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みなさんからのご意見と回答(令和3年12月受付分)

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ページID:0103671 更新日:2022年1月14日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

スポーツ振興について

 私がずっと願っていることがあります。それは、新居浜市にもサッカーに力を入れてほしいという事です。新居浜市はサッカーを良い環境でできる場所が少なすぎます。他の市にはナイター完備の人工芝のピッチがありますが、新居浜市にはありません。新居浜市は小学生には県内でも強いチームがありますが、中学生以降は今治市や松山市に引けを取ります。それは、サッカーが強いチームがない環境等で、上手い選手は市外に行くからです。
 新居浜には愛媛FC新居浜というJリーグの下部組織がありますが、練習はマリンパーク新居浜のクレーコートです。松山や今治は普段から芝コートで練習しています。当然ながら、その年代の試合は芝コートです。ボールの置き所、蹴り方、ボールの転がり方、すべて違います。なので、試合では勝てません。
 今治ではサッカーに力を入れていて、指導者、練習環境、まちぐるみのサポートすべてが上です。新居浜の上手い選手がみんな今治に行くのにも納得できます。せっかく新居浜にも良い子どもたちがいるのに、それがもどかしくて、松山や今治にプロサッカークラブがあるのが羨ましくて、やりきれません。全国に新居浜市の名前を知ってもらうため、まちおこしのためにも、ぜひ他市のようにプロサッカークラブを作っていただき、サッカー環境の改善にも務めていただきたいです。あかがねミュージアムとかにお金を使うよりも、まず新居浜市民に愛される、誇りに思ってもらえるプロサッカークラブを作るべきです。今治が良い見本だと思います。今や今治は日本に広く知られていますし、良い所はプライドを捨てて真似するべきです。
 市長はあまり知らないとは思いますが、サッカーをしている子どもを持つ親は本当に熱いですよ。必ず新居浜市に活気をもたらしてくれます。太鼓祭りは一部のファンですが、サッカーは世界中で愛されるスポーツです。一番人気のあるサッカーというスポーツを、新居浜市も推してください。
 プロサッカークラブとサッカー環境の改善、ぜひこの声が市長に届きますように。

【回答】

 新居浜市のスポーツ振興について、貴重なご意見をありがとうございます。
 新居浜市のサッカー場は、天然芝の市営サッカー場(グリーンフィールド新居浜)及び人工芝・土の国領川緑地内サッカー場があります。また、多目的グラウンドとして、山根市民グラウンド及びマリンパーク新居浜多目的広場があり、そちらでもサッカーの実施が可能となっています。これらの施設において、市営サッカー場及び国領川緑地内サッカー場には照明設備がありませんが、それぞれ制限区域にあるなど、照明設備の建設が困難な理由があります。今後におきましては、既存の施設を活用しつつ、総合運動公園の実現に向けて進んでいく中で、サッカーに限らずすべての競技の各課題を踏まえて環境改善に努めてまいりたいと考えております。また、総合運動公園構想では、プロの公式戦が行うことができる仕様等も検討されておりますが、プロのサッカークラブを一自治体が単独で設立することは現実的ではありません。なお、今回いただきましたご意見とサッカーに対するご熱意につきましては、今後のスポーツ振興施策の検討の参考とさせていただきたいと思います。
 今後とも、市民の皆さまに快適にご利用いただけるような施設の管理・運営を図りますとともに、各種スポーツの振興にも努めてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
 (担当課:スポーツ振興課)
 

保育所の継続入所手続きの簡略化について

 毎年12月になると、保育所の「入所児童家庭現況届」の提出を求められますが、この手続きは簡略化できないものなのでしょうか。主に以下の点の改善を求めます。

・前年度に提出した内容から特に変更がない場合でも、毎年同じ内容を書いて提出しないといけません。変更があった家庭だけ、変更があった箇所のみ訂正すれば良いのではないでしょうか。これは就労証明書についても同じです。
・兄弟がいる場合は、兄弟の人数分の同じ書類の提出が求められます。少なくとも、兄弟が同じ保育所に通っている場合は必要ないのではないでしょうか。
・手書き書類は廃止すべきではないでしょうか。DX化よりもっと初歩的な、IT化のレベルです。現在、保護者はほぼ全員、スマートフォン等のインターネットに接続可能な環境を持っているはずです。
・保育所の職員が書類をチェックしていますが、役所でもう一度チェックし直すので、二度手間ではないでしょうか。

 新居浜市には定員ベースで4千人近い保育所入所児童がおり、その全員が手続きを行っていることを考えると、この非効率的な事務処理による市の損失は非常に大きいと思われます。民間企業であれば、このような仕組みは考えられません。
 手書きの手間、同じ書類を何枚も作る手間がなくなれば、保護者はその時間を仕事や家事、子どものために充てることができます。書類を配布したり、チェックしたりする手間を省けば、保育所や市役所の職員が、本当に子どものためになる仕事、生産性の高い仕事に充てられる時間が増えます。就労証明書発行の手間が少なくなれば、企業の管理部門・総務の担当者は、年末調整等で多忙な年末時期の業務負荷軽減に繋がります。
 新居浜市職員・市民・企業のために、手続きの簡略化をお願いいたします。できない理由ではなく、できるための方法を考えていただきたいと思います。

