本文
目次
議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開議(午前10時00分)
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第1号~議案第5号、議案第9号~議案第19号、議案第29号~議案第35号
越智企画教育委員長報告
合田市民福祉委員長報告
黒田経済建設委員長報告
伊藤義男議員の討論
片平恵美議員の討論
野田明里議員の討論
井谷幸恵議員の討論
表決
休憩(午前10時56分)
再開(午前11時06分)
日程第3 議案第20号~議案第28号
藤田予算特別委員長報告
井谷幸恵議員の討論
片平恵美議員の討論
表決
休憩(午前11時39分)
再開(午後 1時30分)
議案第36号~議案第40号、諮問第1号
古川市長の説明
委員会付託省略
伊藤義男議員の討論
合田晋一郎議員の討論
片平恵美議員の討論
表決
日程第4 議会議案第1号
伊藤優子議員の説明
委員会付託省略
表決
鴻上監査委員退任の挨拶
市長挨拶
閉会(午後 1時56分)
本文
令和8年3月19日(木曜日)
議事日程 第5号
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第1号 市道路線の認定について
(経済建設委員長報告)
議案第2号 工事請負契約の変更について
(企画教育委員長報告)
議案第3号 工事請負契約の変更について
(同上)
議案第4号 工事請負契約の変更について
(同上)
議案第5号 第六次新居浜市長期総合計画基本構想の変更について
(同上)
議案第9号 新居浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(同上)
議案第10号 新居浜市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(同上)
議案第11号 新居浜市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
(市民福祉委員長報告)
議案第12号 新居浜市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
(企画教育委員長報告)
議案第13号 新居浜市中小企業振興条例の一部を改正する条例の制定について
(経済建設委員長報告)
議案第14号 新居浜市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について
(同上)
議案第15号 新居浜市都市計画法に基づく開発許可の基準の緩和に関する条例の制定について
(同上)
議案第16号 新居浜市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について
(同上)
議案第17号 新居浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
(同上)
議案第18号 新居浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
(市民福祉委員長報告)
議案第19号 新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
(同上)
議案第29号 令和7年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)
(各常任委員長報告)
議案第30号 令和7年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第1号)
(市民福祉委員長報告)
議案第31号 令和7年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
(同上)
議案第32号 令和7年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
(同上)
議案第33号 令和7年度新居浜市水道事業会計補正予算(第2号)
(経済建設委員長報告)
議案第34号 令和7年度新居浜市公共下水道事業会計補正予算(第2号)
(同上)
議案第35号 新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
(市民福祉委員長報告)
第3 議案第20号 令和8年度新居浜市一般会計予算
(予算特別委員長報告)
議案第21号 令和8年度新居浜市渡海船事業特別会計予算
(同上)
議案第22号 令和8年度新居浜市平尾墓園事業特別会計予算
(同上)
議案第23号 令和8年度新居浜市国民健康保険事業特別会計予算
(同上)
議案第24号 令和8年度新居浜市介護保険事業特別会計予算
(同上)
議案第25号 令和8年度新居浜市後期高齢者医療事業特別会計予算
(同上)
議案第26号 令和8年度新居浜市水道事業会計予算
(同上)
議案第27号 令和8年度新居浜市工業用水道事業会計予算
(同上)
議案第28号 令和8年度新居浜市公共下水道事業会計予算
(同上)
第4 議会議案第1号 新居浜市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
(委員会付託省略)
――――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第1号~議案第5号、議案第9号~議案第19号、議案第29号~議案第35号
日程第3 議案第20号~議案第28号
議案第36号~議案第40号、諮問第1号
日程第4 議会議案第1号
――――――――――――――――――――――
出席議員(23名)
1番 欠員
2番 伊藤 義男
3番 渡辺 高博
4番 野田 明里
5番 加藤 昌延
6番 小野 志保
7番 片平 恵美
8番 井谷 幸恵
9番 河内 優子
10番 黒田 真徳
11番 合田 晋一郎
12番 欠員
13番 欠員
14番 越智 克範
15番 藤田 誠一
16番 田窪 秀道
17番 小野 辰夫
18番 山本 健十郎
19番 高塚 広義
20番 藤原 雅彦
21番 篠原 茂
22番 伊藤 謙司
23番 大條 雅久
24番 伊藤 優子
25番 仙波 憲一
26番 近藤 司
――――――――――――――――――――――
欠席議員
なし
――――――――――――――――――――――
説明のため出席した者
市長 古川 拓哉
副市長 赤尾 禎司
企画部長 加地 和弘
総務部長 髙橋 聡
福祉部長 久枝 庄三
市民環境部長 沢田 友子
経済部長 藤田 清純
建設部長 高橋 宣行
消防長 後田 武
上下水道局長 玉井 和彦
教育長 長井 俊朗
教育委員会事務局長 竹林 栄一
監査委員 鴻上 浩宣
――――――――――――――――――――――
議会事務局職員出席者
事務局長 山本 知輝
事務局次長 松平 幸人
議事課副課長 岡田 洋志
議事課調査係長 伊藤 博徳
議事課議事係長 村上 佳史
議事課主任 田辺 和之
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時00分開議
○議長(田窪秀道) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、議事日程第5号のとおりでありますが、日程第3終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(田窪秀道) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において伊藤謙司議員及び大條雅久議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第2 議案第1号~議案第5号、議案第9号~議案第19号、議案第29号~議案第35号
○議長(田窪秀道) 次に、日程第2、議案第1号から議案第5号まで、議案第9号から議案第19号まで及び議案第29号から議案第35号までの23件を一括議題といたします。
以上の23件に関し、各常任委員長の報告を求めます。まず、越智企画教育委員長。
○14番(越智克範)(登壇) ただいまから企画教育委員会の報告をいたします。
本委員会は、3月6日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第2号から議案第5号まで、議案第9号、議案第10号、議案第12号及び議案第29号の8件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第2号から議案第4号までの工事請負契約の変更についての3件につきまして一括して御報告申し上げます。
以上の3件は、新居浜市庁舎大規模改修工事に係る建築・電気設備・機械設備工事の各請負契約の変更についてであります。
以上の3件について質疑の概要を申し上げます。
まず、工事期間が1年間延長されるが、契約金額の変更はないのかとの質疑に対し、工事期間に応じた経費については、経費計算上での上限額に達しているため、工事期間を1年間延長しても、契約金額に変更はないとの答弁がありました。
次に、地下食堂の委託業者に影響はないのかとの質疑に対し、委託業者との契約については、令和8年3月31日をもって契約期間満了で終了となる。地下食堂は、令和8年度下半期には再開できる予定としており、再度事業者の募集をかけることになるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第2号から議案第4号までの3件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第5号、第六次新居浜市長期総合計画基本構想の変更について御報告申し上げます。
なお、本案の審査に当たっては、他の常任委員会に関係する項目について検討方を依頼し、その結果の報告を受けましたことから、まず、このことに関して執行部に対しまして、各委員会の意見を十分に考慮した取組について要望いたしました。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、2030年の目標人口の設定については、もう少し高く設定すべきではなかったのかとの質疑に対し、令和5年度に国立社会保障・人口問題研究所が公表している将来人口推計では、2030年に10万4,600人という推計が出ており、また、本市の住民基本台帳においても、ここ数年の減少傾向を踏まえると、国立社会保障・人口問題研究所の公表推計と同じような数値になる。5年間という比較的短期間での施策の効果をはかる目標人口として、外部の審議会でも審議していただき、推計人口よりも1,000人程度の上振れを目指し、目標人口を10万5,000人に設定しているとの答弁がありました。
