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みなさんからのご意見と回答(令和3年5月受付分)

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ページID:0093881 更新日:2021年6月14日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

テイクアウト・デリバリー等推進事業について

 自粛期間中の「通販や持ち帰り、宅配などを利用しましょう」という呼びかけを見て、ふと思い浮かんだのですが、新居浜市だけの試みとして、持ち帰り専用のイート券のようなものを発行してみるのはどうでしょうか。
 外食は控えたいけれど、フルタイムで仕事をする母親としては、毎回の食事の準備も大変で、時にはさぼりたい時もあります。単身者は仕事して帰宅してからでは、自炊もなかなかできないと思います。また、飲食店にとっても、持ち帰り専用のメニューをそろえることで、たくさん利用してもらえたら助かるのではないでしょうか。
 簡単にすぐできることではないかも知れませんね。でも、これからもずっとコロナと共生共存していかなくてはなりません。事業者は生き残りの策として、利用者は便利に美味しいものを食べることができるように。検討していただけると嬉しいです。

【回答】

 この度は貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
 ご提案の「持ち帰り専用のイート券」につきましては、他の地域でも実施されており、テイクアウトを推進するために大変有意義な支援策であると考えております。
 本市では、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りつつ、新たな売上確保に向けて取り組むテイクアウトやデリバリーを推進するため、令和2年度に、「新居浜市テイクアウト・デリバリー導入支援補助金」を実施いたしました。令和3年度には、商工会議所の経営指導を受け、新しい生活様式に対応する新事業への取組支援として、「新居浜市新ビジネスチャレンジ支援事業補助金」を実施することとしております。
 また、市民の皆さまには、市内の飲食店の利用を推進するため、持ち帰り専用ではございませんが、「新居浜市プレミアム付き地域応援券」を発行することとしております。地域応援券はテイクアウト等にもご利用いただける店舗もございますので、ご活用いただけますと幸いです。
 今後も、新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び経済対策の両輪で、事業者支援に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 (担当課:産業振興課)

 

ワクチン接種の予約について(1)

 予約開始当初から電話をかけ続けていますが、一向に繋がらず、数日後にやっと繋がったと思いきや、一期目の分は終了とのこと。いつかは全員が接種できるとのことではありますが、いつ予約できるかわからないまま、毎日かけ続けないといけないなんて、どういうシステムですか。
 Web予約との両面をすぐに検討、開始してください。また、すぐが難しいのであれば、今どれくらいの予約が可能になっているのかなど、進捗も開示してもらえませんか。あまりにも無計画すぎですよね。

【回答】

 この度は、ワクチン接種の予約に関しまして、コールセンターが大変繋がりにくい状態になっており、ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
 ワクチン接種開始当初にはまだ、国からのワクチンの供給量が少ないことと、接種可能な医療機関が限られていたことや、パソコンやスマートフォンなどをお持ちでない高齢者の方に配慮し、コールセンターでの電話予約のみで開始いたしました。その結果、予約の電話が殺到して繋がりにくくなり、そのうえ4月26日には、予約開始直後の8時40分から12時40分まで電話回線の不具合も重なり、今回の混乱を招いたものと考えております。現在は、1日当たり約700件の予約を受け付けております。
 Web予約につきましては、5月中旬に開始する予定で、現在準備をいたしております。また、毎日の予約状況は、随時、市公式ホームページでお知らせしておりますのでご覧ください。今後も、予約時の混雑を解消させて、スムーズにワクチン接種ができますように努めてまいりますので、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。
 (担当課:健康政策課)

※回答内容は5月初旬時点の状況です。ワクチン接種については、5月18日からWeb予約を開始しました。また、5月29日から、より多くの方に早く接種を受けていただくため集団接種を開始しています。(令和3年6月14日時点)。

 

新居浜の名物について

 東京にある香川県と愛媛県のアンテナショップのレストランに、えび天やふぐざく、白いものお酒やデザートにマイントピア名物の伊予柑ソフトクリームなどを、メニューに追加してみてはいかがでしょうか。関東在住の愛媛県人や全国の観光客の方にも、新居浜料理を知っていただけると思います。今治の焼豚卵飯や八幡浜ちゃんぽん、宇和島の鯛めしなど、愛媛県下の名物料理がたくさんあって、新居浜の名物はなくて少し残念です。愛媛料理店の他にも、入野パーキングエリアや石鎚山サービスエリアのメニューにも入れてみてはいかがでしょうか。

【回答】

 この度は、新居浜名物につきまして、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
 東京都にあるアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」の2階にある「郷土・せとうち料理 かおりひめ」は、愛媛県が香川県と共同して運営しておりますが、取扱商品につきましては、民間事業者に一任されております。そのため、サービスエリア等も同様となりますが、レストランにおけるメニュー化については、特産品を製造・販売している市内事業者と運営事業者間において、取引が成立する必要がございます。
 本市としましても、市外在住者が新居浜名物を食べられる機会を増やしていくため、愛媛県と連携した市外事業者への紹介を行っていくとともに、市外イベントへの出店等も引き続き行ってまいります。近隣エリアでのイベント開催の際には、ぜひお越しください。
  (担当課:観光物産課)
 

ワクチン接種の予約について(2)

 私は60代なので、新型コロナワクチンの接種に当たっては、対象者が新居浜市でも数万人になると思われるので、接種の日時・接種場所を指定して通知してください。
 命を守ること以上に優先するものはないので、99%必ず指定の日時に指定場所に行くことを約束しますので、前もって通知をしてください。
 電話等で予約してください、とする自治体が多いようですが、この緊急事態の時に何をのんびりやっているのか、市民の命を本気で守ろうと考えているのかと疑います。平常時のような対応をしていてどうするんだ、と憤っています。
 都合の悪い人は連絡してください、とすれば予約をする方、受ける方の双方にとって大幅な省略化となり、時間も手間も税金も大幅に節約となります。
 

