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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
新居浜駅の駐輪場を、子どもが利用しています。駐輪場から新居浜駅に向かうところに、喫煙所があります。即時の撤去か移動をお願いします。今時、出入口に設置しているのはおかしいです。駐輪場の中にまで煙が入ってきます。一度よく見てください。
【回答】
このたびは、駅の駐輪場のタバコの煙につきまして、ご意見を頂き、ありがとうございます。
新居浜駅東側の喫煙所はJR新居浜駅により設置されたものであり、駐輪場利用者に実施したアンケートにおきましても喫煙所の場所を移動もしくは撤去してほしいという回答が複数寄せられております。
駐輪場利用者アンケートの結果を受けて、令和6年度から今年度を含め複数回JR新居浜駅に対し、喫煙所の移動や撤去について申し入れを行っておりますが、JR新居浜駅からは、「他の候補地が見つからなかった。」ことや「喫煙所がないことへの苦情が生じる恐れがある。」といった理由により喫煙所の移動や撤去がされておりません。
今後も引き続きJR新居浜駅に対し、設置している喫煙所を移動または撤去していただくよう申し入れを行ってまいります。
(担当課:都市計画課)
新居浜市に学びの場として「市立大学・短期大学部」を創設していただけないでしょうか。
現代において地方、特に新居浜市における若者の流出は深刻な課題となっていることは古川市長もご存じだと思います。
高等教育機関の不足はその一因であり、地元に学びの選択肢があるか否かは今後の新居浜市、さらには愛媛県全体の未来を左右してしまう大きな要素だと考えております。それは一度大学進学という中で地元を離れ、県議会議員も務めた古川市長ならよくわかっていただけるのではないでしょうか。
また、大学を設立するということは若者の流出を防ぐだけでなく地元産業の振興、また地域の活性化に大きく貢献することにつながります。
新居浜市は工業都市として有名であり、高等教育機関を設立することでさらにそれらが発展すると考えております。
私自身、一度故郷新居浜市を出た身として地元新居浜、愛媛県のすばらしさを強く実感しました。
だからこそ大学進学というタイミングで若者が夢を追うために「地元を出ないといけない」ということはさせたくないのです。
もちろん、財政を考えると簡単に決断できないというのは重々承知しております。
しかし、今後の新居浜市の行く末は古川市長、あなたの手にかかっております。どうかよろしくお願いいたします。
【回答】
このたびは市立大学の創設につきまして、ご意見をいただきありがとうございます。
本市における高校卒業者の動向といたしましては、住友グループ企業をはじめとする地域企業による継続した高卒人材の採用を通じた一定の定着はあるものの、進学を希望する高校生においては、大半が市外への進学を選択しており、大学の誘致や市立大学の設置は、地域の高校生に対する進学機会の創出と定着を図るうえでの、一つの選択肢であると認識いたしております。
一方で、国の予測を大幅に上回るスピードで少子化が進展する中、大学運営を取り巻く環境は厳しさを増しており、特に1980年代以降に地方に設置された大学においては、学生募集の停止や大学の閉鎖が増加している現状がございます。
また、愛媛県では、複数の大学が立地するものの、毎年1万人ほどのペースで人口減少が進む中、この10年間で転出の割合が最も多いのは20代となっており、大学卒業時での人口流出が課題となっております。
愛媛県による調査では、大学までを愛媛で過ごした県内の大学生が県外での就職を希望する理由のうち、「都会での生活への憧れ」という回答が最も多く、次いで、「希望する業種や職種の仕事が少ない」、「若者が楽しめる場所や施設が少ない」、「首都圏などと比べて年収が少ない」等となっており、大学進学後、卒業後も視野に入れた若年世代の定着を図るためには、魅力あるライフスタイルや就業環境の構築が重要であると考えております。
現在、本市におきましては、大学の誘致や市立大学の設置に関する具体的な計画はございませんが、先に述べさせていただきました状況も勘案しながら、高校生年代に限らず、一度新居浜を離れた若者にとっても、戻ってきたいと思える暮らし、子育て、就労等の環境づくりを図りながら、若年世代の人口減少対策に取り組んでまいります。
(担当課:総合政策課)
私はがん治療をしています。抗がん剤治療にあたり医療用ウィッグの購入を検討していますが、新居浜市では補助金が出ないと言われ驚きました。隣の西条市や今治市、四国中央市その他の市も補助金がでます。新居浜市では今後補助金を出す事はないのでしょうか?がん治療はとても辛く苦しく、そして医療費やその他にもお金がかかります。検討されていないのであれば、早急に考えて頂きたいです。
がんや難病で苦しんでいる方に優しい街であってほしいと願います。
【回答】
この度はがん患者への補助金に関する貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