次に、施設環境の整備において、総合運動公園に関する記載がなくなっているが、総合運動公園構想は、消えてしまったという捉え方でよいのかとの質疑に対し、総合運動公園については、一旦立ち止まるという方針を出しており、今後5年間での具体的な取組や着手は難しいと判断し、記載していないとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第5号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第9号、新居浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
対象者は何人になるのかとの質疑に対し、今回の改正では、通勤手当の距離区分の拡大と駐車場料金相当分の支給の2つの改正が盛り込まれているが、通勤手当の距離区分の拡大については、令和8年2月1日時点で対象となる職員はいない。また、駐車場料金相当分の支給対象者は、11月時点で、会計年度任用職員も含めて590名程度になると試算しているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第9号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第10号、新居浜市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第10号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第12号、新居浜市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
放課後児童支援員の現状はどのようかとの質疑に対し、令和8年2月1日現在で、放課後児童支援員数は72名であり、そのうち56名が資格保有者である。現在、市内に児童クラブが31クラブあり、長期休暇中など、みなし支援員がいることで、円滑な運営が可能となっているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第12号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第29号について御報告申し上げます。
議案第29号、令和7年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、ただし5目企画費、14目市民活動費、17目災害対策基金費を除く、第10款教育費、ただし財源補正を除く、第2表継続費補正変更、第10款教育費、第3表繰越明許費補正追加、第2款総務費、第1項総務管理費、市史編さん事業費、第10款教育費、第4表債務負担行為補正変更及び第5表地方債補正変更であります。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第29号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で企画教育委員会の報告を終わります。
○議長(田窪秀道) 次に、合田市民福祉委員長。
○11番(合田晋一郎)(登壇) ただいまから市民福祉委員会の報告をいたします。
本委員会は、3月6日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第11号、議案第18号、議案第19号、議案第29号から議案第32号まで及び議案第35号の8件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第11号、新居浜市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
健康診断が省略できるのは、どのような場合が該当するのかとの質疑に対し、例えば年度途中で入所する子供が、直近で1歳6か月児健康診査などを保健センターで受けている場合は、保護者から母子健康手帳の当該記録のコピーを提出してもらうことで、利用開始時の健康診断を省略することができるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第11号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第18号、新居浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第18号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第19号、新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
この条例改正で、具体的にはどのように変わるのかとの質疑に対し、これまでのサウナ設備については、公衆浴場などの建物内に設置することを想定していたが、昨今のサウナブームを背景に、テントサウナなど屋外に設置する簡易的なサウナ設備が全国的に増えてきたため、それらの設備を新たに届出の対象に追加するとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第19号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第29号について御報告申し上げます。
議案第29号、令和7年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、5目企画費、こども・子育て複合施設整備事業、14目市民活動費、17目災害対策基金費、第3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費、第4款衛生費、第9款消防費、第2表継続費補正変更、第9款消防費及び第3表繰越明許費補正追加、第2款総務費、第1項総務管理費、こども・子育て複合施設整備事業、第3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費、第4款衛生費、第9款消防費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、こども・子育て複合施設整備事業に関して、落札予定価格と入札額が乖離しているが、予定価格を高く見積もっていたということかとの質疑に対し、国土交通省が出している設計の基準に基づいて設計金額を算定している。競争が働いた結果だと推察されるとの答弁がありました。
次に、戸籍電算化推進費に関して、戸籍に振り仮名が表記される対象者はとの質疑に対し、戸籍の振り仮名については、国民全てに表記されるようになるとの答弁がありました。
次に、生活保護費に関して、見込みを上回った理由はとの質疑に対し、生活保護受給者数は、令和6年度と比較してほぼ横ばいではあるが、微増となっている。生活保護費で10割負担する医療費について、入院患者が少なかった令和6年度と比較して、今年度は大幅に増加したことによるとの答弁がありました。
次に、消防水利整備事業に関して、消火栓の設置数はとの質疑に対し、今年度は消火栓8基を新設した。公設の水利として、市内に2,891基が現在敷設されているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第29号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第30号、令和7年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第1号)、議案第31号、令和7年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第32号、令和7年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)の3件につきまして一括して御報告申し上げます。
以上の3件につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第30号から議案第32号までの3件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第35号、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
高額所得者の保険料が上がるとのことだが、対象となる世帯はとの質疑に対し、所得が738万円を超える世帯が、全ての区分において賦課限度額に達する世帯となるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第35号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で市民福祉委員会の報告を終わります。
○議長(田窪秀道) 次に、黒田経済建設委員長。
○10番(黒田真徳)(登壇) ただいまから経済建設委員会の報告をいたします。
本委員会は、3月9日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第1号、議案第13号から議案第17号、議案第29号、議案第33号及び議案第34号の9件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第1号、市道路線の認定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第1号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第13号、新居浜市中小企業振興条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
どのような改正内容なのかとの質疑に対し、財政事情を考慮し、これまでの予算規模よりは抑えた形とはなっているが、人材確保支援、省人化支援を継続しつつ、中小企業の課題解決支援を行うために条例の見直しを行ったとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第13号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第14号、新居浜市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第15号、新居浜市都市計画法に基づく開発許可の基準の緩和に関する条例の制定についての2件につきまして一括して御報告申し上げます。
