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みなさんからのご意見と回答(令和2年2月受付分)

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ページID:0074515 更新日:2020年3月13日更新 印刷用ページを表示する
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来庁者用パソコンについて

 総合案内の裏にある来庁者用パソコンを、ちょっと使おうと思ってスイッチを入れてみたら、待っても、待っても動かない。使い方もわからない。
 不親切そのもの。恰好だけで置くのなら、ない方がよい。時間を無駄に使ってしまった。市として、恥ずかしいのではないか。

【回答】

 来庁者用パソコンについて、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした。
 新居浜市本庁舎では、平成27年度から1階ロビーに公開用端末として、タッチパネル式の大画面ディスプレイを備えたインターネット接続端末を設置しており、スマートフォン等を持たれていない方にもご利用いただいているところです。パソコンを確認しましたところ、動作が不安定になっていましたので、システム修復を実施して正常な状態に復旧しました。設置後5年近くが経過しており、機器の老朽化も考えられますことから、今後は機器の更新も含めて検討を行い、常にパソコンをご利用いただけるように管理してまいります。
 (担当課:情報政策課)
 

マイントピア別子温浴施設の利用料金について

 マイントピア別子の入浴料金は、大人(一般)は500円、65歳以上の方は400円、障がい者も400円ですが、65歳以上の人と65歳以上でかつ障がい者である人とで、なぜ料金が同じで割引がないのですか。 
 また、介護者(1人)にも同じ割引が認められないのですか。身体障がい者手帳の内容にあるように、関係が認められないのですか。他の市町村では割引が認められております。なぜ新居浜市、マイントピア別子だけ65歳以上の障がい者にも割引がないのかなあ、と思います。割引が可能となれば、利用回数を増やすことができると思い、お願いする次第です。検討をお願いします。

【回答】

 日頃からマイントピア別子の温浴施設「別子温泉~天空の湯」をご利用いただき、ありがとうございます。
 温浴施設の利用料金につきまして、新居浜市観光交流施設の指定管理者である株式会社マイントピア別子に確認いたしましたところ、平成28年のリニューアルに合わせて、現在の利用料金設定を行っており、65歳以上及び障がい者の利用料金は、どちらも400円(回数券は一回あたり324円)に設定しております。なお、介護者の利用割引については設定しておりません。
 利用料金の割引に関しまして、県内温浴施設の設定を確認いたしましたところ、マイントピア別子と同様な設定をしている施設が多くございますこと、また、多くの方に利用していただくため、指定管理者の経営努力として消費税率改正に伴う利用料金引き上げを据え置くなど、できるだけ料金を抑えている状況でございますことから、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 ご希望に添えず大変申し訳ございませんが、今後ともマイントピア別子をご愛顧いただきますようお願いいたします。                                                                    
 (担当課:運輸観光課)

 

備蓄品の支援について

 テレビのニュースで、新居浜市が新型コロナウイルス感染禍の中国徳州市へ備蓄マスクを送ったとの話題を聞いた。
 新居浜市内でも各店舗ともマスクは品不足と聞く。欲しくても買えない者もいるだろう。備蓄品ならば、不足している市民に放出すべきではないか。1万枚とのことだが、50枚入りとして200箱。欲しい人すべてには行き渡らないが、購入できなかった人に少しの足しにはなったはず。他国に気前よく送る余裕があるなら、市民にもマスクを配布してほしいものだ。
 東日本大震災の時も、発災後すぐに備蓄物資を被災地に送っていた。もしも直後に何らかの大きな災害が起こっていたら、どうするつもりだったのか。新居浜市の備蓄品は、他国や他自治体を助けるものであって、市民の助けにはならないものなのか。

【回答】

 今回のマスクの支援につきましては、友好都市である徳州市からマスクがなくて困っているので支援をお願いしたいとの要請を受けて実施したものです。
 要請を受けまして、新居浜市新型コロナウイルス対策班で対応を協議し、新たに備蓄用のマスク1万6千枚が調達できましたことから、既存の備蓄マスクを活用し、徳州市への支援を行ったものでございます。
 今後、県内等で新型コロナウイルスの感染者が出た場合には、市民の皆さまの安全を念頭に、保健所や医療機関と連携を図りながら備蓄物資等も有効に活用し、感染の拡大防止に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
 (担当課:地域コミュニティ課)

 

市営住宅の浴槽設置について

 浴槽のない市営住宅が多いが、浴槽を自費で取り付けると、ガス給湯器などで合計10万円以上の費用がかかる。また、退去時に撤去が必要とのことであれば、数万円は必要となる。
 市営住宅を希望するのは、収入が少ない人たちである。そのため、自費で取り付けられないケースもある。そうかと言って、今の世の中では近所に銭湯などなく、市営住宅を申し込めない人たちもいる。
 市側ですべての市営住宅に浴槽を取り付け、その分家賃を上げれば、申し込みしやすくなるのではないかと思うが、いかがでしょうか。

【回答】

 新居浜市では現在、約2,000戸の市営住宅を管理しておりますが、その大半が昭和61年以前に建設されており、それらの市営住宅につきましては、建設当時の社会状況等から、入居時にご自身の判断にて、着脱可能な浴槽またはシャワー設備を自己負担で設置していただく仕様で建設されております。昭和61年以降に建設された市営住宅につきましては、給湯器の普及等により設置型の浴槽を完備しております。
 ご提言にありました「浴槽を設置していない市営住宅に市が浴槽を設置する」ことにつきましては、かねてより担当課である建築住宅課内でも議論しておりますが、既に入居されている方は、自己負担で浴槽を設置された方、シャワーのみ設置された方、外部施設利用等の理由から浴槽の非設置または撤去された方等、ご自身の判断で様々な形態を取られております。市が浴槽を設置するとなりますと、今後の維持管理や公平性の観点から、既に住まわれている部屋も含めて同一団地内の部屋の設備を統一する必要がありますが、入居者がおられる状態での一斉改修は現実的に困難であること、設置費用の確保、改修による既存入居者の家賃上昇をどうするのか等の問題もございますので、現状での市による設置は困難と判断しております。ご理解をお願いします。
 なお、市営住宅の浴槽の有無につきましては、市営住宅入居者募集要項に掲載しておりますので、お申し込みの際にご確認ください。                                   
 (担当課:建築住宅課)