様です。
 先日、窓口の方に虫が入ってきて刺されるのに、なぜ開閉ドームを開けるのか質問したところ、他の利用者から温水プールが熱すぎるとの意見があり、その対策のためにドームを開けて風を入れて室内の温度を下げている旨、返答がありました。それならば温水の温度を下げて運用した方が、余分な燃料、電気を節約できるのに、と申し上げたところ、現在の規定で31.5℃以下に下げられないので、それで暑いと言われるとドームを開けるほかないという返答です。
 31.5℃以下への設定変更は規定上無理なのか、物理的に無理なのか?そのあたりの対応は考えていただけないのでしょうか。利用する側からは無理な注文とは思いませんし、安全上のこと(テジロやブヨに刺される)と嗜好上のこと(室内温度が暑い)を天秤にかけて、現状維持を進められるのか?アレルギー持ちの人が刺された場合、重篤な結果になる場合があると医者には言われました。そういう人は夏間の利用を差し控える必要があるのか?温度制御の対応不可な理由を含めて回答をよろしくお願いします。 

【回答】

 
山根公園屋内プールの温度制御の対応についてお答えいたします。
 山根公園屋内プールにつきましては、水温についての規定はありませんが、現在、水温の設定を29.3℃としております。ガラス張りの施設形状により直射日光が差し込むことで、室温及び水温が上がりますと、ドームを開放して熱気を逃さざるを得ない状況となります。ドームの開放は嗜好上の問題のみならず、熱中症予防の安全性の確保の面からも必要でありますこと、ご理解いただきますようお願いいたします。なお、ドーム開放時の昆虫の侵入対策につきまして、指定管理者である(公財)新居浜市文化体育振興事業団に確認をしましたところ、ドームの形状的に両側面への網戸等の設置は難しいのですが、昨年に南側の窓へ網戸を設置しましたところ、従前に比べてプールへ侵入する昆虫の数が減少しておりますとともに、目視できる昆虫は網でとる等の対応を行っています。今後、プールへ侵入してくる昆虫の駆除に努めますとともに、更なる対策につきまして、(公財)新居浜市文化体育振興事業団と検討してまいります。
 (担当課:スポーツ振興課)