以上の2件につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第14号及び議案第15号の2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第16号、新居浜市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、基本料金が上がることによって、使用量が少ない人の値上げ率が高くなると思うが、そのようなことも考えた上でこの料金設定を行ったのかとの質疑に対し、全国的には基本料金をなくしていこうとする傾向もあるが、人口減少の中、水道施設は必要最小限となっているため、なるべく一つ一つの契約から料金をいただく必要がある状況であるとの答弁がありました。
次に、上下水道事業運営審議会の答申で、基幹管路耐震化費用がかかるため、年平均4.5億円ぐらい必要とされているが、内訳はどのようかとの質疑に対し、耐震化に係る費用は、基幹管路に約2.5億円、重要施設に接続する管路に約2億円、配水池等に約5,000万円の合計約5億円が必要であるが、このうち約5,000万円は、国庫補助金の活用を見込んでいるため、残りの約4.5億円が耐震化のための年平均費用となっているとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、市政だよりなどに水道料金に関する情報を掲載し、市民の理解を得られるような取組を行うことを要望して、賛成する。使用水量が少ない人への配慮もセットで考える必要があると思うため、反対するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第16号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第17号、新居浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、水道料金と併せて下水道使用料の大幅な値上げとなると、生活困難な人たちへの負担がかなり増える。その支援とセットで考える必要があると思うため、反対するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第17号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第29号について御報告申し上げます。
議案第29号、令和7年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、5目企画費、デマンドタクシー運行事業費、第6款農林水産業費、第7款商工費、ただし財源補正を除く、第8款土木費及び第3表繰越明許費補正追加、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、デマンドタクシー運行事業費に関して、補正は利用者が増えたことによるものか、それとも委託料が増えたことによるものかとの質疑に対し、今回の補正額については、利用者が増えた部分に対するものもあるが、主には委託料単価の上昇に伴うものであるとの答弁がありました。
次に、観光施設支援事業費に関して、マイントピア別子及びゆらぎの森の指定管理に対する燃料費の補助ということだが、必要な措置なのかとの質疑に対し、指定管理料を試算する際に、燃料費や電気代は当時の単価で試算している。現在、燃料単価が高騰しているが、指定管理者の責任ではないため、当時の単価との差額を補助するものであるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第29号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第33号、令和7年度新居浜市水道事業会計補正予算(第2号)について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第33号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第34号、令和7年度新居浜市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第34号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で経済建設委員会の報告を終わります。
○議長(田窪秀道) これより質疑に入ります。
ただいまの各常任委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。伊藤義男議員。
○2番(伊藤義男)(登壇) 参政党の伊藤義男です。
議案第5号、第六次新居浜市長期総合計画基本構想の変更について、議案第29号、令和7年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)について、それぞれ反対の立場から討論いたします。
まず、議案第5号、第六次新居浜市長期総合計画基本構想の変更についてです。
本議案は、本市の最上位計画である長期総合計画の基本構想を変更するものであり、本市の将来の方向性を示す極めて重要な議案です。しかし、その内容を精査すると、様々な分野において、目標値の大幅な下方修正が行われており、将来に向けて挑戦していく計画というよりも、現状を前提として、目標を引き下げる計画となっているのではないかという疑問を抱かざるを得ません。
まず、不登校児童生徒の割合についてです。
今回の変更では、不登校児童生徒の割合を、令和12年度までに1.1%から5.4%へと変更する内容となっています。令和8年度予算においては、不登校対策として、サポートルームの設置など、新たな取組が進められる予定となっています。しかし、その一方で、目標値を大きく変更するということは、そもそも不登校対策の政策が十分に機能しないことを前提とした計画になっているのではないかという疑問を持たざるを得ません。
次に、観光・物産の振興についてです。
入込観光客数について、令和12年までに311万人としていた目標を263万5,659人へと大幅に下方修正する内容となっております。現在、本市では、DonDonにいはまや大阪・関西万博関連事業など、様々なイベントを通じて、市の魅力発信を進めております。それにもかかわらず、観光客数の目標を引き下げるということは、DonDonにいはまや大阪・関西万博関連事業は、効果がなかったということになるのではないでしょうか。
次に、交通体系の整備についてです。
公共交通、バスやデマンドタクシーの利用者数について、令和12年度までに42万人としていた目標を34万人へと下方修正する内容となっています。人口減少の影響があることは理解いたしますが、現在のバス路線は、利用者減少による路線縮小、そしてさらなる利用者減少という負のスパイラルに陥っているのではないかという懸念を感じています。公共交通は、単なる交通手段ではなく、高齢者や交通弱者の移動を支える重要な社会インフラです。民間事業者任せではなく、公共交通の在り方について改めて検討する必要があるのではないでしょうか。
次に、文化芸術の振興と歴史文化の継承についてです。
文化芸術施設利用者数について、令和12年度までに41万5,000人としていた目標を34万5,945人へと大幅に下方修正する内容となっています。本市には、あかがねミュージアムをはじめとする文化施設があり、さらにあかがねミュージアム館長には、京都国立近代美術館副館長を務められた方を迎えるなど、体制強化が図られていると承知しています。本来であれば、こうした体制を生かして、利用者を増やしていくという方向で目標を掲げるべきではないでしょうか。
次に、国際化の推進についてです。
本計画では、国際化の推進が掲げられておりますが、何年までに外国人をどの程度受け入れるのか、どのように地域社会と調和していくのかといった具体的な計画が十分に示されておりません。市長は、外国人材の受入れに前向きな姿勢を示されていますが、その前に地域社会と文化的な摩擦やこれまでのコミュニティーの維持について、市民の不安に正面から向き合うべきです。労働力不足を補うための場当たり的な国際化ではなく、まずは日本人の若者が希望を持てる雇用と教育の環境を整える、それこそが本市が守るべきものではないでしょうか。
次に、人口減少対策とシティブランド戦略の推進についてです。
地域ブランド調査における本市の魅力度ランキングについて、令和12年度までに1,000市中100位としていた目標を400位へと大きく下方修正する内容となっています。市長は、御自身の公約の中で、営業本部長に市長自らが就任し、トップセールスを積極的に行い、市内企業と共に国内外へ営業活動を行うことで、人、物、金、情報を持ち帰り、街のブランディングを加速させ、本市のイメージアップを図ると掲げられております。しかしながら、その一方で、魅力度ランキングの目標を大きく引き下げるという今回の変更は、本市の魅力を高めていこうとする計画として整合性が取れているのか、疑問を感じざるを得ません。
次に、地球環境の保全についてです。
地域の温室効果ガス排出量についても、目標値の見直しが行われておりますが、世界ではCO2排出政策について様々な議論が行われています。アメリカなどは、脱炭素政策から脱却するなど、大きな変化もあります。地方自治体として、環境政策と地域経済、産業活動とのバランスを十分に考慮した現実的な政策が必要であると考えます。
また、今回の変更では、各項目において、行政の満足度をはかる指標から不満足度を減らすという指標へと変更されております。しかし、不満足度を減らすという表現は、ネガティブな印象が強く、市民にとって前向きな目標として伝わりにくいのではないかという疑念を持っています。
このように、今回の長期総合計画の見直しを見ますと、全体として目標を下げる、諦めるという姿勢が前面に出てきているのではないかと感じています。人口減少や少子高齢化など、様々な社会課題の中で、全てが思いどおりに進むわけではないという現実は理解しています。しかし、長期総合計画とは、現状を追認する計画ではなく、この町をどのような未来にしていくのかという希望を示す計画であるべきではないでしょうか。困難な状況であったとしても、目標を高く掲げ、市民一人一人がその目標を意識しながら、共にまちづくりを進めていこうという気概を示すことこそが、この長期総合計画には必要であると考えます。
今回の長期総合計画基本構想の変更は、現実を直視し過ぎるあまり、結果として現状維持型の着地点となってしまっており、本市の発展につながる計画とは言い難いものであると考えています。
以上の理由から、本議案に反対いたします。
次に、議案第29号、令和7年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)についてです。
本補正予算のうち、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第5目企画費に計上されている行政目的、こども・子育て複合施設整備事業に係る予算について反対いたします。
