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みなさんからのご意見と回答(令和3年6月受付分)

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ページID:0094986 更新日:2021年7月14日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

市政だよりについて

 私の考えです。県外の多くの方は「新居浜」を「ニイハマ」と読めず、「アライハマ」と読むそうです。以前どこかで聞いたことがあります。私もそう思います。なのに、なぜ市政だよりの表紙に、横文字で「Niihama」と表記するのでしょうか。英語かローマ字にすると、格が高くなったように思うのでしょうか。なぜ、堂々と「新居浜」と大きく記載しないのでしょうか。
 最近は街の中でも、店舗の名前などがすべて横文字のものを多く見かけます。新しくできたお店に入ってみようかと思っても、なかなか入れません。何のお店なのかわからないからです。私は日本に住む者として、日本の文字を大事にしたいです。横文字は何でも格好いいものとは、思いません。

【回答】

 この度は、市政だよりへのご意見をいただき、誠にありがとうございました。
 市政だより「にいはま」のタイトルロゴにつきましては、平成24年7月の紙面リニューアルにおいて、それまでの平仮名での表記から、現在のアルファベット(ローマ字)表記に変更した経緯があります。変更の主な理由としては、市政だよりをもっと若い世代の方に手に取って読んでいただきたいとの思いもあり、新居浜市広報委員会で協議した結果、より洗練された印象を与えるアルファベット表記とし、合わせて文字も大きく、タイトルを目立たせるようにしたものです。
 一方で、今回ご指摘いただきましたように、アルファベット表記は、特に高齢世代にはなじみが薄い方も多いのではないかとの意見があり、タイトルロゴの上には『市政だより「にいはま」』の文字も併記するようにさせていただいております。
 新居浜市では、「見やすく、読みやすく、わかりやすい」広報を目指しており、市政だよりについても、より市民の皆さんにとって読みやすく、親しみやすいものになるよう、広報委員会(毎月)や広報アンケート調査(毎年)等を行い、市民の皆さんのご意見を伺いながら、継続して検討を重ねております。最近では、令和3年5月に紙面リニューアルを行い、紙面全体の色味をピンクから青に変え、レイアウトも変更いたしました。今後も引き続き検討を行っていく中で、今回いただきました「日本の文字を大事にしたい」とのご意見についても参考にさせていただきたいと存じます。
 今後とも市の広報についてお気付きの点がありましたら、ご意見いただきますようお願い申し上げます。
 (担当課:秘書広報課)

 

道路の修繕について

 ずっと昔から、金栄大橋交差点を西進時、橋のすぐ手前に排水のための網状の鉄板が道路に設置されています。この鉄板が道路面よりかなり低い位置に設置されているため、その上を通ると車のタイヤがパンクしたり、アルミホイールが傷つきそうなため、左側に大きく避けながら通行しています。後方に自転車やバイクがいなければ避けられるのですが、いる場合はそのまま通行するしかありません。しかし、前述のとおり非常に危険を感じながら通行する必要があります。
 なんとか道路と段差がない状態に修繕していただけないでしょうか。
 ずっと昔からなので、皆さん違和感がないとは思いますが、非常に危険なので対応いただければ助かります。よろしくお願いします。

【回答】

 この度は、道路の危険箇所に関するご意見をいただき、ありがとうございます。
 該当箇所の現地確認を行いましたところ、ご指摘のとおり、網状の鉄板(グレーチング)とコンクリート床版に段差が生じており、車両等の通行に支障をきたしていることを確認しました。この状態にて段差を放置しておくと事故等につながる恐れがあるため、段差を解消するよう修繕工事を実施いたします。
 なお、今回の修繕方法といたしましては、老朽化した網状の鉄板(グレーチング)を撤去し、コンクリート床版へ取り換えることにより段差を解消いたします。
 今後、修繕工事に際しましては、一時的に通行制限等のご不便をおかけしますが、ご協力いただきますようお願いいたします。
 (担当課:道路課)

東雲市民プールの開場について

  無理にでも策を練って市民プールを開場しようとしていますが、あと少し、あとちょっと待てば、全員のワクチン接種も終わるではないですか。やっと光が見えた頃に、こちらから危険に近づいていくのですか。子どもたちを危険の隣に置くのですか。新居浜市民は強いです。あと一年くらい待てます。花火大会の中止は、早々に決断したこと、大変英断だと思いました。どうしても開催するならば、具体的な安全性と就業員全員のワクチン接種済みを公開していただきたいと思います。評判のいい市民のプールが、悪評のプールにならないように願うばかりです。市民のトップのご意見をお聞かせ願えれば幸いです。よろしくお願いします。

