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みなさんからのご意見と回答(令和7年10月受付分)

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ページID:0157705 更新日:2025年11月14日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

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​​11号線バイパスの道路について

 東城交差点の北の方、11号線バイパスと交差するところから東へ通行するとき、アスファルトの表面が剥がれていて、路面状態が悪く、軽自動車で通行する際にあまりのひどさにびっくりします。
 国道とか県道とか市道とかの区別をせずに、悪い道路は皆さんで協力して直すようにしてほしいです。

【回答】

 この度は道路に関するご意見をいただき、ありがとうございます。
 お問い合わせいただきました国道11号新居浜バイパスの道路について、道路を管理しています国土交通省松山河川国道事務所に問い合わせたところ、
「日頃は国土交通行政にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。国道11号新居浜バイパスの舗装につきましては、ご指摘のとおり、劣化の著しい箇所が確認されております。現時点では、当該区間における全面的な舗装修繕の計画は立っておりませんが、今回のご指摘を受け、改めて補修計画の検討を行うとともに、今後も路面状況を随時確認し、緊急性の高い場合には部分的な補修を実施するなど、適切な路面管理に努めてまいります。
 なお、修繕の実施時期や範囲につきましては、予算の状況や他区間の劣化状況等を総合的に勘案し、適切に判断してまいります。道路利用者の皆様にはご不便をおかけする場合もございますが、引き続きご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。」
 との回答がありました。
 新居浜市といたしましても、国土交通省とも連携を図りながら、路面の適正な維持管理に取り組んでまいります。

 (担当課:道路課)

 

 

高専通りに植えているナンキンハゼの伐採について

 高専通りのナンキンハゼの枝が毎年紅葉を迎える前に剪定をしてしまうので大変残念に思います。ナンキンハゼは秋に美しい紅葉を見せる樹木であり、市民にとって季節の移ろいを感じる大切な存在です。紅葉前の剪定は、景観的な損失だけでなく、樹木の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。専門的にも、剪定は落葉後の冬季に行うのが望ましいとされており、紅葉前の剪定は樹液の流出や病害虫のリスクを高める恐れがあります。市民が自然の美しさを享受できるよう、剪定の時期について再考いただき、今後は紅葉の季節を尊重した対応をお願いしたいです。
 それでも、危ないようなら歩行者、信号機など通行の邪魔になる部分や信号機の前など不用な枝のみ剪定して紅葉が終わったら通常の剪定をしてほしいです。

【回答】

 この度は街路樹に関するご意見をいただき、ありがとうございます。
 街路樹は、景観機能の向上や、風土性の演出、視線誘導・交通分離による交通安全機能の向上といった効果がある一方、落ち葉による周辺環境悪化や張り出した枝葉・雑草繁茂により視認不良の要因にもなることから、維持管理に関して様々なご意見をいただいております。
 「高専通り」につきましても、これまでのご意見から高木となるナンキンハゼの剪定を年1回、9月下旬ころから実施しております。
  今後につきましても、多様なご意見から街路樹の適正な維持管理が図れるよう努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 (担当課:道路課)

 

県道13号の路面状況について

 県道13号の道がガタガタすぎます。自転車で左側を通行することが多々ありますが、平形橋から神郷のコープ辺りまでずっと道が悪く、自転車のハンドルを取られ大変危険に感じます。また、落神から出た所の交差点(ファミマ神郷店跡)を336号方面に向かって走行すると、凸凹すぎてノーマル車高の車でも底をすります。交通事故にも繋がるかと思いますので、道路の凸凹を早急に直していただきたいです。

