本文
皆さん、明けましておめでとうございます。「令和8年」という、新しい年を迎え、一言ごあいさつをさせていただきます。
職員の皆さんにおかれましては、ご家族・ご友人と共に大切な時間を過ごし、新たな気持ちで、本日を迎えられたことと存じます。
また、年末年始においても、市民生活に欠かすことのできない消防・水道・渡海船・清掃センター・美術館など、さまざまな業務に従事された職員の皆さんには、心より感謝申し上げます。
昨年は、全国で唯一、単独の自治体として参加した「大阪・関西万博2025」での太鼓台派遣事業、新設された新居浜東高校健康スポーツ科の生徒たちの活躍もあった県高校総体陸上女子の51年ぶりの総合優勝、駅伝女子の市内初の都大路出場など、街を元気にしてくれる明るい話題が多くありました。さらに、新居浜ふるさと観光大使に就任した新浜レオンさんの二年連続の紅白歌合戦出場など、新居浜市にとって誇らしい出来事が数多くありました。
一方で、全国的には人口減少や物価高騰への対応、頻発・激甚化する自然災害への備えなど、地方自治体を取り巻く環境が一層厳しくなっています。本市においても、厳しい財政事情の中で、市民の安全・安心を最優先に、子育て・福祉施策の充実や防災減災対策の強化、地域経済の活性化、公共施設の適正管理など、将来を見据えた不断の取組を緊張感をもって進めていかなければなりません。限られた人員と財源の中で、職員一人ひとりの現場での努力を積み重ね、スピード感をもってこれらの課題を乗り越えていきたいと考えております。
そのためには、まず市民にとって市役所がいかにあるべきかを念頭に自分の置かれた状況を正確に認識し、前例や定型にとらわれない柔軟な発想と、部局を超えた連携がこれまで以上に求められます。また、職員自身が働きやすく、やりがいを感じる職場環境であることが不可欠です。市民の皆さんに喜んでもらえる「新しいにいはま」の実現に向けて、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。
また、私も、市長就任後一年が経過しました。本年は、市制施行90周年を来年に控え、次の100周年に向けた土台作りの準備を本格化させる重要な年となります。職員の皆さんには、それぞれの立場で「市民にとって何が最善か」を考え、行動していただきたいと思います。昨年も申し上げましたが、私の夢は、本市の限りない発展であります。私をはじめ、幹部職員一人ひとりが熱意をもって業務に取り組み、本市の限りない発展のために尽力していきましょう。
今年一年が、新居浜市にとって飛躍と発展の年となり、全職員の皆さんにとっても、健康で幸多い年となりますことを、心から祈念申し上げます。
今年一年、どうぞよろしくお願いいたします。
令和8年1月5日 新居浜市長 古川拓哉