銅婚の里ツアー

銅婚の里ツアー体験記

印象的だった人工美と自然美のコントラスト

田坂さんご夫婦(新居浜市)

青い空、青い海を満喫する瀬戸内クルージング

日本の「エーゲ海」とも称される瀬戸内海を舞台としたクルージングが、特に思い出に残っているという田坂さん。今回のクルージングはマリンパーク新居浜を出航し燧灘を抜け、瀬戸内しまなみ海道の大島でランチを楽しむ行程。片道の所要時間は1時間、潮風をめいっぱいに受け、穏やかな海に浮かぶ島々を眺めながら来島海峡を目指しました。

「橋の人工美と島々の風光明媚な景色が印象的でした」と田坂さん。今治市本土と大島を結ぶ来島海峡大橋は、全長4105m、世界初の三連つり橋です。そんな来島大橋をくぐり、大島にある道の駅「よしうみいきいき館」へ。そこでは、地元で獲れた真鯛を使用した「鯛めし御膳」を堪能しました。潮の流れが早い来島海峡で育った真鯛は身の締まりが良く、田坂さんも満足されていました。

結婚7年目のご家族と、喜びを共有

田坂さんが今回のツアーでもうひとつ印象に残ったことは、同じく銅婚式を迎えた同世代のご家族との交流でした。銅婚ディナーの会場では、周囲のご家族と会話を弾ませ、特別プレゼントを賭けた紙ヒコーキ飛ばしゲームを楽しんでいました。

田坂さんご夫婦には2人のお子様がいますが、今回、年齢が3歳以上という応募規定に満たなかったこともあり、ご夫婦での参加となりました。子供と一緒に参加したかったという気持ちもあったそうですが、夫婦水入らずの貴重な時間を楽しむことができたそうです。

次回は、乗り物好きの息子さんと一緒に、マイントピア別子端出場ゾーンを訪れ、トロッコ電車「別子1号」に乗っていただきたいですね。