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みなさんからのご意見と回答(令和3年4月受付分)

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ページID:0092196 更新日:2021年5月14日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

市庁舎のトイレについて

 トイレの排水が、洋式・和式ともにまだ座っているにもかかわらず排水され、衛生上の観点から、また今のコロナの状況の中、特に心配になります。排水はかなり菌がまき散らされるそうです。なんとかなりませんか。また、フタがない所も困ります。
 よろしくお願いします。

【回答】

 この度は、市庁舎のトイレ設備について、ご意見をいただきありがとうございました。
 市庁舎につきましては、1階及び6階の男性用・女性用トイレ、そして1階の多目的トイレにつきましては、すべてフタ付きの洋式便器となっており、便座から立ち上がったことを検知して、自動で水が流れる仕様となっております。
 この度の事例につきましては、センサーの不具合等で水が流れてしまった可能性もありますので、引き続き設備の点検等を行い、適正な施設管理に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 (担当課:管財課)

 

公園施設の利用について(1)

 中萩きらきら公園の人工芝グラウンドの使用について、夜間はナイター設備の料金も発生するため予約制で問題ないと思われるが、昼間まで予約可にすると、一般の人がなかなか使用できないのではないか?
 例えば、親子でボールを蹴りに来たのにコートが使用できない、ということもあると思います。少しボールを蹴って遊ぶだけのために市役所で予約をするのもどうかと思うし、そもそも市民の公園ではなくなってきている気がします。
 予約ができるのは夜間だけにしてください。

【回答】

 日ごろから中萩きらきら公園をご利用いただき、ありがとうございます。
 新居浜市都市計画課で管理しております公園施設の利用については、ご指摘のとおり、基本的に自由にご利用できるようになっております。予約ができるのは夜間だけにとのご要望でございますが、中萩きらきら公園の人工芝グラウンドなどの多くの方々にスポーツや余暇活動等に活用いただいている施設につきましては、皆さんに安全に利用していただくことができるよう、予約可能とさせていただいております。
 なお、予約が入っていない時間帯につきましては、ボールを蹴るなどの運動目的のために自由にご利用いただくことは問題ありませんので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
  (担当課:都市計画課)
 

滝の宮公園に設置予定の遊具について

 滝の宮公園に新たな遊具が設置されるとのこと、とても嬉しく思いました。
 ただ、こういった遊具を決める際、実際に公園で遊ぶ世代だけではなく、その保護者からの意見も聞いていただけると、もっと嬉しく思います。審査委員会を設置され、その方々も精査されたうえでの遊具決定とのことですが、もし現在子育てに積極的に関わっていない方々で委員会が構成されているのであれば、今の時代に合った防犯を考えてくれているのか、気になるところです。この遊具で不審者が絡むような事件は現状聞いていないとのことですが、今まで起こっていなくても、新居浜市で初めてそのような事件が起こったらと思うと不安です。
 例えば、今回設置が決定した「3回転スライダー」ですが、捻り部分が多いため、中に不審者が潜んでいても外から見ることができません。滑り口と降り口には小窓がついているようですが、捻り部分には窓がないとのことでしたので、それでは中の様子がわかりません。
 しかし、とても魅力的な遊具に、子どもたちは目を輝かせて遊ぶと思います。親として、危険のないよう見守りたいと思います。

【回答】

 滝の宮公園に設置予定の新しい遊具について、ご意見をいただきありがとうございます。また、ご不安を抱かせていることにつきましては、お詫び申し上げます。
 滝の宮公園は、公園開設から60年以上が経過し老朽化が進んでいることから、現在リニューアルを行っており、その一つとして大型遊具をこの夏に設置する予定となっております。
 設置する大型遊具の選定につきましては、各遊具メーカーから提案を受ける「プロポーザル方式」を採用しており、提案を受けた遊具の中から、審査委員会によって選定しております。審査委員会での評価項目の中には、利用者である市内全小学生を対象にアンケートを行い、その結果も評価の一項目としております。
 ご心配の「3回転スライダー」につきましては、日本公園施設業協会が定める「遊具の安全に関する基準」を満たした施設であり、審査の結果設置する方針となりました。保護者の方々の不安もあるかとは思いますが、新居浜市としましても安全で安心してお子様が利用できるよう、遊具の管理に努めてまいります。
 この夏に誕生する新しい遊具で、子どもたちが元気に遊んでいただけることを願っております。
  (担当課:都市計画課)