【回答】

 保育所の継続入所手続きについてご意見をいただき、ありがとうございます。
 保育所への継続入所につきましては、子ども・子育て支援法の規定に基づき、毎年、保護者からの認定申請により、市が児童の認定区分を決定する必要がございますことから、入所児童家庭現況届(以下、「現況届」)及び必要書類の提出をお願いしております。
 保育所への入所理由は、保護者の就労をはじめ、疾病や家族の介護、求職活動など様々なものがあり、その状況を確認するための書類も多岐にわたり、現時点におきましては、すべてを電子化することは不可能でありますことから、現況届を提出していただく際、各家庭で必要な書類を添付していただいております。
 なお、保育料の算定に必要な市県民税の課税状況の確認につきましては、現況届提出時に保護者の皆さまから調査の同意を得て市が調査しておりますため、課税書類の提出は省略しております。
 また、就労証明書につきましては、本年の11月より国が定めた標準様式を使用しており、現時点では紙媒体での提出をお願いしておりますが、今後は勤務先の企業から電子データでの提出についても対応できるよう取り組んでまいります。
 保育所への継続入所につきましては、これまでと同様に手続きをお願いしてまいりますが、今後におきましても簡略化できる項目やレイアウトの変更など、保護者の皆さまのご負担を軽減できるよう見直しをしてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 (担当課:こども保育課)

 

臨時特別給付金について(1)

 子育て世帯への臨時特別給付金を、全額現金でどうかお願いします。
 10万円を現金で一括給付する方が効率的で、ニーズにも合っています。我々が望んでいるのはクーポンではなく、現金一括を望んでいます。

【回答】

 この度は、臨時特別給付金につきまして、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
 ご存知のとおり、子育て世帯への臨時特別給付金は、子育て世帯に対する支援として、一定以上の年収の世帯を除く18歳以下の子ども1人当たりに対し、10万円相当の給付を行うもので、新居浜市におきましても、現在、迅速な給付に向けた作業を行っているところです。
 当初、対象の子ども1人につき現金5万円の先行給付を予定しておりましたが、このたび国の方針が示されたことから、一括での現金給付が可能となりました。それを受け、新居浜市におきましても、10万円を一括で現金給付することを決定いたしました。
 つきましては、対象となる市民の皆さまのお手元に、できるだけ早く給付金が届きますよう務めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  (担当課:子育て支援課)

※回答内容は12月中旬時点の状況です。新居浜市では、子育て世帯への臨時特別給付金について、一括で10万円の現金給付を行うこととし、12月23日に対象の子ども1人につき10万円を現金給付いたしました。現在、高校生のみを養育している世帯等、給付を受けるために申請手続きが必要な方について、申請の受付を行っております(令和4年1月14日現在)。
 

小中学生の冬の半ズボンについて

 前市長の頃から、「冬の半ズボンは小さい子どもの体温低下を来し、免疫力が下がる等の理由から病気になる。体調を壊すから、長ズボンやタイツ利用で暖かくしてください」と市役所幹部等との会議で要望してきたけれど、未だに実行されていない。毎朝7時半頃、未だに小学生が半ズボンで震えながら登校している。小学生の母親に確認しても、「校長先生自ら、半ズボンを勧めています」とのこと。
 子どもの医療費を無料にする以上に、身体を温かくして免疫力を上げることが大事です。至急、各小中学校に連絡して、長ズボン着用を実現してもらいたい。

【回答】

 この度は、冬の標準服について貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。中学生に関しましては、半ズボンの標準服を市内で採用している学校はございませんので、小学生についてお答えいたします。
 新居浜市の小学校における標準服につきましては、学校・保護者・地域等が検討をして決定しております。小学生は、休み時間には運動場等で外遊びをすることも多いため、動きやすい半ズボンを標準服にしている学校がほとんどですが、冬の寒い時期や、個人の体調に応じて長ズボンを着用することが認められております。体調その他の状況に応じて、保護者や本人、学校は柔軟に対応しております。しかしながら、慣例的に半ズボンで過ごしている児童が多いというご指摘をしっかりと受け止め、学校現場には、個人の体調や健康を尊重した学校運営を推進していくよう啓発してまいります。
 今後とも、健康で安全な学校生活のために、新居浜市の子どもたちを見守っていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
  (担当課:学校教育課)
 

臨時特別給付金について(2)

 19歳の子どもを持つ親ですが、ニュースで子育て世帯への10万円の臨時特別給付金についての市長のコメントを見ました。「子育てで大変なご家庭で、新しい年も皆で楽しく迎えられるよう、使ってもらえたらと思います」とのことですが、子育てで大変なのは18歳以下の子を持つ親だけではありません。
 何が新しい年も皆で楽しく迎えるですか?ふざけるな。
 二人の子どもを大学に通わせている親とかの気持ちはわからないですよね。