【回答】

 この度は道路に関するご意見をいただき、ありがとうございます。
 お問い合わせいただきました県道13号 壬生川新居浜野田線を管理しています愛媛県に内容を伝えましたところ、
 「県では舗装の補修について、わだち掘れやひび割れ等の損傷状況から、損傷箇所の危険性や走行への影響等を総合的に考慮し、優先順位を判断し、限られた予算の中から随時、補修を行っているところです。お問い合わせの平形橋から神郷のコープまでの区間についても、同様の対応を行っていますが、本区間は、大型車両の通行量が多く、夏場の高温化で舗装が軟らかくなり、車両の重みで舗装が変形するなど、舗装の損傷が発生しやすい状況です。舗装の損傷により危険を感じた場合は、具体的な損傷状況及びその範囲について東予地方局建設部道路課(0897-56-4463)へ連絡していただければと思います。連絡内容に基づき、舗装の損傷状況を現地で確認し、早期の対応が必要かどうかの判断を行い、必要であれば補修していく流れとなりますので、ご協力をお願いします。」との回答がありました。
 新居浜市といたしましても、市内道路において安心安全な通行が図られるよう関係機関と連携してまいります。

 (担当課:道路課)

 

新居浜市のサイトの家庭ごみの出し方(10種分別)のページについて

 家庭ごみの出し方(10種分別)のページについてですが、どれが燃えるゴミなのか等がもう少し具体的になればなと思っています。
 見た目がプラスチックでも燃えるゴミ(サラダボウルやCDやカセットテープなど)は書かれていますがゲームのケースDVDのケースなどは不明だったりするので分別する際に思考停止してしまいます。もう少しだけわかりやすくしてほしいです。

【回答】

 この度は貴重なご意見、ありがとうございます。
 プラスチックは、プラスチック製容器包装、製品プラスチック、ペットボトルの3つに分別されますが、本市におきましては、プラスチック製容器包装とペットボトルの2つを分別対象として収集し、リサイクルのルートに乗せています。分別対象としていない製品プラスチックは、燃やすごみとして処理しています。ちなみに、いずれのプラスチックも30cmを超えると大型ごみとなります。
 プラスチック製容器包装と製品プラスチックの判断に迷った場合のポイントとしては、プラスチック製容器包装には、識別マークの表示が義務付けられているので、プラと書かれたマークを確認する方法があります。
 以上のことから、ゲームのケース、DVDのケースは製品プラスチックであるため、燃やすごみとなります。
 今後は、ご覧いただいたサイト上でも、プラスチック製容器包装と製品プラスチックの分別について、分かりやすい記載に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 (担当課:廃棄物対策課)

 

山根公園西進入道路の標識について

 山根公園西側から駐車場への進入道路から市道に出る道路は、一般道路のように見えている為か、一旦停止しない車や、優先順位を間違えている車をよく見かけます。安全の為にも、進入道路に「停止」の表示か、一旦停止の標識を設置をするべきだと考えます。ご検討をお願いします。

【回答】

 山根公園西進入道路の標識につきまして、ご要望いただき、ありがとうございます。
 ご指摘の山根公園西進入道路につきましては、公園出口から市道へ出る前に一度止まっていただくよう、路面への表示を検討してまいります。
 今後におきましても、安全で快適な公園環境づくりに努めてまいりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 (担当課:都市計画課)

 

新居浜市営球場について

 既存施設を整備して活用するのは賛成です。市営球場には雨が降った場合の室内練習場がありません。アイデアとして一塁側、三塁側のブルペンを改造、ネットを張り、照明を拡充して雨天時にバッティングできるようにしてはいかがでしょうか?モデルとしては西条市ひうち球場の室内練習場・新居浜東グランドの室内練習場・新居浜商業グランドの室内練習場・伊予三島運動公園の室内練習場があります。整備するメリットとしては春休み・夏休みに合宿を誘致できる、市内野球チームのレベルアップに繋がる、が期待出来ます。ご検討ください。

【回答】

 このたびは新居浜市営野球場への貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。いただきました室内練習場に関するご意見につきましては、今後の市営野球場改修の際の参考にさせていただきます。引き続き安全快適に施設の利用ができるよう既存施設の整備に努めたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 (担当課:スポーツ振興課)

 

学校トイレの洋式化について

 新居浜市では公立学校トイレの洋式化60%以上を目標としていると聞きましたが、いつまでに達成される予定でしょうか?
 文部科学省が公表している令和5年9月1日時点では57.6%です。年々増加傾向とは思いますが全国平均68.3%にはまだまだ追いついてない現状です。
 和式便器だとウイルスの飛散ももちろんのこと、女子は制服のスカートの裾が便器についてしまったり、水しぶきが衣服についてしまったりととても不衛生です。
 入学を控えている児童の和式便所の練習場所も昨今ではなかなか見つかりません。制服は毎日洗うものでもありませんし、早急に洋式化を進めてほしいです。

