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みなさんからのご意見と回答(令和3年9月受付分)

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ページID:0099211 更新日:2021年10月15日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

市営渡海船の感染対策について

 航海中、マスクを着用していない乗船客が少なからず見受けられます。現在、運行している渡海船「くろしま」は小さいため、室内は狭く密になり、またデッキではマスク着用をせず風上に集まり、大声で話をする人たちもいるので、風下にいると飛沫を避けられない恐れもあります。
 毎日、全便の状況ではないと思いますが、新型コロナウイルス感染症予防として、乗船中はマスク着用を指導願えないでしょうか。
船内及び待合所にはコロナウイルスに関する注意の掲示はありますが、見ている人は少ないのではないでしょうか。

【回答】

 市営渡海船の運営に関して貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。
 現在、市営渡海船においてのコロナ感染拡大防止対策につきましては、運輸局、旅客船協会等から発信されているマニュアル等を参考に、日々の対策を行っているところです。
 ご意見いただきましたコロナ感染拡大防止対策(マスク着用指導)につきましては、従前より掲示物、口頭による注意喚起等を行ってまいりましたが、ご指摘のとおり、一部マスクの着用等について徹底が図られていない現状を確認しましたので、今後は乗船待ちの利用客へのお声掛けや、船内放送による呼びかけ等も行い、これまでにも増してマスク着用を始めとする感染防止対策の周知徹底を図ってまいります。
 今後も、利用者の皆さまにとって安全・安心な市営渡海船の運営に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 (担当課:地域交通課)
 

保育園等での面会交流について

 別居親(親権・監護権の有無を問わず)が、新居浜市の保育園・幼稚園・こども園(公立・私立を問わず)で面会交流することを許可してください。同居親が保育園等面会交流に反対した場合でも、別居親に対して法的根拠のある接見禁止命令が出ていない場合は面会を許可してください。新居浜市が「同居親が反対しているから面会は許可できない」という場合、その法的根拠を教えてください。
 また、別居親の両親(祖父母)が孫と新居浜市の保育園・幼稚園・こども園(公立・私立を問わず)で面会交流することを許可してください。

【回答】

 何らかの事情により、子どもと離れて暮らしている父母が、子どもと定期的、継続的に会って話をしたり、一緒に遊ぶことで交流を行う、いわゆる「面会交流」の取り決めについては、民法第766条の規定において、父母間の協議で定めること、また協議をすることができないときは家庭裁判所の調停または審判により定めることとされております。その取り決めに際しては、「子の利益を最も優先して考慮しなければならない」と規定されているとおり、面会交流とは本来、子どものために行うものであり、子どもが安心して無理なく面会できる環境、時期、回数等を十分に考慮し、場を設定する必要があるものと考えます。
 一方、保育園やこども園などの保育施設や幼稚園の本来の目的は、児童の保育(児童福祉法)あるいは幼児の保育と心身の発達の助長(学校教育法)であり、その施設を利用した面会交流の実施は、施設本来の目的とは異なりますので、適切な施設の管理運営の観点から、現時点においては、新居浜市立の保育園・幼稚園いずれの施設においても面会交流を実施する予定はございません。
 ご理解の程よろしくお願いいたします。
 なお、私立の保育園等における面会交流につきましては、施設の管理者(法人・施設長)の判断によるところとなります。    
 (担当課:こども保育課、学校教育課)
 