【回答】

 この度は、ワクチン接種の予約方法に関しまして、ご意見をいただきまして誠にありがとうございます。
 ワクチン接種の予約方法につきましては、全国で様々な手法が取り入れられていることは承知いたしておりますが、新居浜市では、ワクチン接種開始当初にはまだ、国からのワクチンの供給量が少ないことと、接種可能な医療機関が限られていたことや、パソコンやスマートフォンなどをお持ちでない高齢者の方に配慮し、コールセンターでの電話予約のみで開始いたしました。現在は、ワクチンの供給量が安定的に増えてまいりましたので、5月18日からWeb予約も開始いたしております。
 ご提案の方法も、良い方法だとは存じますが、新居浜市では接種していただく医療機関や接種場所が限られていることや、医療従事者のマンパワーの問題等の諸条件が整わず、現在のような電話とWebを使った予約方法をとらせていただいております。
 5月23日現在で、電話予約とWeb予約を合わせて、75歳以上の高齢者約21,000人中13,506人の方が何らかの方法で予約済みとなっており、電話がつながりにくい状況で、市民の皆さまにはご迷惑をおかけしておりますが、予約はほぼ順調に進んでいるものと考えております。
 現在は、7月末までに65歳以上の高齢者の2回分のワクチン接種を完了させるという国の目標に向かって、計画的に接種を進めております。市といたしましても、スムーズにワクチン接種ができますように取り組んでおりますので、ご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。
  (担当課:健康政策課)
 

災害時のトイレ使用について

 毎年、豪雨や台風による災害が起きております。加えて、新型コロナウイルスの流行が続いていることもあり、我が家では在宅避難を想定して備えを進めています。
 しかし、問題なのはトイレです。浄化槽を設置しているのですが、災害時は使用はどうなるのでしょうか。

(1)停電時:排水できない?悪臭が広がる?流せない?
(2)浸水時:雨水等で満タンになり逆流する?用水路から逆流する?外にあふれる?
(3)断水時:よく、「お風呂の残り湯でトイレを流す」と言いますが、浄化槽では?自宅には、災害用トイレを備えています。

 市のホームページ等に、災害時の浄化槽の使用についての情報を掲載していただければと思います。

【回答】

 この度は、災害時のトイレ(浄化槽)の使用について、貴重なご意見をありがとうございます。
 まず、一般的な浄化槽のしくみについてお答えします。
 浄化槽は、トイレや台所から流された汚水を綺麗にするために、浄化槽内にいるたくさんの種類の微生物が、汚水に含まれている有機物を食べて分解することで浄化を行っています。空気を好む微生物を元気にして浄化を促すために、ブロワという送風装置が付いていますが、停電時にはこのブロワが作動しないため、次第に微生物が死滅して浄化が出来なくなり悪臭が発生してきます。
 次に浄化槽の排水方法ですが、一般的には自然放流が主流となっていますが、住宅の間取りや敷地面積等の関係で、自然放流の傾斜が取れない場所に浄化槽を埋設する場合、放流ポンプを使って強制的に排水することになりますが、このポンプも停電した場合には機能しませんので、放流することができなくなる場合があります。また、大雨が降り放流先の水路などの水位が高くなった場合には、水路から浄化槽に逆流することは考えられます。その結果、浄化槽内の水位が高くなってしまい、敷地内にあります汚水蓋から外にあふれ出たり、宅内へ逆流する可能性も出てきます。なお断水時において、残り湯でトイレを流すことについては、特に問題はありません。
 ホームページ等への掲載につきましては、各ご家庭によって設置機種や設置条件は様々であるため難しいですが、注意事項や対策等について掲載できないか検討してまいります。詳細については、浄化槽保守点検業者へお問い合わせください。          
 (担当課:環境保全課)

 

感染対策期の公園使用について

 5月31日までの感染対策期において、市内のある社会人スポーツチームが、中萩きらきら公園でナイター設備を使用して練習していました。
 一般市民はもちろん、他の競技の方も自粛要請を受けていたにもかかわらず、このようなことがあってよいのでしょうか?
 このチームには、市の職員が加入していることも知られています。そんなチームを応援できますか?また、市としても対処すべきではないですか?
 事実確認と報告をお願いします。

【回答】

 愛媛県が新型コロナウイルス感染症の警戒レベルを感染対策期としていた5月31日までの間、市民の皆さまには公共施設の利用自粛にご協力をいただき、大変感謝しております。
 しかし、この期間中に市職員が所属するスポーツ団体が市内の運動施設を利用していたとのご指摘を受け、確認をいたしましたところ、それが事実であることが判明しました。多くの市民の皆さまにご協力をいただいていたにもかかわらず、それをお願いしていた市職員が施設を利用していたことは言語道断であり、許されることではありません。本人はもちろん、施設管理の責任者に対しても、二度とこのようなことがないように、厳重に注意をいたしました。このような事態を招いたことに対し、市を代表して、心よりお詫びを申しあげます。
 市内の感染状況はようやく落ち着きを見せはじめ、6月1日からは愛媛県が感染警戒期に移行したことを受けて、施設の利用を再開できることになりました。これは市民の皆さまが適切な行動をしていただいたおかげであり、心より感謝いたします。
 しかし、ワクチン接種はまだ始まったばかりで、少しの油断が再び感染拡大を引き起こすことを全職員が肝に銘じ、緊張感をもって業務にあたってまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申しあげます。
 (担当課:人事課)