【回答】

 このたびは、新居浜市の学校施設におけるトイレの洋式化について、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
 ご指摘のとおり、文部科学省が公表した令和5年9月1日時点のデータにおいて、本市の公立学校におけるトイレの洋式化率は57.6%と、全国平均に比べてやや低い状況にありました。
 本市では、児童生徒がより快適で衛生的な学校生活を送ることができるよう、トイレの洋式化を含む学校施設の環境整備を進めております。その結果、令和6年度末には洋式化率が62.4%まで向上しており、今後も引き続き改善に努めてまいります。
 今後も、児童生徒が安心して利用できる生活環境の整備を目指し、段階的にトイレの洋式化を進めてまいります。保護者の皆様からのご意見は、今後の施策を検討する上で大変参考になります。引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 (担当課:学校施設課)

 

太鼓祭りについて

 太鼓祭りにおける喧嘩、騒音マナー違反が毎年問題になっていますが、対策はしないんですか?喧嘩の対策であれば罰則罰金を強化すればいいだけではないですか?(喧嘩した地区は2度と太鼓台を持たない、太鼓台をすぐに処分、責任者の逮捕など)
 街を太鼓台が練り歩く際の渋滞、歩きタバコなどマナー違反は太鼓台が街を歩くのを禁止にすれば解決すると思います。太鼓台は会場で組み立てれば簡単にできます。実際に万博でできたのですから問題ないですよね?
 無理だとしても市役所の職員のかたが監視員として太鼓台につくか各道路にて監視すればいいのではないのでしょうか。祭り期間中に働いている方、迷惑している方が多数いますので、管轄が違うなど逃げの姿勢ではなく市民のための行動をお願いします。

【回答】

 太鼓祭りは本市の伝統と文化を象徴する重要な行事として、長年にわたり地域の人々に大切に守られてきました。太鼓祭りの運営において最も重要なことは、かき夫や観客など祭りを楽しむすべての参加者が安心・安全に参加できる環境を整えることですが、喧嘩行為によって安全性が確保できていないという点が大きな課題となっています。喧嘩行為に関するご指摘について市が直接的な罰則を設けることはできず、祭り期間中の太鼓台の運行ルートや時間について市が一方的に設定や制限を行うこともできません。しかしながら、太鼓祭りの運営に関するご意見につきましては、各地区の太鼓台運営委員会や自治会などの関係者にその内容をお伝えし、引き続き喧嘩行為の禁止と地域住民への配慮についてお願いしてまいります。
 これからも安心・安全で、地域の誇りを感じることのできる太鼓祭りを実現するために取り組んでまいりますので、今後ともご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 (担当課:観光物産課)

 

新居浜太鼓祭りのかき夫について

 2024年から2年連続で太鼓台に参加するかき夫が圧倒的に足りないので、演技中にバランスを崩す事例が増えている為、2027年以降の太鼓祭りは、かき夫不足を補う為、中学生や高校生もかき夫としての登録を認めると共に、新居浜市全ての中学校や高校に太鼓台を迎えて、太鼓台に触れる機会【今年度は新居浜東高校で体験集会を、船木と泉川は小学校で小中合同でお祭り集会を、中萩と角野は中学校でお祭り集会を開催】を作って下さい。これを機会に来年から太鼓台をかきたいという人が現れるかもしれません。
 中高生がかき夫として許可する場合は、初日の夜太鼓から最終日まではどうでしょうか?
 変革をするタイミングにきています。是非、中高生の祭り好きの人が参加出来る場を与えて下さい。

