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みなさんからのご意見と回答(令和元年8月受付分)

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ページID:0069714 更新日:2019年9月13日更新 印刷用ページを表示する
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新居浜市デマンドタクシーについて

 先日、70代の母がデマンドタクシーに登録したいと言うため、運輸観光課に説明を聞きに行きました。自宅がバス停から直線距離で300m以上離れていないと登録できない、現在バス停まで歩くことができているならバス停まで歩けなくなってから登録することになる、と言われました。調べてみると、自宅からバス停までの距離は300mありませんでしたが、現在、母は腰と膝に痛みがあり長距離の歩行はできません。運転免許証の返納も考えているため、交通手段はバスしかありません。バスしかないから、バスを利用しています。そのことを職員に伝えても、バス停までの直線距離が近いから無理です、としか言われませんでした。この対応に優しさが見えず、怒りしかありません。高齢者は転んで骨折するとすぐに寝たきりになってしまいます。直線距離も大事かもしれませんが、高低差や道の様子をもう少し考慮してもいいのではないかと思います。インターネットも普及しているので、パソコンで道の様子を見ることもできると思います。
 もう少し市民や高齢者のことを考慮し、制度の見直しと役所の方の対応の改善をお願いします。

【回答】

 新居浜市のデマンドタクシーに関して、貴重なご意見をいただきありがとうございます。また、職員の対応が不快に感じられましたことに対しましてお詫びを申し上げます。
 新居浜市では、まちづくりと連携した持続可能な公共交通ネットワークを形成するため、大量輸送が可能な路線バスによる移動を基本とし、バス停留所から一定離れたところにお住まいの方々が、路線バスを利用しやすくするための交通手段として、デマンドタクシーを運行いたしております。
 ご要望いただきましたバス交通空白地域の300m圏の見直しについてでございますが、300m圏の設定の設定については、事業開始前の調査において、バス停留所までの徒歩許容時間が10分までなら、高齢者の約90%が許容できるとの結果が得られましたことから設定されたものでございます。しかしながら、既存のバス停まで歩くことが困難な方等に対しては、バス停留所から300m圏内にお住まいの方であっても、本人の申告によりご利用いただいているところでございます。このようなことから、先般、ご来庁いただいた際に、ご本人様にお伺いいたしましたところ、バスに乗車できるとのことでございましたので、今回はお断りさせていただいた次第でございます。
 いずれにいたしましても、ご本人様の申告によりバス利用が難しい状況であれば、利用登録も可能でございますので、ご理解をいただきたいと存じます。また、職員の対応につきましても改善に努めてまいります。
 (担当課:運輸観光課)
 

ウォータークーラー(飲水器)の設置について

 夏場の暑い季節は特に、冷水の飲水器を使用できるようにお願いします。
 以前、市役所で行っていた給茶設備は大変有益で、公共的機関としてありがたい配慮でした。よろしくお願いします。

【回答】

 このたびは市政へのご意見をいただき、誠にありがとうございます。
 給茶設備につきまして、以前は市庁舎1階ロビーに給茶機を設置し、来庁者の皆さまに自由にご利用していただいておりましたが、機器の老朽化により、衛生面、安全面等維持管理が困難となったため、撤去いたしました。
 ご指摘のとおり、熱中症対策等で設置を希望される意見も伺っておりますが、設置しておりました場所は職員の目が行き届かず、安全面等十分な配慮ができないことから再設置しておりません。
 なお、1階フロア―改修に伴い、これまで地下にしか設置していなかった飲料用自動販売機を、1階西側階段付近に新たに設置(災害時対応型)しておりますので、ご利用していただきたいと思います。
 今後とも、市民の皆さまに安全、かつ、快適に市庁舎をご利用いただけるよう努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
 (担当課:管財課)
 

広報放送について

 新居浜市からの広報放送は、内容が聞こえやすいようにとの配慮なのか、地域ごとに少し時間差をつけて放送されています。
 そのため、遠い地域の放送から順に聞こえてきて、最低3回は聞かされます。放送は同じ内容を2回繰り返しているので、実際には6回放送を聞かされます。
 J‐アラートは地震などの緊急速報を伝えるためのものであり、市内全域に1回で一斉同時放送できる設備です。
 市からの広報放送も、一斉同時放送で1回にしてはいかがでしょうか?
 何度も繰り返し同じ放送を聞かされるのは苦痛だし、その間は室内のテレビやラジオの音が聞こえにくくなります。
 何度も繰り返し聞けるので、放送内容が間違いなく伝わるというメリットはあると思います。しかし逆に言えば、緊急時にはこんなのんびりした放送では約に立ちません。
 緊急時にもきちんと全市民に一斉放送が伝わるという試験もかねて、普段から緊急時と同様の広報放送をしてはいかがでしょうか?ご検討いただければ幸いです。

【回答】

 広報放送についてお答えします。
 現在、J‐アラートや緊急地震速報、また、市の行政放送等に使用している防災行政無線につきましては、学校や公民館等の公共施設に設置した放送設備を利用する方法と、自治会等のスピーカーを利用する自治会広報連動システムの2つの仕組みにより放送を行っております。
 ご提案のように、自治会広報連動システムで一斉同時放送を行いますと、隣接する自治会のスピーカーとの距離や、地理的要因などにより反響し、聞き取りにくい地域ができるため、現在は市内を3つのグループに分けて放送しています。
 また、J‐アラートや緊急地震速報等の緊急を要する放送については即時性を優先し、グループ分けを行わずに、一斉同時放送を行っております。
 つきましては、平時の市の行政放送等については確実性を、緊急の放送については即時性を優先して放送するよう取り組んでおりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
 (担当課:防災安全課)