【回答】

 スポーツ施設に関するご意見をいただきありがとうございます。
 新居浜市東雲市民プールの運営につきましては、新居浜市と施設管理者である(公財)新居浜市文化体育振興事業団と協議を行い決定しており、今年度については市内の感染状況や県内の季節限定プールの開場状況を鑑み、できる限りの対策を講じたうえで開場する運びとなりました。
 具体的な対策としましては、2時間総入れ替えの3部制で運営し、1部当たり200人の入場制限を設け、プール内はもとより、更衣室でも密にならないように対策を行います。さらに、市内、県内の感染者の状況が悪化した場合は、施設を早急に休場いたします。また、従業員のワクチン接種状況については、個人情報であり公開はできませんが、従業員の体調管理は徹底いたしますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
 今後とも市民の皆さまに快適にご利用いただけるよう、施設の管理・運営に努めてまいりますのでご理解ご協力をお願いいたします。 
 (担当課:スポーツ振興課)

マイナンバーカードの受け取りについて

 いつも市政ありがとうございます。新居浜市は子育て支援が手厚く、小さな子どもを育てる家庭にとって、とても助かっています。
 今回、マイナンバーカードの受け取りの際に気になったことをお伝えします。
 我が家には未就学児がおり、まだまだ手がかかります。このコロナ禍の中、衛生管理を自分でできないこともあり、あまり不特定多数が出入りするところには連れて行かないようにしています。
 先日マイナンバーカードを受け取りに行った際も、市役所は人が多いので子どもを連れて行かなかったのですが、子どもの分は「本人がいないと渡せない」と断られました。他の市町村では、未就学児のカードは法定代理人が取りに行くことが可能なところがあるようです。県外のある市では、「写真で大丈夫」とのことでした。
 新居浜市もそのような対応ではいけないのでしょうか?
 小さな子どもを、この状況の中で連れて行くのは本当に大変ですし、カードの普及にも歯止めをかけるのではないかと感じます。未就学児の対応について、ご一考いただけたら幸いです。

【回答】

 マイナンバーカードは、顔写真付き公的身分証明書であるため、交付時の本人確認が必要です。15歳未満及び成年被後見人の方の場合は、法定代理人にカードを交付しますが、お顔の照合のため、原則としてマイナンバーカード申請者ご本人の同行が必要です。
 令和3年1月に、事務処理要領が改正され、申請者が未就学児の場合は、申請者ご本人がやむを得ない理由により同行できない場合の、「やむを得ない理由」に含まれるようになりました。この場合、交付時に申請者ご本人の本人確認書類を持参いただきますが、未就学児では顔写真付きの身分証明書を持っていないケースが多く、例えば、健康保険証と医療受給者証に「個人番号カード顔写真証明書」を加えた合計3点で確認を行います。
 ご紹介いただいた「写真で大丈夫」とは、この顔写真証明書のことと思われ、本市におきましても、この方法でお受け取りいただくことは可能です。
 これまで、窓口でこの方法をご説明いたしましても、子どもさんを連れてくる方が早い、と言われる方ばかりであったため、最近はお客様とのやりとりの中で、「連れてこられない」ご相談の場合に説明させていただくようにしておりました。この度はコロナ禍でのご心配をお汲み取りできず、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
 今後は皆さまにご提示するよう努めてまいります。貴重なご意見を誠にありがとうございました。
  (担当課:市民課)

 

ワクチン接種の時期について

 新型コロナワクチンの接種順序は、高齢者から始まって、最後に低年齢者となっておりますが、確かに重症化リスクの高い年齢層は優先すべきだと思います。
 しかし活動範囲が広く、かつ活発な若者の感染率が高いことが判明しております。従って、例えば50歳以下よりも早くすべきと思います。このような自治体もあると聞きます。市長は年齢順を承知していると聞きましたが、再検討すべきだと思います。

【回答】

 ワクチン接種の時期につきましてご提案をいただきありがとうございます。
 現在新居浜市では、60歳以上の方と、16歳から59歳までの基礎疾患がある方、その他、医療従事者等優先接種の方たちの接種が進んでいる状況です。
 今後の予定ですが、愛媛県からの通知により、医師会の見解によりまして、50歳代以上の方は重症化のリスクが高いため、早めのワクチン接種を求められており、市といたしましても、7月中旬には50歳代の方に接種券をお送りしようと考えております。
 その後の予定につきましては、12歳から16歳の子どもたちは夏休み中に接種することができないかどうか、現在検討しております。また、ご指摘いただきましたとおり、若い世代の感染率が高いことから、そのことに対する検討も必要であると考えております。
 ただ、現在、報道などで取り上げられておりますように、今後の国からのワクチンの供給量が大変不透明でありますことから、今後のワクチンの供給量を確かめながら、市民の安全を守るために最適なワクチン接種計画を進めてまいる所存でございますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
  (担当課:健康政策課)