【回答】

 この度は、子育て世帯への臨時特別給付金に関する貴重なご意見をいただきありがとうございます。また、ニュースでご覧になったコメントの内容により、ご不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
 子育て世帯への臨時特別給付金は、長期化する新型コロナ禍の影響が様々な人々に及ぶ中、子どもたちを力強く支援し未来を拓くことを趣旨として、一時金の給付を決定したものです。具体的には、子育て世帯に対する支援として、一定以上の年収の世帯を除く18歳以下の子ども1人当たりに対し、10万円相当の給付を行うもので、新居浜市においても、対象となる皆さまに10万円の一括給付を決定いたしました。
 今回のご指摘のとおり、子育てで大変なのは18歳以下だけではなく、19歳以上のお子様を養育する世帯も同様であるとの認識でございます。そのような中で、現在、新居浜市の財政におきましても、新型コロナの影響を大きく受けており、国の補助を受けられない市独自の支援制度による給付は困難であるとの判断に至りました。結果として、支援の対象とならない市民の皆さまがいらっしゃることについて、誠に申し訳なく思っておりますが、何とぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
 (担当課:子育て支援課)
 

臨時特別給付金について(3)

 子育て世帯への特別給付金に関して、他市町村では国の方針に反し、独自に所得制限を撤廃し、18歳以下の子どもたちすべてに給付金を渡す、とした所もあります。
 なぜ、新居浜市ではその判断はなされなかったのですか?親が高所得であれば、その子どもたちは国からも市からも、未来を応援されないのですか?
 高所得世帯は、日頃、給付対象の世帯と比べて、大変高額な税金を納め、他世帯の生活を支えてくれています。他世帯は支払いを免除されている、高校授業料なども満額支払っています。
 まだ、単に親が高所得であるから、生活に支障は起きていないだろうという理由なら理解できます。しかし、世帯によっては夫婦の稼ぎによって、今回の規定の年収をはるかに超えるところもあります。そんな世帯には給付するのに、片働き分が規定の収入を超えるからと言われても、到底納得できるものではありません。それならば、世帯収入が規定値を超えるかどうかで判断するべきです。保育園の保育料は、世帯収入によって決まるのですから、世帯収入がわからない、なんてことはあるはずがないのです。また、18歳以下の子どもたちへ給付する、としたものを、給付しない場合があるということは、税金の二重取りではないですか?
 親が高所得であることと、子どもへの給付は何の関係もないはずです。どの子どもも、皆等しく日本の、新居浜の宝のはずです。親が高所得だからと存在を無視するのは、不公平ではないですか?それも、世帯収入では規定額を超える家庭に給付される場合があるにも関わらずです。
 給付対象外となった世帯が、きちんと納得できる理由を、はっきりと示していただきたいと思います。

 【回答】

 この度は、子育て世帯への臨時特別給付金に関する貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 子育て世帯への臨時特別給付金は、長期化する新型コロナ禍の影響が様々な人々に及ぶ中、子どもたちを力強く支援し未来を拓くことを趣旨として、一時金の給付を決定したものです。具体的には、子育て世帯に対する支援として、一定の条件のもとに、対象となる子ども1人当たりに対し、10万円相当の給付を行うもので、新居浜市においても、10万円の一括給付を決定いたしました。
 今回の給付につきましては、可能な限り迅速に支給開始できるよう、児童手当制度に沿った運用により支給するとの国の方針が示されており、新居浜市におきましても、その方針に基づき、対象となる皆さまへの給付を行っているところです。
ご指摘のとおり、一部の他市町村におきましては、独自に所得制限を撤廃し、18歳以下の児童すべてを給付の対象とする自治体もあることについて、認識をいたしております。そのことを踏まえた上で、市独自での給付対象者の拡大につきましては、現在の新居浜市の財政がコロナ禍の影響を多大に受けている中、国の補助を受けられない市独自の支援制度による給付は、現状において困難であるとの判断に至った次第でございます。
 結果として、支援の対象とならない市民の皆さまがいらっしゃることについて、誠に申し訳なく思っておりますが、何とぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
 (担当課:子育て支援課)
 

市職員の身だしなみについて

 先日、市役所の窓口で派手なジェルネイルの職員がいました。
 清潔感のあるネイルなら構わないと思いますが、長い爪にキラキラと飾りも付いていて、感じの良いものではなかったです。書類を指差しするので、非常に気になりました。若い人ならまだしも、年配の人だったので事務職の常識的な身だしなみはわかると思うのですが。また、周りに注意する人はいないのかと不思議です。
 おしゃれをするのはいいですが、最低限の清潔感はわきまえていただきたいです。

【回答】

 この度は職員の身だしなみに関し、不愉快な思いをされたことについて心よりお詫び申し上げます。
 職員には、来庁者に不快感を与えないよう、公務員としてふさわしい身だしなみを心がけるよう、機会あるごとに指導をしてきたところですが、未だに公私の区別をつけることができない者がいることを大変残念に思います。
 今回ご指摘いただいたことを受け、職員には改めて自覚を促し、市民の皆さまから信頼される市役所となるよう努力してまいります。
 (担当課:人事課)