 

上下水道料金の支払いについて

 新居浜市では現在、固定資産税等の支払いをPayPayで行えますが、上下水道料金は対象になっていません。松山市や今治市、西条市など各市は取り入れています。新居浜市は検討されているのでしょうか。

【回答】

 新居浜市の上下水道料金の支払いにつきましては、金融機関の口座から引き落としする口座振替と、上下水道局から送付された納入通知書により金融機関やコンビニエンスストアの窓口でお支払いいただく納付書払いの2種類を採用しております。当市では、収納コストが安価で利便性の高い口座振替による支払いを推進しており、ご利用者様に口座振替の手続きをお願いしております。
 お問い合わせのPayPayによる上下水道料金のお支払いについてですが、クレジットカード決済と同様に、ご利用者様より導入希望の声をいただいており、本市において導入を検討しておりましたが、PayPay払い等の支払い方法は口座振替制度と比較して、取扱手数料が割高であるため、導入に伴う収納業務コストが増加いたします。
 本市では、収納コストの縮減に努め、経営の健全性を維持することが、お客様サービスにつながると考えており、現時点でPayPay払いの導入の予定はございませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 (担当課:企業総務課)

 

防災行政無線放送の時間帯について

 ここ数日で新型コロナ感染者が増大したことに対して、朝早くから緊急放送を入れているが、せめて休日くらいは時間帯をずらしてほしい。
 朝7時過ぎに放送を入れても、寝ていた人はいきなり起こされて聞く耳を持たないと思う。交代勤務者のことも考慮して、せめて8時過ぎくらいにすべき。
 これに加えて、何を言っているのかわからない。放送する前に一度、録音した声が聞き取りやすいか確認してから放送してほしい。

【回答】

 この度は、防災行政無線放送に関するご意見をいただきありがとうございます。
 今回の放送については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新居浜市でも陽性者が確認されたことを踏まえ、新型コロナウイルス感染症対策本部より市民の皆さまへ感染拡大防止の注意喚起として、4月3日夕方、4日朝及び夕方の計3回行いました。
 防災行政無線による放送については、内容を広く周知するため、住民の皆さまが出勤前や帰宅後の在宅している時間帯とし、新居浜市連合自治会との申し合わせにより、平成31年3月以降は緊急性の高い内容のみの放送としております。今回はその方針に基づいたものでございましたが、ご指摘のとおり、休日、特に朝はお休みになられている方が多い時間帯となりますことから、今後は連合自治会とも協議いたしまして、調整してまいります。
 放送音声については、毎回、録音した音声を確認した上で放送しておりますが、地域で隣接する広報塔の距離や地理的要因等により、複数の音声が入り混じって反響し、聞き取りにくくなることもございますことから、更に確認を行い、放送文の読み上げ等に配慮した放送となりますよう注意してまいります。
 今後におきましても、放送の手段や方法等を検討し、防災情報等が正確かつ円滑に市民の皆さまに伝達できるよう努めてまいりますので、ご理解をいただきますとともに、お気づきの点等がございましたら、ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
 なお、防災行政無線を補完するものとして、電話応答システム(050-3797-2180)による音声情報、市ホームページへの掲載、携帯アプリ「新居浜いんふぉ」への放送内容の掲示により情報提供を行っておりますので、あわせてご活用ください。                                 (担当課:危機管理課)

 