新居浜市斎場について

 新居浜市斎場の構内が綺麗に整備されました。御影石の通路は、防滑工事されているようでしたが、まだ足が滑りそうだったので心配です。防滑工事施工以前の斎場の通路は、とても滑りそうで怖かったです。御影石はもともと滑りやすい材質です。バリアフリー化推進時代に、新居浜市の取り組み遅くないですか?令和になって、新居浜市斎場の構内整備・御影石の通路の防滑工事をした経緯を教えてください。
 御影石の通路については、滑りやすいという苦情の電話を市役所にした人たちがいると聞き及んでいます。また、雨天時の乗降についても、「ホールの入り口近くまで車を乗り入れさせてほしい」と事務所に要望したけれど、駄目だと言われたようです。
 高齢者や足の不自由な人にとっては、雨天時は特に車の乗降は不便で、滑る通路は危険でした。10年以上前から、何件も苦情・要望があったと思いますが、その電話の記録はありませんか?他市では、電話での苦情などは記録に残し、迅速に対応しているということです。電話での意見も大事ではないですか。新居浜市ではどのように対応しているのですか?新居浜市斎場においては、市民、利用者の声は長期間市長に届いていなかったようです。
 最後に、新設された手すりが途中で途切れているようでした。事務所前から喫煙所付近にも手すりがないと困る人もいると思いました。手すりがあったら良いと思います。
 遅すぎる新居浜市斎場の環境整備ですが、市民・利用者の声をしっかり聞いてください。施設を利用しようとする市民には、苦情・要望を隠すことなく公開してください。

【回答】

 新居浜市斎場では、利用者の利便性の向上と施設の長寿命化を図るため、平成30年度より、大規模改修工事を実施しておりますが、令和2年度には、段差解消、ロータリー整備、バス乗車口及びおもいやり駐車場の設置等の外構整備工事を行っておりまして、雨天時においても、濡れずにホール入り口で乗降ができるよう改善しております。御影石の通路につきましても、指定管理者より滑りやすいとの報告がありましたので、令和元年度に防滑工事を実施しております。
 次に、電話による苦情等の取り扱いにつきましては、そのすべてを記録保存しているわけではありませんが、その都度、指定管理者に報告・指導するなど対応しております。なお、通路が滑りやすいといった苦情電話の記録は残っておりません。
 次に、新設された手すりにつきましては利用者の転落防止を目的として設置していることから、ご指摘のあった箇所には段差がないため、手すりは設置しておりません。
 今後におきましても、利用者の皆さまに安心して利用していただける新居浜市斎場とするよう努めてまいりますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
  (担当課:環境保全課)

 

彫像及び芸術品の設置について

 新型コロナウイルス感染症の影響が、各所に出ている昨今であるが、今後、自分たちの住んでいる地域の大事さにも気がつく機会でもある。
 そこで、歩いて市内を楽しめる街の雰囲気づくりを提案したい。近年、新居浜駅前周辺に各種の芸術作品が配置されていて、街の品格の良き変化を楽しめるようになり、ありがたく思います。この良き流れを市内各所に実現してほしいものです。毎年、1箇所以上、規模は小さく(1坪程度)、数多く配置することにより、各世代が身近に街を堪能できるようになり、住みやすさと人生の充足感を満たしてくれる端緒になればと考えます。ぜひとも前向きに検討し実現していただきたい。

【回答】

 彫像及び芸術品の設置につきまして、貴重なご意見をありがとうございます。
 本市におきましては、駅前周辺以外につきましても、既にポケットパークにおいて彫像等の設置をしております。
 ポケットパークとは、「みどりのまちづくり事業」の一つとして、市民の生活環境を豊かにし、潤いのある文化的風土を街角に創出し、都市空間の質的向上と景観の美観を図ることを目的として、昭和63年度から整備を行ったもので、当時は本市の主要幹線道路である平和通りと楠中央通り沿い等の13箇所に整備を行いました。その後、駅前区画整理事業の残地部分の用地を利用して整備を行っております。ポケットパーク内に設置している彫像及び芸術品(モニュメント)につきましては、地元の彫刻家によるものであり、楠中央通り沿いは金属系の素材、また、平和通り沿いは非金属系の素材を用いて製作を行っています。新居浜市のホームページに紹介しておりますので、機会があればご覧ください。https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/tokei/kouenpokettopark.html

 ご提案のありました市内各所への彫像び芸術品の配置につきましては、現在の財政状況では彫刻及び芸術品のみを新たに設置することは非常に難しい状況です。今回のご提案につきましては、貴重なご意見として今後の参考とさせていただきますので、ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
 (担当課:都市計画課)