【回答】

 新居浜太鼓祭りは、地域の伝統と誇りを受け継ぐ行事として、各地区の太鼓台運営委員会や自治会をはじめとする地域の皆さまが主体となって運営されています。市としては、関係機関や地域の皆さまの自主的な取組を尊重しながら、必要に応じて意見や助言を行っています。
 ご提案のありました中学生や高校生がかき夫として参加することについては、次世代の担い手育成という観点から重要なご意見と認識しております。一方で、太鼓台の運行やかき比べは非常に危険を伴うものであり、特に夜間の行事を含む場合は安全確保の観点から慎重な検討が必要です。そのため、かき夫の年齢制限や安全管理の在り方などにつきましては、地域の皆さまを中心に太鼓台運営委員会等で十分にご検討いただくことが重要と考えております。市といたしましては、地域での議論を見守りながら、将来にわたって安心・安全に祭りが継承されるよう、必要な助言や情報提供に努めてまいります。

 (担当課:観光物産課)

 

新居浜太鼓祭りについて

 不慮の事故とは言え、亡くなる方が2年連続で出たり、警察官に暴行をして逮捕される人が出たり、残念な事が続いています。
 反省をかねて、来年1年のみ太鼓祭りを中止するべきだと思います。
 私は、宇和島在住の者ですが、規模は違いますけど、新居浜太鼓祭りのように悪い事が続く事は有りません。ぜひ、中止して反省してください。

【回答】

 ご指摘のとおり、近年は事故やトラブルが相次ぎ、市民の皆さまからも安全面に対するご心配の声が寄せられています。新居浜太鼓祭りは、地域に根ざした伝統行事として長く受け継がれてきましたが、その存続には何よりも安全性の確保が大前提であると、市としても強く認識しております。祭りの実施主体である各地区の太鼓台運営委員会・自治会・警察などの関係機関とも連携し、かき夫や観覧客の皆さまの安全確保を図ってまいります。開催・中止の判断は、各地区の運営委員会などによる協議を経て決定されますが、今回いただきましたご意見は、事故の再発防止と信頼回復に向けた検討の一助となるよう、情報を共有させていただきます。
 今後も、市民の安心・安全が図られた新居浜太鼓祭りが、誇りある伝統文化として継承されていきますよう取り組んでまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 (担当課:観光物産課)

 

新居浜太鼓祭りの危険行為について

 新居浜太鼓祭りの最終日、川西地区で行われた鉢合わせについて、とても残念で、胸が痛む出来事です。新居浜太鼓祭りは、地域の誇りであり、代々受け継がれてきた文化・魂の結晶なのに、それが「暴力」や「報復」の場になってしまうのは本末転倒です。特に今回は、演技を終えた太鼓台に別の太鼓台が突進したロープでかき棒を折るなど、明確な破壊行為があったという点で、偶発的な衝突ではなく「意図的で危険な行為」だったことが問題の核心だと思います。
 そして何よりも悲しいのは、それぞれの太鼓台のファンや地元の子どもたちが、この祭りを「誇れるもの」として見られなくなってしまうこと。住友グループや市、警察がこれほど事前に警告していたのに、同じようなことが繰り返されているのも深刻です。
 本来、太鼓台の「鉢合わせ」は勇壮さや技を競う文化的な伝統でしたが、今のように暴力・破壊・報復の象徴になってしまうと、「文化」ではなく「事件」になってしまう。
 このままでは、地元の信頼も、祭りの存続そのものも危うくなります。頑張ってきた人たちや地域の誇りが壊されるのは、ただの事件以上に、心の痛みがありますね。そこで、一方的に暴力行為をした加害側である太鼓台の複数年の出場停止また、鉢合わせのみならず暴力行為を行った太鼓台に対してこれまで以上に厳しい処罰を与えて欲しいと考えます。

【回答】

 今回の川西地区での太鼓台の衝突行為については、市としても深く憂慮しており、平和運行の観点から極めて重大な事案と認識しています。新居浜太鼓祭りは、地域の自治会や太鼓台運営委員会などが実施主体となって主催しており、今後の処遇についても主催者である太鼓台運営委員会が判断することとなりますが、今回のご意見が今後の議論の参考となりますよう関係団体に伝えさせていただきます。
 新居浜太鼓祭りが地域の誇りとして次世代に受け継がれるよう、関係者間での連携強化と意識改革の促進が図られるよう、市としても関係団体と協議を進めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 (担当課:観光物産課)