まず、初めに申し上げておきたいのは、私は本件について委員会では賛成の立場を取っておりました。委員会での審査においては、その時点で示されていた資料や説明を基に判断し、賛成という意思を表示していました。当初、私は、今回の落札において、落札業者が公共事業の実績を積むために、低価格で応札した可能性もあるのではないかと考えておりました。しかしながら、改めて当該企業のホームページなどを確認したところ、既に多くの公共施設設計の実績を有していることが確認できました。その状況を踏まえると、単なる実績づくりのための低価格入札とは考えにくく、なぜこのような価格での落札となったのかについて疑問を感じるに至りました。
そこで、改めて入札結果や制度について調査を行い、その調査を進める中で、本件について幾つかの懸念を抱くに至りました。委員会で賛成した経緯がある以上、この場で反対の立場を取ることについて様々な御意見があることも承知しております。しかしながら、議員として、自ら調査し、その結果として生じた疑問や懸念をなかったことにして賛成し続けることは、私自身の心情として許すことができません。議員として、市民の税金の使い道について疑問を感じたのであれば、それを率直に表明することこそが責任であると考え、本会議においては反対の立場を表明させていただきます。
本件は、こども・子育て複合施設建設に伴う設計業務委託の入札により生じた差額について、マイナス分を補正予算として計上するものです。予定価格6,941万円に対し、落札価格は2,870万円、落札率は約41%となっております。設計業務は、公共施設の安全性や機能性、さらには将来の維持管理費にも影響する極めて重要な業務です。その重要な設計業務が、予定価格の約4割という価格で落札されることについては、市民としては当然ながら懸念を持たざるを得ません。また、本件については、低入札価格調査の対象外であるとの説明を受けておりますが、制度上、対象外であるからといって、このような大幅な低価格について検証の必要がないということにはならないと考えます。公共事業において最も重要なのは、単に価格の安さではなく、その業務が適正な体制の下で確実に履行されるかという点です。特に、設計業務は、その後の工事費や施設の品質にも大きく影響するものであり、十分な検討や設計品質が確保されるのかという点について市民に対する説明責任が求められるものと考えます。また、このような極端な低価格による落札が常態化すれば、適正な価格で業務を行っている事業者が受注できなくなり、結果として、設計業務の市場そのものがゆがめられるおそれがあります。公共事業においては、適正な価格の下で、健全な競争環境を維持することが重要であり、過度な低価格競争が続けば、結果として業務品質の低下や人材の流出など、市場全体に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。市民の大切な税金を使う公共事業である以上、このような大幅な低価格落札については、より慎重な検討が必要であると考えます。
以上の理由から、本件契約については慎重な検証を求める意味において、反対の立場を表明し、市当局には、なぜこれほどの低価格で品質が担保できると判断したのか、当該業者への詳細なヒアリング内容などの公表を強く求め、私の討論といたします。ありがとうございました。
○議長(田窪秀道) 片平恵美議員。
○7番(片平恵美)(登壇) 日本共産党の片平恵美です。
議案第16号、新居浜市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第17号、新居浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、いずれも反対の立場で討論します。
まず、議案第16号についてです。
本議案は、水道料金について、基本料金を現行の1,110円から1,450円に引き上げ、基本水量を現行の10立米から8立米にする、従量料金は各段階ごとにおよそ10%引き上げるという内容を含みます。逓減措置も廃止されます。8立米使用の世帯では、現行1,004円から1,450円、およそ1.4倍となります。4年前の改定以前は、755円でしたので、およそ2倍となります。
まず、指摘したいのは、市民生活への影響の大きさです。基本料金の引上げは、使用量にかかわらず、全ての世帯に影響し、特に一人暮らしや高齢者世帯など使用量の少ない市民ほど負担感が重くなる極めて逆進性の高い改定となっており、公平性の観点からも大きな問題です。
現在、市民生活は、食料品価格の高騰、電気・ガス料金の上昇など、長引く物価高の影響を大きく受けています。このような状況の中で、水道という生きていくために不可欠なライフラインの料金を大幅に引き上げることは、市民の暮らしを直撃します。一般会計からの繰入れ、段階的な改定、激変緩和措置など、市民負担をできる限り抑えるための選択肢が十分に検討されたのかについても疑問が残ります。これ以上の節水は無理です。命に関わりますとおっしゃる市民もおられました。自治体の役割は、まず何よりも市民の暮らしを守ることです。今回の料金改定は、市民生活への影響があまりにも大きく、時期としても、内容としても認めることができないと考え、本議案に反対いたします。
続いて、議案第17号、新居浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてです。
この条例に含まれる公共下水道の使用料の額の改定について反対します。
本市の下水道事業は、昭和35年にスタートし、平成31年4月からは公営企業会計へ移行しました。平成30年度末の下水道事業債は、約344億6,000万円でした。これは、同年度の一般会計及び特別会計の合計地方債残高約845億2,000万円の4割を占めていました。多額の企業債残高を抱えた状態でのスタートだったということです。
公営企業は、独立採算制が原則とされていますが、下水道事業は初期投資が大きく、長期間にわたって債務を抱える構造を持っています。こうした債務の多くは、公営企業化以前に形成されたものであり、それを現在の使用者の使用料、しかも値上げで解消しようとすることは、制度的にも現実的にも限界があります。
今回の使用料改定では、特に基本料金の引上げが大きくなっています。先ほどと同じですけれども、基本料金は使用量に関係なく一律に負担するものであるため、使用量の少ない世帯ほど負担増の割合が相対的に大きくなります。単身世帯、高齢世帯など少量使用者への影響について十分な検証がなされているのかが問われます。公営企業であっても、一般会計からの繰入れは制度上認められています。どこまでを使用料で賄い、どこからを公費で支えるのか、負担の公平性と事業の持続性の両面から改めて議論する必要があるのではないでしょうか。
世界的な情勢不安が今ですら厳しい市民の暮らしに影を落とす中、下水道料金の大幅な引上げはすべきではないと考え、本議案に反対し、私の討論といたします。
○議長(田窪秀道) 野田明里議員。
○4番(野田明里)(登壇) みらい新居浜、野田明里です。
議案第16号、新居浜市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第17号、新居浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、会派を代表して賛成の立場から討論いたします。
まず、本市の上下水道事業を取り巻く環境は、非常に厳しさを増しています。人口減少や節水機器の普及により、使用水量は減少し、それに伴い料金収入も減少しています。
一方で、施設の老朽化対策や耐震化、さらには物価高騰や人件費の上昇により、事業コストは大きく増加しています。
水道事業、下水道事業ともに、事業に係る費用の約9割が施設の維持管理費や運転管理費、減価償却費といった固定的経費であるにもかかわらず、基本料金収入は、全体の約4割にとどまっており、構造的な課題を抱えています。このままでは、将来にわたる安定的な事業運営が困難となることは明らかです。また、基幹管路の耐震化についても、なお半数以上が未耐震であり、災害時のリスクは、依然として高い状況にあります。市民の命と生活を守るための計画的な対策を、いつかではなく、今まさに進めなければならないときです。
今回の改定は、こうした現状を踏まえ、将来にわたって持続可能な事業運営を確保するために行われるものです。特に、基本料金の割合を高め、固定的経費を安定的に賄う料金体系へと見直すことは、経営の安定化という観点から合理的であり、必要な措置であると考えます。また、基本水量の見直しにより、実態に即した料金体系へと移行することも、より公平性の高い制度へとつながるものです。もちろん料金改定は、市民生活に影響を与えるものであり、決して軽視できるものではありません。しかしながら、将来世代に過度な負担を先送りすることなく、今を生きる私たちが責任を持って持続可能な仕組みへと転換していくことこそが、今求められている判断であると考えます。私たちは、当事者、特にネガティブな影響を受けるようになって初めてその出来事に関心を持ち、主体的に考えるようになります。今回の料金改定も、一見すれば負担増というネガティブな側面だけが捉えられがちですが、これを単なる改定に終わらせるのではなく、誠意ある説明を尽くすことで、市政への理解と関心を深め、主体的に市政に関わる市民を増やしていく好機とすべきです。この状況は、危機であると同時に、新たな信頼関係を市民と築くチャンスでもあります。ピンチをチャンスに、納得が広がるまで丁寧な対話と心からの寄り添いを重ねていただき、市民とともにこの課題に真摯に向き合うことを強く期待し、賛成討論といたします。
○議長(田窪秀道) 井谷幸恵議員。
○8番(井谷幸恵)(登壇) 日本共産党の井谷幸恵です。
議案第35号、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論します。
2024年に行われた子ども・子育て支援法の改正に基づいて、2026年度から医療保険料に上積みして子ども・子育て支援納付金が徴収されます。
子ども・子育て支援金制度は、どのような事業に使われるかといいますと、1つ目は、保育・幼児教育の運営費、これが約50%から60%で一番多い割合です。2つ目は、幼児教育・保育の無償化関連、3つ目は、児童手当などの現金給付関連、4つ目は、施設整備、地域支援関連、こういったものです。そして、最近の施策では、こども誰でも通園制度などにも使われます。
2026年度、この4月から、医療保険料に上積みして、子ども・子育て支援納付金が徴収されます。国保も含まれます。国保は、本来、医療給付を支えるための制度です。自営業者や非正規労働者、高齢者など、所得の低い層が多くを占めております。こうした方々に新たな負担を課すことは、負担の公平性を欠き、生活への影響も重大です。子育て世帯への支援は重要です。しかし、そのための財源を、医療サービスを削減したり、医療保険料に上乗せして徴収したりするような策を取るべきではありません。目的外使用です。社会全体で支えるべき分野であり、所得税、法人税など税を基本とした応能負担によって賄い、国が一般財源で責任を持つべき施策です。