職員のマスク不着用について

 本日、市役所を訪れ窓口にて手続き中に、奥の席に座っている職員を見ると、マスクを着用していませんでした。約30分見ていましたが、そのままでした。
 市職員にも感染者が出ており、市役所も消毒をした等の話も聞く中での行動とは到底思えません。市民から離れているとか、直接市民に接していないとかは、今現在の状況で受け入れることはできません。
 窓口で担当していただいた職員さんは、奥の席の職員の行動について謝罪してくれましたが、その方は手続きも対応も気持ち良く、気分良かったです。
 危機感を持って行動してください。

【回答】

 市役所窓口にお越しいただいた際に、マスクを着用していない職員がいたことで不快な思いをさせたことに対しまして、心よりお詫び申し上げます。
 その時の状況について、該当職員に確認したところ、自席において水分を補給した際にマスクを外し、その後、マスクを元に戻して着用することをうっかり忘れてしまっていたということでした。市民の皆さまに感染対策をお願いしている市職員の立場であるにもかかわらず、不注意であったことを本人も深く反省をしております。
 昨年から世界中に広がった新型コロナウイルスの感染を防止するため、新居浜市におきましても、これまでに市民の皆さまに感染防止対策をお願いするとともに、市役所でも職場における対応として、感染予防の基本であるマスクの着用(咳エチケット)や手指消毒などの徹底を呼びかけてまいりました。先般、職員の中から感染者が確認されたことを受けて、特に厳しい対策を徹底するよう、職員に対し通知をしたところです。
 今後は、とにかく新居浜市において、これ以上感染が広がることのないようにしなければなりません。4月21日までの愛媛県の感染対策期(※)において、これまで以上に感染対策を徹底してまいります。
 ご指摘のとおり、現在の状況は「うっかりしていた」では許されない非常事態であることを全職員が肝に銘じ、執務時間中であるなしに関わらず、緊張感をもって業務に努めてまいります。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 (担当課:人事課)

※回答内容は4月中旬時点の状況です。愛媛県の「感染対策期」は5月31日まで延長となりました(令和3年5月14日時点)。

 

小学校トイレの洋式化について

 本年度、小学校に入学した子を持つ親です。小学校のトイレの洋式化(全トイレ)を早く実現していただきたく、お願いします。 
 おそらく、他にも要望はあるとは思います。入学前の先生からの連絡により、公衆トイレでの練習も行っておりましたが、なかなかうまくできず、汚してしまうこともありました。小学校では、各階に1つの洋式トイレに列ができるとも聞いております。
 コロナでの飛沫拡散防止という点においても、早急な対応をお願いしたいです。
 もちろん、このコロナ禍でなかなか大変だとは思いますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

【回答】

 新居浜市の教育行政について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 学校のトイレにつきましては、ご指摘のとおり、建築当時の古い和式トイレが大半を占め、改修の際には現代のニーズに合わせて、随時洋式トイレに改修しているところです。
 新居浜市では約60%の洋式化率を目指し、トイレの改修を進めていくこととしておりますが、市内小中学校のトイレになりますと、対象数も非常に多く、排水管等の更新などを合わせて行わなければ臭い等も改善されないため、大規模な学校の改修工事の際に進めていくこととしております。
 しかしながら、早急なトイレの改修も必要であることは認識しておりますので、各学校に子どもたちが安心して使用できるトイレを少しでも早く整備できるように、検討を進めてまいります。ご理解をいただきますようお願いいたします。
 (担当課:学校教育課)

 

聖火リレーについて

 聖火リレーを公道にて開催するのですか?コロナ感染者がただでさえ増えているのに、開催すれば必ず密になり、感染拡大の原因になります。
 市民のことをもっと考えていただきたいです。

【回答】

 東京2020オリンピック聖火リレーにつきましては、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会及び都道府県実行委員会により、東京オリンピック開催の機運を高めるために実施しており、愛媛県下の新型コロナウイルス感染症のまん延状況を鑑みて、当該団体にて松山市での中止、及びその他の市町においては感染防止対策を講じたうえで実施するという判断に至っております。
 現在、新居浜市内の新型コロナウイルス感染症の状況は予断を許さないものがあります。新居浜市といたしましても愛媛県と協議を重ね、実施内容の見直しについても検討してまいりましたが、現時点では予定どおり公道にて実施する方向であり、愛媛県と連携して可能な限りの新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を徹底して実施いたしますので、ご理解を賜りたいと存じます。
  (担当課:スポーツ振興課)