本市では、がん治療に起因する脱毛や乳房切除等に伴う医療用ウィッグや胸部補整具等の購入費用の助成は現在実施していませんが、がん医療の進歩により治療を継続しながら社会生活を送るがん患者が増加している現状を踏まえ、学業や仕事との両立、生活の質を維持するために、アピアランスケアが重要であると認識しておりますので、来年度の導入に向けて検討してまいります。
(担当課:保健センター)
毎年お墓参りの時期に利用しています。区画線と剪定については、3月の墓参りシーズン【春のお彼岸】までに改善していただけると、とてもありがたいです。
(1)三井住友建設四国支店(県道13号)の南側部分から土ヶ谷墓地の突き当たりへ上がる道路+突き当たりの広い場所(鎮霊の碑周辺)については、区画線の引き直しをお願いします。
(2)土ヶ谷広場では、駐車場ラインの引き直しと草及び樹木の剪定をお願いします。
※土ヶ谷広場では、トイレ施設の建て替え【便器の増設(便器は必ず洋式)】が必要です。県道13号から土ヶ谷墓地の突き当たりへ上がる道路は、道幅が狭い+道路の西側部分に車を駐めている為、離合するのが難しいので、土ヶ谷広場の西側部分【トイレの南西】に駐車場の増設をお願いします。
【回答】
このたびは、土ヶ谷墓地及び土ヶ谷広場をご利用される皆さまが快適で安全に利用する上で貴重なご意見をいただきありがとうございます。
土ヶ谷墓地及び土ヶ谷広場の維持管理につきましては限られた予算の中で行っており、草及び樹木の管理につきましては、お盆前と春秋のお彼岸前の年3回、業務委託により実施しております。
トイレの建て替えや便器の増設、区画線の引き直しや駐車場の増設については、現段階では優先度の点から対応は難しいと考えております。
また、道路沿いの駐車につきましては道幅が狭く、離合しにくいことは承知しておりますが、利用者の皆さまに譲り合っていただき、危険のないようご利用いただければと思います。
今後も、危険回避等を最優先に、安心してお参りいただける環境づくりに努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(担当課:環境政策課)
新居浜駅の駐輪場がたびたび満車で利用できない。南側駐輪場に至っては空きスペースが外から確認できるが、満車となっている。電車の利用に合わせて到着したのに自転車が置けなくて間に合わない。学生の利用ばかりで、公共機関利用者が利用できない状態でないか?駐輪場にお金を払うつもりなのに、違法駐車せざるを得ない状況でないか?
それと駐車金額は24時間カウント制にして欲しい。日付毎の金額となっているが高松から新居浜に戻る最終便だと、南側駐輪場まで向かっている時間や電車の遅延など、日付を跨いでしまい金額が上がる。
・利用スペースを増やして欲しい
・混雑時、代替駐輪場を設けて欲しい
・南側駐輪場の金額カウントを日付制から時間制にして欲しい
【回答】
このたびは、新居浜駅の駐輪場につきまして、ご意見を頂きありがとうございます。
新居浜駅周辺の駐輪場は、JRなど公共交通機関を利用して通勤や通学する方の利用が多く、慢性的に混雑している状況です。新居浜駅南口広場駐輪場につきましては、令和6年度に60台分の駐車スペースを増設しましたが、それでも満車になることもあり、ご不便をおかけしております。また、駐輪場に空きがあるように見えるのは、定期駐輪場のスペースであると考えられます。
ご要望の駐輪場の利用スペースの増設や混雑時の代替駐輪場の設置につきましては、場所の確保が難しく、早期の設置は困難な状況でございます。
また、駐輪場の利用料金の24時間カウント制につきましては、今後の料金改定の際の参考にさせていただきます。
(担当課:都市計画課)
つい最近、新居浜市医師会内科・小児科急患センターを閉鎖する話を聞きました。少子化で閉鎖するのか。おかしい。閉鎖はやめてほしい。いざとなったときに助かるため維持すべき。
新居浜市の学校の体育館へのエアコン取り付けについては、新居浜東高校を優先して設置する話を聞きました。優先でなくて、これだけ温暖化で暑いのに一斉に学校に設置すべき。全学校で今すぐ実行してください。
【回答】
小児科急患センターにつきましては、現在、東予東部3市こども急患センターとしても運営しており、閉鎖の予定はなく、閉鎖の協議をしたこともございません。
内科・小児科急患センターは、市民の皆さまの安心・安全を守る大変重要な施設でありますので、今後におきましても適切に維持してまいります。
本市では、近年の猛暑による児童生徒の健康への影響を重く受け止め、市内小中学校の体育館への空調設備の整備を予定しております。今年度はその設計業務を進めており、令和8年度に、すべての小中学校の体育館への空調設備の設置が完了する予定です。
なお、高校につきましては県の所管となるため問い合わせしましたところ、県では県立高校振興計画前期計画において、スポーツ学科・コースが新設される5校について、令和7年度から令和9年度にかけて、体育館に空調設備を順次整備していくとのことで、市内の高校では令和7年度から健康スポーツ科が新設された新居浜東高校が対象ということでした。
(担当課:健康政策課・学校施設課)
市民プールを安く提供いただき助かっているのですが、流れるプールなどの床の劣化のために足裏に傷がついたり、足裏にばい菌が入ってイボができたりしました。マリンシューズを履いて入ろうとすると監視員さんに注意されることもあり、今年は諦めました。床を舗装してもらえないでしょうか?