以上の理由から、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、保険料の賦課額に子ども・子育て支援納付金賦課額を追加するための議案第35号に反対いたします。
○議長(田窪秀道) 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。
採決は分離して行います。
議題のうち、まず議案第1号から議案第4号までの4件を一括採決いたします。
以上の4件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の4件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第4号までの4件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第5号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第9号から議案第15号までの7件を一括採決いたします。
以上の7件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の7件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第9号から議案第15号までの7件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第16号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第17号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第18号及び議案第19号の2件を一括採決いたします。
以上の2件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の2件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第18号及び議案第19号の2件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第29号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第30号から議案第34号までの5件を一括採決いたします。
以上の5件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の5件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第30号から議案第34号までの5件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第35号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時56分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時06分再開
○議長(田窪秀道) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第3 議案第20号~議案第28号
○議長(田窪秀道) 次に、日程第3、議案第20号から議案第28号までの9件を一括議題といたします。
以上の9件に関し、予算特別委員長の報告を求めます。藤田予算特別委員長。
○15番(藤田誠一)(登壇) ただいまから予算特別委員会の報告をいたします。
本委員会は令和8年3月5日に設置され、3月5日及び3月11日から3月13日まで委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第20号から議案第28号までの9件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
最初に、議案第20号、令和8年度新居浜市一般会計予算について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、企画部関係について申し上げます。
移住定住応援推進費に関して、まず移住者数の実績及び定住に至っている割合はどのようかとの質疑に対し、県外からの移住者数については、令和5年度が366人、令和6年度が442人となっている。また、定住の割合については、本市で把握可能な移住支援制度を利用した世帯に限ると、9割以上が本市に居住を継続しているとの答弁がありました。
次に、本事業はどういった層をターゲットとしているのかとの質疑に対し、主に若年、子育て世帯を対象としており、それらの層に向けた効果的な情報発信や各種移住施策の展開を図っているとの答弁がありました。
次に、広報推進費に関して、行政広報番組と市政広報番組の違いはとの質疑に対し、行政広報番組は、放送エリアは主に市内で、市民生活に直結する行政情報や各種手続を中心に取り上げている一方で、市政広報番組は、市の施策周知及び市の魅力発信を目的として実施しており、放送エリアは県内全域で、本市の取組を市外に発信することは、交流人口、関係人口の拡大、企業誘致等の観点からも一定の意義があるものと考えているとの答弁がありました。
次に、あかがねマラソン大会開催事業費に関して、新たに取り組もうとしていることはあるのかとの質疑に対し、10回大会記念ゲストの招聘や記念Tシャツの作製などを考えており、今後実行委員会で議論を重ねる予定であるとの答弁がありました。
次に、総務部関係について申し上げます。
自衛官募集事務費に関して、予算額が前年度の2倍以上になっているのはなぜかとの質疑に対し、自衛官募集事務に係る経費は、愛媛県の募集事務地方公共団体委託費で配分され、自衛官募集重点市町設置要綱に基づき、5年に1回程度の重点市として決定されたことによるものであるとの答弁がありました。
次に、福祉部関係について申し上げます。
まず、高齢者補聴器購入費補助金に関して、令和7年度の利用状況はどのようかとの質疑に対し、令和7年8月の制度開始から、令和8年3月6日までで、窓口等において事前相談を受け、申請書を渡した件数は83件で、そのうち申請に至った件数は32件となっているとの答弁がありました。
次に、ヤングケアラー等支援連携事業費に関して、まずほかのスクールソーシャルワーカーとの業務のすみ分けはどのようかとの質疑に対し、教育委員会のスクールソーシャルワーカー活用事業では、小中学校の児童生徒への相談、援助を行うが、本事業では、高校生年代を含めて実施するとの答弁がありました。
次に、悩みを打ち明けられない子供たちへのアプローチについてどう考えているかとの質疑に対し、ヤングケアラー問題は、子供たち自身は、問題として捉えていない場合もあり、まずは子供たちを一番近くで見守る学校現場から相談をいただくことで、問題を把握する糸口としている。また、現場では、子供たちが気持ちを伝えやすい環境づくりに努めているとの答弁がありました。
次に、乳児等通園事業費に関して、まず保育士確保の見通しはどのようか、また既存園児への影響や保育の質が低下する懸念はないかとの質疑に対し、保育士については、本事業における配置基準を満たす保育士が確保されている状況である。また、実施予定の事業所は、本事業のための専用スペースと保育士を確保する形での実施を予定しており、既存園児への影響は少なく、保育の質は低下しないと考えているとの答弁がありました。
次に、事業が予定されている事業所はどこかとの質疑に対し、認定こども園1園、幼稚園1園、小規模保育事業所1園で、令和8年4月から実施予定であるとの答弁がありました。
次に、市民環境部関係について申し上げます。
まず、自治会活動費に関して、担い手不足を解消するために予定している取組はあるのかとの質疑に対し、自治会への通知文書に二次元コードを掲載し、市ホームページに掲載した資料を確認できるよう工夫し、自治会への情報伝達のデジタル化を進めている。今後も役員の負担軽減を図るため、情報伝達のDX化など環境整備を進める。また、自治会長さんへの便利帳を作成し、自治会運営の負担軽減にも取り組んでいるとの答弁がありました。
次に、住民票等コンビニ交付推進事業費に関して、市内の何か所で取り組んでいるのか、またその内容はどのようかとの質疑に対し、市内のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、市民課フロアなど、約50店舗で住民票と印鑑登録証明書の発行を行っているとの答弁がありました。
次に、コミュニティ施設整備事業に関して、令和8年度に整備予定の施設数と整備内容はどのようかとの質疑に対し、令和8年度の整備予定は35施設で、エアコンの更新工事9件、自治会館照明LED化工事9件、放送施設整備4件のほか、外壁塗装工事やトイレの改修工事等であるとの答弁がありました。
次に、経済部関係について申し上げます。
まず、ふるさと応援寄附金推進費に関して、まず事業者に委託するとのことであるが、これまでとはどのような違いがあるのかとの質疑に対し、寄附受領証明書の発行など、これまで市が個別に対応していた事務を含め、ふるさと納税事業に関する一連の業務を一括して委託するとの答弁がありました。
次に、寄附金の目標額8億円に未達の場合は、委託費はどうなるのかとの質疑に対し、業務委託費については、寄附額に応じて支払い額が変動する仕組みとなっており、寄附額が目標額に満たない場合でも、固定額を支払う方式とはなっていないとの答弁がありました。
次に、別子山地区森林整備事業に関して、まず創出したJ-クレジットを販売に結びつける構想はあるのかとの質疑に対し、今後委託するコンサルティング事業者や、にいはま営業本部との連携を図りながら、市長のトップセールスをはじめ、にいはま営業本部が持つ企業ネットワークを活用し、J-クレジット制度や市が創出するクレジットに関する情報提供を行うことで、市内企業の脱炭素経営のニーズの把握につなげるとの答弁がありました。
次に、J-クレジット売却収入をどのように見込んでいるのかとの質疑に対し、16年間の認証対象期間中に創出されたクレジット1万119t―CO2を、1t―CO2当たり5,500円で売却した場合、約5,500万円の収入であり、必要経費を差し引くと、16年間の認証対象期間で約3,000万円の収益を見込んでいるとの答弁がありました。