新型コロナウイルスによる保育園休園について

 通園している保育園から、保育園関係者が新型コロナウイルスに感染したため、しばらく休園とするという内容のメールがありました。
 個人的に誰が感染したか等は一切興味はありませんが、どの学年か、濃厚接触者として該当する児童はどのクラスの子どもか、等の内容が一切ありませんでした。詳細内容がなかったため、自分の子どもへの感染に対する不安、子どもから親など身内に対する感染の不安がありました。しかも、そういう内容が不足していたため、自分の家庭では念のために、両親ともに仕事を休みました。
 また、仕事についてですが、会社に事情を説明したとしても、理解が得られる職場とそうでない職場があるようです。仕事を休んだ場合の取り扱いについても職場によって違うようです(有給となる職場、欠勤となる職場、欠勤となり助成金を受け取れる職場等)。4月から仕事を開始して子どもを預けることになっていた方は、入園式もなくなり、子どもを預けることもできず、任せられる身内がいない場合は休んで子どもを見ることになり、職場に対しても申し訳ない形になります。有給についても4月入社の場合、適応できない等の問題も出てきます。この場合についてはどのようにすればよいのか、疑問です。
 新型コロナウイルス感染による休園の場合、通っている家庭に対し、何らかの補助金等は出ないのでしょうか。国としてではなく、市としての補助です。特にひとり親家庭については、経済的な負担が大きくのしかかります。もちろん、ひとり親家庭でなくても経済的負担や感染に対する不安はあります。できれば、該当園に登園の子ども1名につき、いくら等の補助があれば、どの家庭も非常に助かると思うのですが、いかがでしょうか。ご検討よろしくお願いします。
 

【回答】

 保育園の休園についてご意見をいただき、ありがとうございます。
 4月9日に市内認可保育園の関係者に新型コロナウイルス感染が判明し、感染拡大を抑えるため、当該保育園を4月10日から臨時休園したことを、新居浜市のホームページで公表しております。公表に際しては施設名、感染者、濃厚接触者の氏名や、担当クラス名など、個人特定につながる情報は、人権に配慮し公表できないことをご理解願います。なお、濃厚接触者については、保健所が疫学調査に基づき該当者を特定後、直接ご本人に連絡することになっております。
 保育園の休園に伴い、保育が必要なお子様をお預かりできない状況となり、保護者の皆さまには多大なご負担とご心配をおかけしております。
 ご質問の、休園した保育園に児童が入園している世帯に対し、経済的負担を軽減するため、市独自の補助金等はないのかとのことですが、現時点では個別の世帯に対する市独自の助成制度はございません。また、そのような制度を市単独で実施することは非常に難しいと考えております。
 しかしながら、このような状況が継続した場合、休職により減収となる世帯や、ひとり親世帯など生活に困窮する世帯が発生することが想定されますことから、生活資金の貸し付けや、ひとり親世帯に対する貸付制度など、利用可能な制度のご案内をしておりますので、ご相談いただければと存じます。
 また、休園中の保育園の再開時期は現時点では未定(※)ですが、園の再開に向け懸命に努力しておりますので、ご理解と御協力をお願いいたします。
 (担当課:こども保育課)

※回答内容は4月下旬時点の状況です。該当保育園については現在再開しております(令和3年5月14日時点)。

 

新型コロナウイルス感染拡大への対策について

 このところ、新居浜市のコロナウイルス感染拡大が予断を許さない状況です。市長も会見で言われていたように、人口比率からすると松山市よりも深刻な状況ではないでしょうか。
 しかし、新居浜市では何ら行政による拡大予防政策がなされていません。各自治会を通じての市長の自粛呼びかけ放送も、市民にお願いするだけの他力本願的な対応でしかないと判断します。感染状況が松山市と同程度、もしくはそれ以上との認識があるならば、松山市と同じレベルの拡大防止策を行うべきだと思いませんか?
 市内飲食店には補助金を出した上での休業もしくは時短営業をお願いし、その上で全市民に自粛をお願いするべきです。
 「新居浜から1人も感染者を出さない」というのが、言葉だけにしか受け取れません。市民にお願いするのなら、その市民が納める税金から報酬を得ている立場として、それに見合う市長としての責務を果たしていただけますようお願いします。