 

新居浜太鼓祭りについて

 今年の新居浜太鼓祭りについては、推進委員会において各町内での運行という申し合わせがあり、また先日は新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、市長さんから今年も運行自粛のお願いがありました。お祭りを楽しみにしていた市民の方々には申し訳ないと思いますが、よくぞ苦渋のご提案だったと安堵の思いです。
 町内運行のみであれ、お祭りではまず間違いなくアルコールの提供があると思います。また、遠方より帰省して、つい誘い誘われて担ぐ方もいると思います。人口あたりの陽性者数が松山市よりも多い現状で、祭りの挙行は絶対に後で市民、県民に後悔を残すと考えます。一市民として、今年も自粛でお願いします。

【回答】

 この度は、新居浜太鼓祭りにつきまして、貴重なご意見をありがとうございます。
 今年度の太鼓台運行につきましては、8月10日に開催いたしました「新居浜太鼓祭り推進委員会総会」において、各地区太鼓台運営委員会(協議会)の方々の意見が報告され、観光客が集まるような、かきくらべ等のイベントについては、実施しないことを申し合わせいたしました。また、太鼓台関係者の方々は、観客及び参加者の安全を第一に考え、新型コロナウイルス感染状況等を注視しながら、感染症対策を講じたうえでの地域の行事としての運行実施に向けた準備を進めていると伺っております。
 主催者である太鼓台関係者の方々の協議の中でも、太鼓台運行ができるのかどうかの最終判断をしているわけではなく、感染状況が拡大し続けるようであれば、太鼓台運行の可否について決断する時期がくることも前提におきながら、最終の判断は先延ばしし、実施可能な取り組みを模索すると伺っております。
 そういった中、市といたしましても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を総合的に判断し、9月10日、太鼓台関係者に対し、令和3年度の太鼓祭りの運行について自粛の要請をさせていただいたところでございます。今後におきましても、関係機関や太鼓台関係者とも協議を行っていきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 (担当課:観光物産課)

 

自転車ヘルメットのリサイクルについて

 自転車用のヘルメットを購入したのですが、結構なお値段でした。そこで考えたのですが、学生さんなどが卒業して使用しなくなったヘルメットは、かなりの数が廃棄されているのではないでしょうか。これをリサイクルする手段はないでしょうか。
 今後、自転車ヘルメット義務化や自転車宅配の普及なども考慮すると、ヘルメット着用率を上げておくのが良策と考えます。さりげなく告知して、市役所の不用品掲示板に「譲ります」が増えるだけでも良いと思います。

【回答】

 この度は貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 学生さんなどが卒業して使用しなくなったヘルメットをリユース、リサイクルする手段がないかとのことですが、市では不用品伝言板を市役所1階やごみ減量課ホームページに掲示し、家庭で使用されていて不用となった物を、申出に基づいて登録し、提供を希望する方がいた場合は、直接連絡を取り合っていただき、譲渡の判断をしていただく制度を運営しております。
 ただし、現状で安全に使用できないもの、時間に伴い形状が変化するものなど、譲渡後の影響なども考慮し、取り扱わない品目を設定しています。
 ヘルメットは生命・身の安全を守るためのものであり、何よりも安全性の高さが求められます。
 一般社団法人日本ヘルメット工業会が、原則使用開始から3年をヘルメットの耐用年数としており、卒業までに使用されたヘルメットは、この耐用年数を経過していること、また年数以外の要素として、大きな衝撃を受けていないか、経年劣化が進んでいないか、厳しい使用環境にあって劣化していないかなど、使用済みヘルメットの安全性を判断することは困難であることを鑑み、市として積極的に使用済みヘルメットのリユースを奨励することは難しいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。                            
  (担当課:ごみ減量課)