次に、マイントピア別子端出場整備事業に関して、温泉の改修のほかに、端出場ゾーンにおける施設設備等のメンテナンス及び改修工事の予定はあるかとの質疑に対し、現時点での予定としては、毎年2月の定期休館に併せて実施する定期改修工事及び別子温泉の内湯の内壁清掃を予定している。そのほかについては、施設設備の突発的な不具合に随時対応するとの答弁がありました。
次に、建設部関係について申し上げます。
まず、空き家対策事業費に関して、まず対応できる空き家数は何件かとの質疑に対し、補助件数15件を見込んでいるとの答弁がありました。
次に、空き家にしない取組など市民への啓発は行っているのかとの質疑に対し、出前講座の実施、ホームページや市政だよりへの掲載、固定資産税納税通知書へのチラシの同封を行っているとの答弁がありました。
次に、道路舗装等事業(公共)に関して、道路の舗装状況が悪いと思うが、どのような基準を設けて修繕しているのかとの質疑に対し、幹線道路については、5年に1回の頻度で路面性状調査を行い、その結果に基づいて修繕を実施している。生活道路については、市民からの要望や道路パトロールにより把握した老朽化箇所を安全性、路線の重要性や通行量、損傷程度などを総合的に判断し、修繕を実施しているとの答弁がありました。
次に、滝の宮公園リニューアル事業に関して、事業の効果をどのように捉えているかとの質疑に対し、来園者数を成果指標の目標値としており、令和6年度の年間来園者数は21万7,000人と事業開始時の平成31年度から3万1,000人増加しており、幅広い世代が快適に利用できる憩いと交流の場として多くの方に利用していただいているものと考えているとの答弁がありました。
次に、消防本部関係について申し上げます。
南消防署及び消防指令センター整備事業に関して、総事業費とスケジュールはとの質疑に対し、現段階では、総事業費72億5,348万1,000円としているが、今後の設計業務において、最終的な額が示される予定となっている。スケジュールについては、今後予算措置を行い、令和8年度末頃に着工、令和11年4月からの運用開始を目指したいと考えているとの答弁がありました。
次に、教育委員会事務局関係について申し上げます。
まず、いじめ・不登校問題等対策費に関して、いじめの認知件数は何件かとの質疑に対し、令和6年度が156件、令和7年度は、令和8年1月末現在で111件となっているとの答弁がありました。
次に、小学校サポートルーム活用事業費に関して、まず小学校6校とした選定根拠と今後の選定基準をどのように考えているのかとの質疑に対し、令和6年度と令和7年度上半期の不登校児童数の多かった学校から6校を選定した。今後は、設置した小中学校それぞれのサポートルームの運営方法について成果と課題を検証した上で方向性を検討するとの答弁がありました。
次に、この事業の目標は何かとの質疑に対し、学校に行きたいが行くことができない児童を一人にさせない、安心できる居場所を校内に確保することで、関係者が一人一人の状況に寄り添える環境を構築すること、また不登校となる傾向を初期段階で早期発見・対応することで、欠席の長期化や将来的な不登校の増加を抑制し、学級復帰させることを目標としているとの答弁がありました。
次に、小学校体育館空調整備事業に関して、ガスを熱源とした空調を選定した理由はとの質疑に対し、空調の一般的な熱源としては、電気とガスがあり、ランニングコストを含めた設置後20年間のトータルで考えるとほぼ差はないが、学校活動で想定する実質的な運転時間で考えると、ガスのほうが有利となること、また自立型のガス空調を採用することにより、停電時でも運用が可能なことから、空調設備の仕様としてガスを選定したとの答弁がありました。
質疑終了後、委員からの要望として、企画部関係では、あかがねマラソン大会など各種スポーツイベントについては、令和9年度の市制施行90周年記念事業を見据えて、市民に喜ばれるよう積極的に取り組んでほしい。市民文化センターの今後の方向性について早く計画を立ててほしい。健全な財政運営確保のため、将来世代に過度な負担を残さないよう、持続可能な財政運営を行ってほしい。総務部関係では、人事院勧告による職員給与の改定の際には、会計年度任用職員についても4月遡及を実施してほしい。また、経験の蓄積が必要な業務が増えているので、技術系職員の確保と技術の継承を含めて、人事異動については考慮してほしい。福祉部関係では、児童センター管理費について、児童センターは老朽化が進んでいるので、計画的に施設更新をしてほしい。介護保険料について、可能な限り保険料を下げてほしい。産後ケア事業費について、産後の回復支援は、母親のQOL向上だけでなく、次の妊娠を前向きに考えられる環境づくりの観点からも重要であるため、理学療法士等の導入について具体的な検討をしてほしい。市民環境部関係では、地域コミュニティー施設整備等について、公民館や自治会館等の照明設備のLED化を5年以内に進める計画を立てるとともに、LED防犯灯の耐用年数対策を行ってほしい。猫不妊・去勢手術補助事業費について、早々に受付が終了しているため、ガバメントクラウドファンディングのみに頼らない市からの補助を行ってほしい。経済部関係では、別子山地区森林整備事業について、J-クレジットの創出に関しては、住友グループと共にこれまで取り組んできた別子銅山による産業遺産と自然環境の共生を踏まえ、営業本部の目玉として取り組んでほしい。ふるさと応援寄附金推進費について、市長はトップセールスマンとしてその手腕を十分に発揮し、目標額8億円を必ず達成してほしい。企業誘致の促進と若者の地元定着のため、ICT関連企業への補助や新規雇用、配置転換に伴う奨励金を戦略的に活用してほしい。また、正規雇用従業員の増加を条件とした支援を強化し、若者が地元で安定して働ける環境を創出してほしい。建設部関係では、道路整備事業について、道路状況があまりよくないので、予算を増額して対応してほしい。滝の宮公園リニューアル事業について、公園内には飲食ができる施設がないため新設してほしい。また、小動物等と触れ合えるコーナーをリニューアルしてほしい。空き家対策事業費について、既に危険な空き家の除却等に加え、空き家を増やさない対策も必要であるため、積極的な啓発等を行ってほしい。教育委員会事務局関係では、小学校サポートルーム活用事業費について、サポートルームは、いじめ・不登校対策として重要な役割を果たしているが、不登校件数が高止まりしているため、早期に全小中学校に設置してほしい。小・中学校施設環境整備事業について、小中学校の体育館は、災害発生時には幼児から高齢者、障害者等様々な人が避難所として使用するため、洋式トイレへの更新やバリアフリー化など早急に環境整備を行ってほしい。教員不足が深刻となっているが、産休や育休、病休を取得した際は、代わりの先生が速やかに配置されるよう、国や県に働きかけてほしい。歳入関係では、ガバメントクラウドファンディングの活用により、共感を得られるような魅力的な施策を展開し、地域の活性化と財源確保の両立を図るなど、歳入の増加に向けた取組を強化してほしい。全部局に関係するものとしては、不登校やヤングケアラー、貧困など家庭の悩みが多様化、複雑化しているため、各家庭が問題を乗り越えられるように、部局間や専門職、関係機関との連携を深めるなど、支援強化をしてほしい等の要望がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第20号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第21号、令和8年度新居浜市渡海船事業特別会計予算について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
前年度予算からの増額の主な理由は何かとの質疑に対し、船舶燃料費の単価上昇が見込まれること、船舶が5年に1度の定期検査を受検すること及び航路改善計画を策定するための事業再編計画調査業務委託料を新規に計上したことなどにより、前年度よりも予算が増加しているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第21号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第22号、令和8年度新居浜市平尾墓園事業特別会計予算について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第22号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第23号、令和8年度新居浜市国民健康保険事業特別会計予算について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
子ども・子育て支援金は、1家庭当たりどの程度の負担になるのかとの質疑に対し、令和8年度は1世帯当たり月額で約230円を見込んでいるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第23号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第24号、令和8年度新居浜市介護保険事業特別会計予算について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第24号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第25号、令和8年度新居浜市後期高齢者医療事業特別会計予算について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第25号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第26号、令和8年度新居浜市水道事業会計予算について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
漏水への具体策はあるのかとの質疑に対し、令和8年度から新たに編成される工務課を中心として、局内横断的にプロジェクトチームを組織したいと考えている。地下漏水の発見については、従来手法に加えて、衛星画像など最新技術を用いた新たな漏水検知手法の導入や配水ブロックの細分化による流量監視など、様々な手法について検討するとともに、優先順位づけを行い、漏水多発管路の更新を加速させるとの答弁がありました。
質疑終了後、委員から、水道料金について、基本料金を上げると少ししか使用しない人への負担が大きくなるため、配慮してほしいとの要望がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第26号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第27号、令和8年度新居浜市工業用水道事業会計予算について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第27号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第28号、令和8年度新居浜市公共下水道事業会計予算について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