【回答】

 新型コロナ感染拡大についてのご意見をいただきましてありがとうございます。
 ご意見をいただきました、市内飲食店へ補助金を出して休業や時短営業をお願いするという点につきましては、新居浜市でも、4月26日から5月19日までの間、酒類を提供する飲食店を対象に営業時間の短縮(5時から21時まで)を要請することにいたしました。営業時間短縮に協力いただいた飲食店に対しましては、協力金を支給することにいたしております。また、愛媛県との連携により、時短営業や外出自粛などの影響を受ける事業者向け支援制度の創設に向け準備を行っております。
 現在、4月8日から4月21日までとしていた「感染対策期」を5月19日までに延長し(※)、愛媛県と県内の市町、関係機関が総力を挙げて感染を抑え込むための更なる対策に取り組んでいるところです。知事も申されておりますとおり、現在直面している第4波の感染拡大はおおむね変異株によるものであり、これまでの感染事例の中で、日常生活を送る中での感染が多数確認されていることを踏まえますと、市民の皆さまお一人お一人の行動変容が何より重要であると考えております。つきましては、市民の皆さまには大変なご不便をおかけしますが、不要不急の外出の自粛をお願いしなければならず、この取組に対しまして、私自らが緊急メッセージを放送塔で呼びかけたり、大型店舗でチラシを配布して注意喚起を促したりしているほか、ホームページやフリーペーパー、市政だよりなど、あらゆる手段を使って、感染回避行動の徹底を強くお願いいたしております。
 また、4月19日からは高齢者施設入所者に対するワクチン接種も始まりました。今後も、ワクチン供給量を勘案しながら、計画的にワクチン接種を進めてまいりたいと考えております。
 私といたしましては、市民の生命及び健康を守るために、できることはすべて取り組みたいという固い決意のもと、市役所の総力を挙げて感染症対策に取り組んでまいりますので、どうかご理解ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
 (担当課:健康政策課)

※回答内容は4月末時点の状況です。愛媛県の「感染対策期」は5月31日まで延長となりました(令和3年5月14日時点)。

 

公園施設の利用について(2)

 神郷公園のグラウンド使用についてです。確認したところ、2つのグラウンドゴルフ団体に、神郷公園の長期利用を許可しており、そのため毎週土曜日の朝から晩まで、また日曜日の午前中はグラウンドの半分以上が使用できない状態になっています。子どもたちが土日のうち、日曜日の午後以外は安定して遊べない状況です。特に今はコロナで外出ができず、公園で遊ぶしかないのに、公園でも遊ぶのが難しくなっています。
 都市計画課の話では、最終的に市長の名前で許可を出しており、市長の責任と聞きました。コロナ禍で遊ぶところがないのに、子どもたちが思いっきり公園のグラウンドで遊べない状況に、市長がしているということでよろしいでしょうか。
 条例では、公衆の利用に支障をきたさない場合に限り、公園のグラウンド使用を許可すると書いてあるはずです。このコロナ禍で外出できず、必然的に近くの公園の利用が増えるのは想定できるはずです。それなのに、土日、祝日に公園のグラウンドを半分以上使用しているのは、公衆の利用に支障をきたすとしか思えないのですが、その点についてはいかがお考えなのでしょうか。高齢者のレクリエーションや健康活動維持のため、グラウンド利用を平日のみに規制することに、一体何の弊害があるのでしょうか。
 子育て世代、子どもたちに納得がいくように説明をお願いします。
 また、あと少しでゴールデンウイークを迎えてしまい、子どもたちがゴールデンウイークに公園で思いっきり遊べない状況になってしまいますので、早い返答をお願いします。

