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みなさんからのご意見と回答(令和5年9月受付分)

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ページID:0129002 更新日:2023年10月13日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

 

戦国時代の新居浜について

 市政だよりで、戦国時代の新居浜のお知らせを読みました。別子銅山ほど新居浜市の戦国時代は、全国では知られてはいないと感じました。戦国時代の新居浜についても、金子氏に関することをはじめ、市から情報をお願いします。西条市と共同で、天正の陣の情報もお願いします。

【回答】

 この度は、戦国時代の新居浜、金子氏に関するご意見をいただきありがとうございました。
 新居浜市では、現在、『新居浜市史 古代・中世』(仮称)の史料編・通史編の刊行に向け取り組んでいるところです。
 本市が現在の工業都市として発展する契機は別子銅山の開坑であります。一方で、新居浜市域ではそれ以前から人々の営みがありました。戦国時代には金子氏をはじめとした郷土の武将が豊臣秀吉方の小早川氏等と争った天正の陣があり、このような歴史的な出来事を市民の皆様に知ってもらうことは大変重要です。その時代に思いを馳せ、歴史に対する関心を深めることにより、郷土への愛着を深めていくと考えております。
 市政だより9月号に掲載しております、市史編さん歴史記念講演会「金子備後守と天正の陣」は、市史編さん室で調査を行った金子家伝来の古文書「金子家文書」について、広く市民の皆様に知っていただき、郷土の歴史に関心をもっていただきたいとの思いで開催いたします。天正の陣については西条市域も関係しますので、関係機関に資料調査の協力をいただきながら進めていきたいと考えております。
 今後も、新居浜市史の刊行を目指して調査研究を継続し、その成果等の情報を市民の皆様に提供していきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

  (担当課:市史編さん室)

 

市政だよりについて

 市政だより「にいはま」の表紙が好きです。編集委員(市民)の成果だと思います。記事も分かりやすいレイアウトにして工夫をしています。2020年から裏の年号と月を入れているので裏からでも年号と月がわかり便利です。2022年4月の表紙の子どもの顔がとてもよく撮影されていて大好きです。絵/真斗さんも好きです。他の市の「市政だより」を新居浜市役所か図書館に置いてください。(四国中央市・西条市)書道パフォーマンス甲子園には毎年行って観覧しています。第16回全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会 書道パフォーマンス甲子園の印刷されたものは立派なものでした。「いくらでもいいから持って帰ってください」と言っていたので15冊もらい、図書館に置いてもらいました。翌日には全部なくなっていました。四国中央市には、新居浜、三好、観音寺の広報誌を置いています。

【回答】

 このたびは、市政だよりにつきまして貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
 市政だよりの作成におきましては、編集委員の皆様からのご意見やご提案などを反映させながら、わかりやすい紙面づくりに取り組んでいるところでございます。
 また、紙での発行に加えて市のホームページ上でデジタル版を閲覧できるよう公開し、市民の皆様をはじめ、新居浜市の情報を取得したいと希望される遠方の方などにもパソコンやスマートフォンなどで気軽に閲覧いただけるようにいたしております。
 ご意見をいただいた他市の市政だよりを新居浜市役所か図書館へ設置することにつきましては、それぞれの市のホームページにおいてデジタル版が公開されておりますことから、紙の広報紙を設置する予定はございません。
 本市の市政だよりにつきましては、市民の皆様に親しみをもって読んでいただける内容となるよう努めてまいりますのでご理解・ご協力をお願いいたします。

  (担当課:シティプロモーション推進課)

 

市政だよりへの職員掲載について

 市政だより「にいはま」1月号には、市長と市議会議員の写真があります。部長や課長クラスの写真と名前を掲載して欲しい。(個人情報などの理由で断らないで欲しい。)最近は部署の職員が、ポーズをきめて載っているので身近に感じます。

【回答】

 この度は、市政だよりに関する貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございます。
 本市の組織機構につきましては、市政だよりではなく、新居浜市のホームページにおいて公表しております。
 ホームページでは、部局課所室長名簿として、部長、次長、課長等の職名及び氏名を掲載しておりますので、ご確認していただければ幸いでございます。
 なお、市政だよりにおいて、部課長クラスの顔写真を掲載する予定はございませんが、いただきましたご意見につきましては、市政だよりの担当課とも共有し、よりわかりやすく、身近に感じていただけるような市政だよりになるよう努めて参ります。

  (担当課:人事課)

 

教育委員会について

 先日、新聞で新居浜市の教育委員会について書いている記事を読みました。いじめによって自殺しようとした子どもの母親が訴えても何も行動しなかったとか。以前にもそのような記事を読んだことがあります。新居浜市の教育委員は委員長以下数名いらっしゃるようですが、どのようなことをしているのですか。具体的に知りたいです。また、どのようにして選ばれるのですか。数年前、なぜこの人が選ばれたのか疑問に思う人がいました。教育界の人でも市の関係者の人でもなく一般人でした。機能していないのであれば、必要ないのではないかと思います。