企業債残高の減少をどう図っていくのかとの質疑に対し、まずは下水道を整備する区域を見直し、新規整備に係る投資を抑制することが急務であると考えている。また、既存施設の老朽化対策を推進し、施設の長寿命化を図るとともに、点検結果に基づきさらに使用可能な施設については可能な限り使用することで、更新事業費の抑制に努めるなどの取組を通じて、企業債残高の削減を着実に進めるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第28号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
最後になりますが、各委員さんには、大変熱心に議論を尽くされ、厳正な審査をしていただきましたが、委員長報告に当たりましては、要点のみをまとめた簡潔な報告といたしております。世界情勢の不安定化に伴う物価高騰などが懸念される中ではございますが、理事者におかれましては、3日間にわたる審査の中で出されました意見や要望を踏まえまして、スピーディーかつきめ細やかに、また臨機応変に取り組んでいただけることをお願い申し上げます。
以上で予算特別委員会の報告を終わります。
○議長(田窪秀道) これより質疑に入ります。
ただいまの予算特別委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。井谷幸恵議員。
○8番(井谷幸恵)(登壇) 日本共産党の井谷幸恵です。
議案第23号、令和8年度新居浜市国民健康保険事業特別会計予算に反対の立場で討論します。
先ほど議案第35号につきまして、子ども・子育て支援の財源に医療保険料を使うべきではないと反対をいたしました。
この議案第23号は、国民健康保険事業特別会計、第5款国民健康保険事業費納付金、第4項子ども・子育て支援金分として予算額本年度3,920万円が計上され、財源内訳は、一般財源から1,108万5,000円、国民健康保険料から2,811万5,000円となっております。医療保険料からの支出は間違いだと思いますので、反対をいたします。
以上です。
○議長(田窪秀道) 片平恵美議員。
○7番(片平恵美)(登壇) 日本共産党の片平恵美です。
議案第26号、令和8年度新居浜市水道事業会計予算及び議案第28号、令和8年度新居浜市公共下水道事業会計予算について、反対の立場から討論します。
本予算は、それぞれ水道料金、下水道使用料の値上げを含んだものとなっております。先ほど条例議案の討論でも申し上げましたが、市民生活が苦しく、また情勢が極めて不透明なこの折の料金の値上げが、どれほど市民を苦しめるものかを考えると、とても賛成できません。市民の暮らしをリアルに見ていただきたいと思います。お風呂のお湯を15センチメートルしかためず、その中で寝そべるようにして入浴の気分を味わうというシングルマザーの御家庭もあります。平均的な月20立米使用する御家庭では、上下水道合わせて月1,200円の負担増です。市民の暮らしを支えるのが行政の役割ではないのでしょうか。
水道料金の値上げ、下水道使用料の値上げに反対の立場から、本予算議案にも反対するものです。暮らしを支える市政であることを求め、討論とします。
○議長(田窪秀道) 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。
採決は分離して行います。
議題のうち、まず議案第20号から議案第22号までの3件を一括採決いたします。
以上の3件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の3件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号から議案第22号までの3件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第23号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第24号及び議案第25号の2件を一括採決いたします。
以上の2件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の2件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第24号及び議案第25号の2件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第26号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第27号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第28号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
ここで当初申し上げましたとおり、議員全員協議会を開きますので、この際、暫時休憩いたします。
午前11時39分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 1時30分再開
○議長(田窪秀道) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議案第36号~議案第40号、諮問第1号
○議長(田窪秀道) お諮りいたします。ただいま市長から議案第36号から議案第40号まで及び諮問第1号の6件が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第36号から議案第40号まで及び諮問第1号の6件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第36号から議案第40号まで及び諮問第1号の6件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。古川市長。
○市長(古川拓哉)(登壇) ただいま上程されました議案第36号から議案第40号まで及び諮問第1号の6件につきまして一括して提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第36号、新居浜市副市長の選任につきましては、国の想定を大幅に上回る少子化、人口減少が進む中、限られた行政資源の中で、効果的な人材活用による自治体経営を行う必要がございます。ものづくり産業や農林水産業、観光、物産の分野などにおけるブランドの育成、拡大や選ばれる町になるためのシティブランド戦略の推進、プロスポーツや全国大会の開催等によるスポーツのまちづくりなど、本市への愛着と誇りを感じる持続可能な新居浜市を実現するため、愛媛県での行政経験を生かし、重要な行政課題を担任する副市長を置くことといたしたく、その選任を必要といたしますため、新居浜市副市長に松田雄彦氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第37号、新居浜市監査委員の選任につきましては、新居浜市監査委員鴻上浩宣氏は、令和8年3月31日をもって任期が満了いたしますので、新たに監査委員の選任を必要といたしますため、新居浜市監査委員に亀井利行氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第38号、新居浜市教育委員会の委員の任命につきましては、新居浜市教育委員会の委員本田郁代氏は、令和8年3月31日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜市教育委員会の委員に小西裕久氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第39号、新居浜市公平委員会の委員の選任につきましては、新居浜市公平委員会の委員工藤順氏は、令和8年3月31日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の選任を必要といたしますため、新居浜市公平委員会の委員に岡部嘉幸氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第40号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事松長隆志氏は、令和8年3月31日をもって任期が満了いたしますので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に松長隆志氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、諮問第1号、人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、人権擁護委員神野恵子氏及び神野康一氏は、令和8年6月30日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の候補者の推薦を必要といたしますため、人権擁護委員の候補者に神野恵子氏及び神野康一氏を推薦いたしたく、本案を提出いたしました。
御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(田窪秀道) これより質疑に入ります。
議案第36号から議案第40号まで及び諮問第1号の6件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第36号から議案第40号まで及び諮問第1号の6件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号から議案第40号まで及び諮問第1号の6件については委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。伊藤義男議員。
○2番(伊藤義男)(登壇) 参政党の伊藤義男です。
議案第36号、新居浜市副市長の選任について、反対の立場から討論いたします。
現在、市長は、自らをトップセールスマンとして位置づけ、積極的に活動していく姿勢を明確にされています。今定例会の一般質問においても、その考え方は示されていました。本来、トップセールスを掲げるのであれば、まずは明確な成果を上げ、そのことによって、市政運営や組織全体への貢献が示されなければならないと考えます。成果を上げ、必要性が市民にも、議会にも十分理解される中で、初めて新たな人員配置や体制強化の議論が成り立つものではないでしょうか。
