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みなさんからのご意見と回答(令和3年2月受付分)

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ページID:0088977 更新日:2021年3月15日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

航空機の低空飛行による爆音について

 昨年末、ほぼ毎日午前中に、「爆音」が聞こえました。
 ある日、ニュースでその爆音について報道されていました。内容は、愛媛県のある地域で、爆音の正体が目撃されたとの情報が多数あったとのこと。そして、その解決策として、政府に米軍による戦闘機訓練を四国上空で行わないでください、と要望したとのことでした。そのニュースの翌日から、新居浜市の私が住んでいる地域でも、爆音が聞こえることはなくなりました。
 ところが、2月に入ってから、本日午前中にまた2度の「爆音」がありました。爆音の正体は目撃できませんでしたが、また昨年末の轟く爆音の恐怖がよみがえってしまいました。
 米軍機と思われる爆音の恐怖にさらされることなく、安心して暮らせることを願います。

【回答】

 この度は、米軍機の可能性がある航空機の低空飛行に係る情報をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
 米軍機の国内における低空飛行訓練については、本市上空のみならず、四国を経路とするいわゆるオレンジルートなどにおいて、これまでも目撃されており、爆音による被害だけでなく、万一、墜落した場合には大惨事につながりかねないものであり、愛媛県議会が国に対して、県民が不安を抱くような飛行の速やかな中止や速やかな事前情報提供、日米合意事項の遵守の徹底などについて、「米軍機による低空飛行訓練の中止を求める意見書」を提出しております。
 また、お寄せいただいた情報については、目撃情報収集体制により愛媛県に連絡することになっており、今回お寄せいただいた情報もこれに基づいて報告いたします。
 今後におきましても、安全・安心を確保する観点から、愛媛県を通じて国に要望してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
 なお、今回のような目撃情報がございましたら、お手数ではございますが、ご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
 (担当課:危機管理課)

 

用水路の危険性について

 庄内町五丁目に用水路があります。この用水路には、蓋や柵がありません。街灯もないので、夜は用水路に落下する危険性があります。
 また、道幅が狭いため、車を避けようとした歩行者や自転車が落ちる危険性もあります。住宅街であるため、高齢者や子どもが落ちる危険性もあります。
 用水路に蓋をする、もしくは道幅を狭くしないように柵をする等の対策が必要だと思います。

【回答】

 この度は、新居浜市の水路に関するご意見をいただきありがとうございます。
 ご指摘のとおり、ご要望いただきました用水路は蓋や柵等の対策がなされていませんので、転落すると人的被害を被る危険性があります。このような危険区域の対策としては、水路の転落防止柵設置等の様々な対策を実施しておりますが、市内各所から同様の要望を多数承っており、現地の状況を踏まえ対策可能な箇所から順次、実施している状況です。
 ただし、この用水路は地元土地改良区が管理している農業用の水路であることから、ゴミ詰まり防止、水路の清掃(土砂撤去)等の維持管理のため、やむを得ない場合を除き、蓋は設置しないことが原則となっております。
 しかしながら、新居浜市といたしましても水路沿いでの通行の安全を確保する必要性を認識しておりますことから、土地改良区と協議の上、実施可能な安全対策を検討し、危険箇所の減少に努めてまいりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
 (担当課:道路課、農地整備課)

祝祭日の国旗掲揚の推進について

 市役所や学校などの公的機関や、半公的機関(コンビニやガソリンスタンド、病院、会社など)、各家庭において、祝祭日には日本国旗を掲げるよう推進してもらいたい。
 私は多くの外国も訪問しましたが、外地で見かける日章旗にいつも元気づけられました。日本国あっての日本人です。行政が先頭に立って、国旗掲揚を勧めてもらいたい。

【回答】

 日本では、「国旗及び国歌に関する法律(平成11年法律第127号)」により、国旗は日章旗とすることが定められ、国旗はいずれの国においてもその国のシンボルとして大切にされているものと認識しております。「国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)」に定められた祝日には、玄関先などに国旗を掲揚し、祝日をみんなで祝い、感謝し、記念する日として、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるための旧来からの美しい風習であると存じます。
 本庁舎の敷地内には、2箇所の国旗掲揚台を設置しており、庁舎北側敷地にあります掲揚台につきましては、平日及び祝日の8時から17時15分までの間、また、消防防災合同庁舎2階バルコニーに設置している掲揚台につきましては、1年間を通して8時から17時15分までの間、いずれも雨天の日を除き、それぞれ国旗を掲揚しております。
 また、市内の小・中学校については、文部科学省から示されている学習指導要領に「入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする。」と記載されていることを受けて、入学式や卒業式などの儀礼的行事や運動会などの体育的行事の際には国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱することとしております。祝日における国旗掲揚につきましては、管理上の問題から、各学校の判断に任せていますが、それぞれの体育館には、常時、国旗を設置し、学校によっては授業日には国旗を掲揚し、児童生徒が国旗を意識できる環境を整えております。
 しかしながら、各家庭や事業所に対して国旗の掲揚を推進することにつきましては、価値観や考え方が多様化している状況において、各々の意思によるところが大きいものと考えられます。また、国が定めた法律に基づくものでありますことから、一地方公共団体の取組としてではなく、全国的な取組として国が第一に推進していくべきものと考えます。
 このようなことから、本庁舎や学校など市の公共施設における国旗の掲揚については、従来どおり取り組んでいくとともに、市民の皆さまが国旗の由来や大切さを理解する機会の醸成に努めてまいりたいと存じます。
  (担当課:管財課、学校教育課、総務課)