【回答】

 教育委員会は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の定めるところにより、教育の中立性を確保し、公正な民意により、地方の実績に即した教育行政を行うために設けられた合議制の執行機関です。
 教育委員会の委員は、必ずしも教育や教育行政の専門家である必要はなく、人格が優れ、一般的な学識・経験が豊かで識見を持っており、大所高所から教育行政について判断ができる方を、市長が市議会の同意を得て任命しております。また、年齢や職業等に偏りがないように配慮するとともに、保護者である委員が含まれるように構成されております。
 新居浜市教育委員会は、教育長と4名の非常勤の委員の計5名で組織されています。教育委員会の委員の役割につきましては、公開実施しております教育委員会定例会において、教育行政に関する基本方針等を決定するほか、各種式典への出席、学校等の現場視察などの活動を行っています。

  (担当課:社会教育課)

 

信号機が見えないことについて

 惣開小学校東交差点の歩行者用信号機が、木に隠れて見えなく、とても危険です。改善をお願いします。

【回答】

 この度は道路に関するご意見をいただきありがとうございます。
 ご指摘のあった信号機について現地を確認したところ、歩行者用の信号機が伸びてきた街路樹に隠れ、大変見えづらくなっている状況であったため、支障となっていた枝葉を剪定いたしました。
 今後につきましては、横断歩道を安全安心に通行していただけるよう、街路樹の適切な維持管理に努めてまいります。

  (担当課:道路課)

 

新居浜太鼓祭りについて

 新居浜太鼓祭りの季節が近づいてきました。子ども達もものすごく楽しみにしているお祭り。10月16、17、18日すべてを学校休業日にすることはありえないことなのでしょうか。人によっては、旅行に行くって人も耳にします。学校に行かずにお祭りに行って指導となるってこともあるかと思います。年に一度のお祭りぐらい休みにしてあげてもいいのではないでしょうか。

【回答】

 このたびは学校休業日についてご意見をいただきありがとうございます。
 学校の休業日につきましては、教育長の承認を受けて校長が定めております。
 地方祭であります新居浜太鼓祭りは、祭礼ではありますが地域に伝わる慣習、伝統行事であり、三日間のうち18日は家族とともに地域で過ごせるよう休業日としております。
 17日は祭り期間中の過ごし方について諸注意を行う授業を1時間若しくは2時間行い、太鼓祭りに安全に参加できるよう工夫しております。
 16日は学校によってはお祭り集会を実施するなど、特別な教育課程を編成し、子ども達が伝統文化に触れる機会となるよう工夫しております。
 三日間すべての日を休業日としてはとのことですが、すべての人が地方祭の意義を同じ形でとらえているわけではありませんので、三日間子どもがずっと学校を休むことに反対される方もおります。また、家庭の事情で三日間安全に家族とお祭りを過ごすのが難しい子どももおります。
 祭礼、伝統文化に触れる機会を設けるとともに、家庭の事情、様々な考えなどを考慮して現在の形となっておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

  (担当課:学校教育課)

 

土ケ谷墓地について

 9月23日、お彼岸のお墓参りに行きました。お墓の間の通路に草が生えていて、草には毛虫もたくさんいました。とても通れる状況ではなく、ハサミで草を切って、軍手で草を抜いて、通れるようにしてお墓参りをしました。
 自分のお墓の管理は、自分たちの責任だと思います。お墓の通路は、市営墓地なので、市の管理下ではないのでしょうか。お盆、正月だけでなく、お彼岸の時期にも、通路だけでかまいませんので、草刈りや除草作業をしていただけないでしょうか。
 子ども達も一緒でしたが、毛虫に刺されないか、不安でした。未来ある子どもたちに、ご先祖様のお墓参りを、実体験をもって教えているのに、通路の草抜きまで、子どもたちに伝えていくのは、大人として情けないです。複数の墓地があり、人手もかかり、暑さやお天気も影響するかとは思いますが、通路をきれいにコンクリートにしてしまう、など、長い目でみて、どのように管理していくのか、きちんと見直しした方が良いのではないでしょうか。
 高齢の方が、お墓で熱中症にでもなったら、市として責任とれますか。いろいろな方がいらっしゃいますが、お墓参りは大切なことだと思います。お祭り前で、市内が騒がしくなり、お忙しいとは思いますが、お祭りを理由に、おろそかにしてはいけないと思います。

【回答】

 土ヶ谷墓地の維持管理につきまして、ご意見をいただきありがとうございます。
 新居浜市では土ケ谷墓地の共用部分並びに水路の清掃、通路等除草、樹木剪定、消毒、ごみ処理等の維持管理業務や手摺設置等の施設整備事業を行っております。
 ご指摘のございました草及び消毒につきましては、除草は年3回(6月・お盆前・年末)、消毒は年2回(6月・8月)、それぞれ実施しております。しかし、今年は気温が高い状態で推移し、降水量も多かったことから、例年より雑草が繁茂しているものと考えられます。対応としては、除草回数を増やす等の対応が考えられますが、市営墓地維持管理業務は限られた予算の中で実施しておりますので、他の市営墓地維持管理と併せて、対応を検討してまいります。
 通路のコンクリート舗装等の改修につきましては、市営墓地の全体的な整備計画の中で検討してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

  (担当課:環境衛生課)