【回答】

 日ごろから神郷公園をご利用いただき、ありがとうございます。
 公園施設の利用につきましては自由使用が原則であり、子どもからお年寄りまで幅広い世代の方々にご利用いただくことが前提と考えております。一方で、団体等が健全なスポーツ、レクリエーション活動などに役立てることを目的として、公園の全部または一部を優先して利用することができるよう取り扱いを行っています。また、年間を通して活動することで、健康維持、スポーツ振興、子どもの健全育成などが図られる場合などには、長期利用を行うことができる制度を設けております。ご指摘のございましたグラウンドゴルフの団体につきましては、長期利用の申請をいただき、ご利用いただいております。
 神郷公園は、地元の方々からの強い要望の中で地元校区の公園として設置し、その中にある多目的広場は、公園設置時に地元の方々と協議し、ソフトボールやグラウンドゴルフなどを行うことを目的として設置しております。そのため、多目的広場の利用調整につきましては、地元のご意見を伺いながら行っております。グラウンドゴルフ団体への利用許可につきましては、多目的広場の設置目的に合致するものであり、現段階で公衆の利用に支障をきたしているとは考えておりません。
 しかしながら、今回、土日の利用についてご意見をお伺いしたことから、幅広い世代の方々が快適に利用できるよう、現在利用しているグラウンドゴルフ団体の土日利用につきましては、土曜日の午前中のみとしていただき、土曜日の午後と日曜日の利用はご遠慮いただくよう調整いたしました。
 なお、ゴールデンウイークを含む5月19日までの感染対策期(※)につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、公園における団体スポーツ等について、各団体に活動自粛をお願いしております。
 今後も各世代の利用者の皆さまが快適に利用できますよう、利用の調整・維持管理に取り組んでまいります。                   
 (担当課:都市計画課)

※回答内容は4月末時点の状況です。愛媛県の「感染対策期」は5月31日まで延長となりました(令和3年5月14日時点)。

 

新居浜市三世代同居支援事業について

 昨年度までは、親の家と500m以内に家を建てたら、50万円の補助金が出るということでした。500m以内で土地を探して、今年度新築購入予定だったのに、今年度から急に、同居でないと満額もらえなくなり、近居だと20万円まで減額されたのはなぜですか?
 このご時世なので、補助金などがなければ住宅購入といった大きな買い物に踏み切れないのですが。補助金などは、あまり大きな減額をしないでほしいです。

【回答】

 この度は新居浜市三世代同居支援事業について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 本市におきましては、子育て世代とその親世代が互いに支え合い、身近な地域の中で安心して暮らせるための環境づくりを目的に、三世代同居や近居を開始するための住宅取得等に対する補助を行っております。
 昨年度までは、近居のための住宅取得についても、同居と同じく最大50万円を補助しておりましたが、補助を受けるためには、住宅取得契約前の1年以上、0.5kmを超える距離で居住していることや、新たな住宅の取得後に5年以上の同居等を継続するという条件があったため、残念ながら補助を受けられない方もおられました。
 そのため、令和3年度からは、三世代同居や近居を考えておられるより多くの方が補助を受けられるよう、これまでは0.5km以内の同居等に限っていた補助対象を、同一小学校区内への居住でも可能とし、先に述べた住宅取得契約前の1年以上、0.5kmを超える距離で居住していることなどの条件もなくすことで、幅広い皆さんが対象となるようにいたしました。
 しかしながら、限られた予算の範囲内での補助となりますため、近居につきましては補助額を最大20万円に変更することとなった次第です。なお、今回いただいたご意見につきましては、今後、より効果的な支援策等を検討する際の参考とさせていただきたいと存じますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
 (担当課:子育て支援課)

 