【回答】
このたびは東雲市民プールへのご意見をいただき、誠にありがとうございます。
また、プールの塗装劣化が原因で足裏に傷がつくなどされ、ご迷惑をおかけしました。
さて、プールの塗装につきましては、前回の工事から8年が経過し、老朽化してきておりますので、現在、プール水槽の塗装工事について検討しております。
なお、マリンシューズ(スイムシューズ)につきましては、水質の低下を招く恐れがありますことから、プールへの入水時は脱いでいただきますようお願いしております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:スポーツ振興課)
山の上から流れ出る貴重な観光資源です。以前は滝近くに公衆トイレも設置して
積極的にアピールしていたと思うのですが、平成16年災害以来、もう相当期間放置され、立ち入り禁止のままです。駅前に何百億円も使って、新居浜の数少ない観光資源は活用する気もないのでしょうか?
【回答】
新居浜市の観光資源に関する貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。清滝は市民や観光客に親しまれてきた本市の貴重な自然資源ですが、平成16年の豪雨災害により清滝周辺の斜面や遊歩道が被災し、安全確保が困難となっていることから、現在も立入禁止となっております。土砂災害の復旧や新たな災害対策には多大な費用と時間を要しますことから、現時点で立入禁止を解除できるだけの安全性を確保することは困難な状況にあります。一方で、市全体の魅力向上のためには駅前再開発など都市基盤の整備も重要であり、限られた財源の中で優先度を検討しながら取り組んでいます。清滝の価値を理解しておりますが、安全面を軽視しての活用はできませんので、今後、土木技術の進展や支援制度が整えば、再び市の観光資源として活かせるよう検討してまいります。
今後におきましても、新居浜市の観光振興に努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
(担当課:観光物産課)
ここ最近、インド人の受け入れやアフリカ諸国のホームタウンに4都市を指定したとニュースで見ました。その中に「モザンビークに愛媛県今治市を割り当てる」とあり、大変衝撃を受けました。
新居浜市民ですが、今治という身近な場所が危険に晒されようとしているのが恐怖でしかありません。大好きな新居浜で、大切な子供達を育てていく上で、絶対にこのような試みをしてほしくないです。
過度な移民の受け入れには猛反対です。市長にもお子様がおられるので、治安が悪くなることには危機感があると思います。どうか、新居浜市民を、子供達を守ってください。よろしくお願いします。
【回答】
この度は、外国人の受け入れについてのご意見をいただきありがとうございます。
先般、8月21日に横浜市で開催された「JICAアフリカ・ホームタウンサミット」において、今治市がモザンビーク共和国のホームタウンとして認定されたとのことであり、今治市においては、市内の人口減少と高齢化が進む地域課題の解決に向けて、若い労働人口の雇用確保といったモザンビークが抱える課題との相互解決を目指し、まずは「架け橋」となる人材の育成をテーマに取組を進め、国際交流をきっかけとした地方創生の実現を目指していくことと伺っております。また、報道資料により、移民政策を進めるものではなく、文化交流や人材の育成、産業の連携を目的としているものと理解いたしております。
新居浜市においても外国人労働者を中心に市内在住の外国人も年々増えておりますが、異なる文化を持つ外国人と、受け入れる側の地域住民の双方がお互いの文化的違いを認め合い、理解する姿勢を持つこと、また、偏見や差別をなくし支え合うパートナーとして、暮らしやすい社会をともに築いていくことが重要であると考えております。
そのための取組として、転入された外国人への日本語教育、ゴミの出し方、交通マナー教室を実施したり、また、受け入れる地域住民の方には、国際交流協会における異文化理解講座、交流イベント等を実施し、市民の国際化意識の啓発に努めているところでございます。
今後においても新居浜市国際交流指針の基本理念である「誰もが住みたい住み続けたい多文化共生のまち にいはま」の実現に向けて取り組んでまいりますので、ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
(担当課:地域コミュニティ課)