山根体育館の卓球台増設について

 山根体育館2階の室内は2分割されており、半分に卓球台4台が設置されており、半分は道場となっています。卓球を楽しむ人が多い一方、道場の稼働率は低いと思われるため、道場側にも卓球台を設置してもらいたいです。卓球台は予約抽選が行われるほどニーズが高いですが、道場側の利用に遭遇したことはこれまでありません。曜日や時間帯によって利用されているものと思いますが、逆に利用のない時間帯も多く存在していると思います。道場側を利用する方がおられる場合は、優先的に利用いただくとして、利用がない場合は卓球台を設置する、という機動的な運用をしていただきたいです。
 ちなみに、室外にも卓球台が設置されていますが、床がコンクリート製で膝が痛くなるため、私は利用したくありません。室内の卓球台が利用できないため、やむなく室外の卓球台を利用されている方も多いと思います。
 利用状況や利用者のニーズを調査いただき、ニーズに即した合理的な運用をご検討ください。

【回答】

 いつも新居浜市のスポーツ施設をご利用いただきありがとうございます。
 山根体育館におきましては、2階の卓球コーナーに3台の卓球台が設置されており、卓球を愛好する皆さまにご利用いただいております。また、柔剣道場におきましては、一般成人のほか、小・中学校の児童・生徒さんによる、柔道や剣道等で利用いただいております。日中等は柔剣道場を活動スペースとする団体さんの利用が少ないことから、その半面に卓球台を4台設置し利用いただいておりますが、柔剣道場は柔道及び剣道等を主たる使用目的とした施設であり、ご提言のように利用者のニーズに対応するため臨時的に対応いたしておりますことをご理解ください。
 なお、卓球エリアの床面が滑りやすくなってきておりましたことから、快適に競技が行えますよう今月上旬から卓球エリア及び周回ランニングコースの一部における床面改修工事を行っております。
 今後とも市民の皆さまに快適にご利用いただけるよう、施設の管理・運営に努めてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
 (担当課:スポーツ振興課)

新型コロナウイルス感染状況の情報について

 新居浜市の新規感染者が多いのに情報が全く発信されない。市長は何をしてるんですか。市民は不安に思っていますよ。松山市は情報公開、そして封じ込めと頑張ってますけど、新居浜市は全く見えないです。ちゃんと対策しているんですか?どういった所で感染が広がっているかくらいは情報を出すべきでは、と思います。
 市長がもっと表に出て、情報発信してください。

【回答】

 この度は貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。
 ご指摘のような、感染者についてのもう少し詳細な発表をしてほしいとのご意見は多くいただいております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染者に対する行動範囲の聞き取りなど、詳細な情報の把握については、愛媛県の保健所が行っており、その聞き取りに基づいてご本人の承諾の範囲内で、県が公表しているため、それ以上の情報は市としても持っておらず、お知らせすることができません。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
 ご提言の中で言及されております松山市の公表事案は、不特定多数の方が出入りしている場所で感染拡大が起こり、濃厚接触者が特定できない場合の公表だと思われます。現在、本市での感染事案は、保健所において濃厚接触者は特定できており、囲い込みができている状況ですので、公表する必要がないと判断されているものと思われます。
 市といたしましては、ご自身と大切な人の命を守るために市民の皆さまに感染回避行動を徹底していただきたく、市内の自治会全戸に注意喚起の文書を回覧したり、私も大型商業施設で啓発チラシを配布したり、広報塔や広報車での感染拡大防止を呼びかけてまいりました。
 国においては。9月30日で緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が解除されましたが、本市では9月13日以降39名の感染者が確認されており、警戒を緩めることなく市民や企業、飲食店等に対して、不要不急の外出自粛や会食の注意のほか、マスクの正しい着用、手指の消毒、換気、3密の回避等の感染回避行動の徹底をワクチン接種の推進とともに、広く呼びかけてまいります。また、感染に不安がある方が早期に検査し、感染の広がりを抑えるために愛媛県の協力をいただき臨時PCR検査センターを開設(キット配布:10月6~7日の2日間)いたします。
 今後も愛媛県と連携し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を進めてまいりますので、一層のご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
 (担当課:健康政策課)