新型コロナウイルス感染状況の情報について

 新居浜市におけるコロナ感染情報は、ここ数日の感染者数しか発表されていない。感染対策期にあって不要不急の外出は避けるように要請されているが、この中で外出がやむを得ない時に、どのように注意すべきかの判断が難しい。
 従って、注意すべき点が少しでも明確になるように、新居浜市の日ごとの感染情報をもう少し詳細に流してほしい。例えば、クラスターなのか市中感染なのか、施設ならばその所在地(方面でよい)、感染者の地域など。
 また、コロナ感染に関わる情報は、市のホームページで閲覧することができるが、ホームページを見ない、または見ることができない人にとっては、ほとんどないに等しい。年配の人たちへの情報伝達方法を考えてほしい。例えば、ワクチン接種についてなどは現在において、全く知らない人が多い。

【回答】

 この度はご意見をいただきましてありがとうございます。
 おっしゃるように、感染者についてのもう少し詳細な発表をしてほしいというご意見は、たくさんいただいております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染者に対する行動範囲の聞き取りなど、詳細な情報の把握については、愛媛県の保健所が行っており、その聞き取りに基づいてご本人の承諾の範囲内で県が公表しているため、それ以上の情報は市としても持っておらず、お知らせすることができません。
 また、施設名や地域が広く公になることは、いわれなき差別につながる恐れがあり、知事の発表の中で、新居浜市の日ごとの感染情報やクラスターが発生した場合はその人数などについての公表が行われております。
 現在、4月8日から4月21日までとしていた「感染対策期」を5月19日までに延長し(※)、県と市、関係機関が総力を挙げて感染を抑え込むための更なる対策に取り組んでいるところです。知事も申されておりますとおり、現在直面している第4波の感染拡大はおおむね変異株によるものであり、これまでの感染事例の中で、日常生活を送る中での感染が多数確認されていることを踏まえますと、市民の皆さまお一人お一人の行動変容が何より重要であると考えております。つきましては、市民の皆さまには大変なご不便をおかけしますが、不要不急の外出の自粛、手洗い、消毒、正しいマスクの着用などこれまでもお願いしてきた対策をとっていただくほかはないと考えております。どうぞご理解のほどをよろしくお願いいたします。
 次に、ホームページを見ることができない方への広報についてでございます。
 ホームページを見ることができない市民の皆さまには、市政だよりやフリーペーパーなど紙媒体を使ってのお知らせや、放送塔を使った注意喚起、FMラジオでの放送など、あらゆる媒体を使って広報しております。また、ワクチン接種についての情報は、4月23日に75歳以上の市民の皆さまにワクチンの接種券を発送いたしましたが、その中にワクチン接種の流れについて説明したチラシを同封しておりますので、ご覧いただきますようよろしくお願いいたします。     
 (担当課:健康政策課)

※回答内容は4月末時点の状況です。愛媛県の「感染対策期」は5月31日まで延長となりました(令和3年5月14日時点)。

 

ワクチン接種の予約について

 新型コロナワクチン接種の予約のためにコールセンターへ電話しても、話し中で全然つながりません。何台、または何人で対応しているのでしょうか?これから70歳未満の人の時も同じような状況ならば、つながらなくなる頻度が増すと思います。
 インターネットでの予約ができるように、対応していただけないでしょうか?
 または、受付が迅速に対応できるようにしてほしいものです。

【回答】

 この度はワクチン接種の予約に関しまして、コールセンターが大変つながりにくい状態になっており、ご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。
 ワクチン接種開始当初にはまだ、国からのワクチン供給量が少ないことと、接種可能な医療機関が限られていたことや、パソコンやスマートフォンなどをお持ちでない高齢者の方に配慮し、コールセンターでの電話予約のみで開始いたしました。その結果、予約の電話が殺到してつながりにくくなり、そのうえ4月26日には、予約開始直後の8時40分から12時40分まで電話回線の不具合も重なり、今回の混乱を招いたものと考えております。現在は、1日当たり約700件の予約を受け付けております。
 今後はワクチンの供給量も増えてまいりますので、5月中旬にはウェブ予約も開始して、予約時の混雑を解消させて、スムーズにワクチン接種ができますように努めてまいりますので、ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。
  (担当課:健康政策課)