 

新居浜太鼓祭りへの女性かき夫参加についてのご意見

 私は新居浜市出身で、子どもの頃から毎年太鼓祭りを楽しみにしてきました。太鼓の音を聞くと心が高鳴り、昔から「自分も担ぎ手として参加したい」と強く思っております。
 しかし現在の太鼓祭りでは、女性のかき夫が認められていません。
 東京など他地域では、女性もお神輿や祭礼に参加しており、性別にかかわらず地域の人が一体となって祭りを盛り上げています。新居浜でも同じように、女性が地元の太鼓台に関わることができるようになることを願っています。「おんな太鼓台」など女性限定の形もありますが、私はやはり生まれ育った地域の太鼓を、自分の仲間たちと一緒に担ぎたいです。また、近年では担ぎ手の減少も課題と聞いています。であれば、性別を問わず希望者が担げる体制を整えることは、祭りの継続にもつながるのではないでしょうか。
 もちろん、太鼓台は非常に重く、安全面での不安があることも理解しています。ですが、配置やサポート体制、部分的な参加方法など、工夫次第で安全と伝統を両立できる方法もあるのではないかと感じています。
 伝統を大切にしながらも、時代に合わせた形で新居浜太鼓祭りが発展していくことを願っています。
 市として、女性参加のあり方を今一度検討していただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

【回答】

 このたびは、新居浜太鼓祭りに関する貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。新居浜太鼓祭りは、長い歴史の中で地域の伝統と誇りに支えられてきた行事であり、その運営や参加のあり方は、各地区の太鼓台運営委員会や自治会などが中心となって決定しています。女性のかき夫参加につきましては、安全面や伝統継承の観点から地域ごとに様々な考えがあり、一律に方向性を示すことは難しい状況です。一方で、かき夫の減少などの課題を踏まえると、将来的なかき夫の確保や多様な参加のあり方を検討していくことは重要な事項でもあります。
 市といたしましても、各地区の太鼓台運営委員会や自治会などと伝統の尊重と多様性の調和を図りつつ、魅力ある祭りの継承に向けた情報共有や意見交換を支援してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。 

(担当課:観光物産課)

 

太鼓祭りの練習音に関する生活相談について

 毎年開催されている新居浜太鼓祭りについては、地域の伝統行事として私自身も意義深く感じており、楽しみにしている一人です。
 ただ、現在、私の自宅のすぐ近くにある自治会の集会所にて連日行われている太鼓の練習について、音量が非常に大きく、日常生活に支障が出ている状況です。窓を閉めても太鼓の振動と音が室内に響き、家事に集中できないほどで、特に在宅時間中は精神的にも大きな負担となっています。
 自治会の方へも一度ご相談をさせていただきましたが、「太鼓の皮を柔らかくするために必要な練習である」とのご説明を受け、現状のまま継続されている状況です。
 地域行事の重要性は理解しておりますが、限度を超えた音量が続くことで、生活への影響が出ている住民がいることについて、行政の立場からも何らかのご配慮やご助言をいただけないかと思い、今回ご連絡を差し上げた次第です。
 可能であれば、練習の時間帯の調整や、周辺住民への配慮について、自治会と市の間で情報共有・調整を行っていただけると助かります。

【回答】

 新居浜太鼓祭りは、地域に根差した伝統行事として多くの市民に支えられ、受け継がれてきた文化ですが、一方で練習時の音量などが生活環境に悪影響を及ぼす場合があることも承知しております。各地区の太鼓台運営委員会や自治会が主体となって新居浜太鼓祭りに向けた準備を行っており、練習時間や実施方法などの判断は地域ごとに行われております。今回のご意見は、市内各地区の太鼓台運営委員会や自治会などにお伝えをさせていただき、練習時間帯や音量について、周辺住民への周知や配慮など、より丁寧な対応を検討いただけるようお願いしてまいります。
 伝統文化の継承と住民の皆さまの日常生活の両立を目指し、地域が協力して心地よい環境を築けるよう努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 (担当課:観光物産課)