しかし、現時点において、市長のトップセールスマンとしての活動が、市全体の利益や組織への貢献として十分に見える形で示されているとは言い難い状況です。
そうである以上、その補佐役として新たに副市長をもう一人置き、自らの右腕、左腕として体制を強化することについては時期尚早であると言わざるを得ません。
加えて、現在、本市においては、財政状況の厳しさを理由として様々な分野で予算の見直しや削減が進められております。各種団体や市民活動に対しても、我慢と負担が求められているのが現実です。先日、交通指導員の会に参加した際、交通費として支給されている500円について、せめて100円でも増やしてほしいという要望すら通らないという声を直接伺いました。地域の安全を守るために日々活動してくださっている方々の僅かな増額の要望さえ実現できないという現実があります。
そうした中で、市長自らが進めたい施策や体制整備については、次々と新たな予算が投じられていくように見える現状に、私は大きな違和感を覚えます。行政運営においては、まず現場で支えてくださっている方々の声に真摯に向き合うことが必要ではないでしょうか。行政運営において最も大切なのは、市民に対して公平であり、納得感のある説明ができることです。今、市民や各団体に厳しさを求めるのであれば、まず市長自身が結果を示し、その上で必要な人材や予算について理解を求めるべきです。トップセールスマンとしてしっかりと成果を上げ、その成果をさらに伸ばすために人材が必要であるということであれば、一定の理解はできます。しかし、現段階では、その前提が十分に整っているとは考えられません。市長は、自らをトップセールスマンと称してこられました。しかしながら、現状を見ますと、トップセールスマンというよりも、エンターテイナーのように市政を演出しているように映る場面も少なくありません。市政は舞台ではありません。必要なのは、演出ではなく、成果です。市長におかれましては、まずはトップセールスマンとして必ず目標を達成することを強く求め、その上で必要な体制について改めて議論すべきであることを申し上げ、本議案に反対いたします。
○議長(田窪秀道) 合田晋一郎議員。
○11番(合田晋一郎)(登壇) みらい新居浜、合田晋一郎です。
議案第36号、新居浜市副市長の選任について、みらい新居浜を代表して賛成の立場から討論いたします。
松田雄彦氏は、中村愛媛県知事からの信頼も厚く、経済労働部長をはじめ、観光スポーツ文化部スポーツ局長など県行政の中核を担う要職を歴任されてきました。スポーツ振興、地域の経済活性化、そして雇用対策に携わり、その実績は確かなものがあります。さらに、地方自治や行政運営にも精通され、現在は愛媛県商工会連合会の専務理事として市内外の経済状況を幅広く把握しておられます。
こうした豊富な経験と視点は、副市長として大いに力を発揮していただけるものと確信しております。
また、古川市長は、令和8年度施政方針の中で、スピード感を重視する姿勢を明確に示されています。市政をより力強く、そして迅速に進めていくためには、古川市長、赤尾副市長に加え、松田氏を迎えた新たな体制が必要です。この3名による布陣は、市政運営をさらに加速させる上で大きな意義を持つものと考えております。今後は、シティブランドの向上をはじめ、庁内体制の充実、人材の確保、そして職員育成の強化に向けて松田氏の経験が必ずや生かされるものと期待しております。松田雄彦氏には、副市長として、新しい新居浜の実現に向け、ぜひお力添えをいただきたいと思います。
以上で私の賛成討論といたします。
○議長(田窪秀道) 片平恵美議員。
○7番(片平恵美)(登壇) 日本共産党の片平恵美です。
議案第36号、新居浜市副市長の選任について、反対の立場から討論します。
本市は、現在副市長1人体制で市政運営を行っています。今回新たに特命副市長を任命し、2人体制とする提案ですが、その必要性と妥当性に私は大きな疑問を抱いています。
まず、他自治体との比較です。
本市と人口規模が近い類似団体、また県内他市の状況を見ますと、副市長は1人制が標準です。西条市、今治市、四国中央市も副市長は1人です。このような中で、本市のみが2人体制としなければならない合理的理由は、十分に示されておりません。シティブランド戦略の強化、スポーツのまちづくりのためとの御説明ですが、他の多くの自治体も同様の課題を抱えながら、副市長1人体制で対応しています。
次に、財政負担の問題です。
特命副市長は、月額給与約68万円、期末手当を含めると年間でおよそ1,100万円規模の恒常的支出となります。人口減少が進み、将来にわたる財政の健全性が問われる中で、市民サービスの現場や職員体制ではなく、特別職を増やすことが果たして市民の理解を得られる判断であるのか、慎重であるべきと考えます。
また、特命副市長が、時限的な措置なのか、将来的に恒常化するのかも不透明です。市民理解、財政規律、他自治体との均衡のいずれの観点から見ても賛成できないものです。
以上のことから、議案第36号については反対することを申し述べ、私の討論とします。
○議長(田窪秀道) 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。
採決は分離して行います。
議題のうち、まず議案第36号を採決いたします。
本案はこれに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(田窪秀道) 起立多数であります。よって、議案第36号はこれに同意することに決しました。
次に、議案第37号から議案第40号までの4件を一括採決いたします。
以上の4件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議案第37号から議案第40号までの4件はいずれもこれに同意することに決しました。
次に、諮問第1号を採決いたします。
本件は異議ない旨答申することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は異議ない旨答申することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第4 議会議案第1号
○議長(田窪秀道) 次に、日程第4、議会議案第1号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤優子議員。
○24番(伊藤優子)(登壇) ただいま議題となりました議会議案第1号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
本案は、新居浜市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、令和7年9月定例会におきまして、議員定数を26人から24人に改正したことに伴いまして、企画教育委員会及び市民福祉委員会の定数を9人から8人にそれぞれ改めようとするものであります。
なお、この条例は、公布の日から施行し、改正後の規定は、この条例の施行の日以後、初めてその期日を告示される一般選挙以後において選任される常任委員の定数について適用したいと考えております。
よろしく御審議くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(田窪秀道) これより質疑に入ります。
議会議案第1号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第1号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議会議案第1号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田窪秀道) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第1号は原案のとおり可決されました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
鴻上監査委員退任の挨拶
○議長(田窪秀道) この際、令和8年3月31日をもって退任されます鴻上監査委員から挨拶があります。鴻上監査委員。
○監査委員(鴻上浩宣)(登壇) お許しをいただきまして一言退任の御挨拶を申し上げます。
このたび4年間の任期満了によりまして、3月末をもちまして監査委員を退任することになりました。令和4年4月の就任以来、石川前市長、現職の古川市長をはじめ、市議会議員の皆様方、そして職員の皆様方には温かい御指導と御厚情を賜り、本職を全うすることができましたこと、深く感謝申し上げますとともに、厚く御礼を申し上げます。
市町村アカデミー研修講師馬場伸一氏の著書の中に、行政監査は、問題があるということを明らかにすること。そしてその解決に向けて監査サイドも知恵を絞る。それは有意義でエキサイティングな仕事ですという一節がございます。この4年間を振り返ってみますと、監査特有の全体を俯瞰する目で新たな課題への気づき、そして解決妙案を練り直し、可能な限り具体的な改善策を提案する、私にとりまして公僕を締めくくる真にエキサイティングで有意義な4年であったと感激をいたしております。
4月からは、一市民として微力ながらも市政発展を応援してまいります。
結びに、新居浜市のますますの御繁栄と古川市長をはじめ、議員の皆様方の御健勝と御活躍を心から御祈念申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長挨拶
○議長(田窪秀道) 市長から挨拶があります。古川市長。
○市長(古川拓哉)(登壇) 閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様方には、今議会に提案いたしました第六次新居浜市長期総合計画基本構想の変更についてをはじめ、令和8年度当初予算につきましては、3日間に及ぶ予算特別委員会におきまして、終始熱心に御審議をいただき、それぞれの重要諸案件につきまして御議決、御同意を賜ることができました。
審議の過程や一般質問、討論の中で御指摘いただきました御意見、御提言につきましては、今後の市政運営の中で考慮をしてまいります。
さて、本議会初日の施政方針でも申し上げましたとおり、市長就任2年目を迎え、現場主義とスピード感を持った対応をさらに加速させ、公約に掲げた取組を着実に推進してまいりたいと考えております。
また、近年、人口減少スピードが加速しておりますが、賢く縮むという発想の下、町の規模を維持することを求めるのではなく、町のクオリティーを高め、人口が減少したとしても、市民の皆様の幸せ、ウエルビーイングを実感してもらえる町を目指していきたいと考えております。
さて、最近の本市の明るいニュースといたしましては、新居浜工業高等学校電子機械科3年の鈴木悠斗さんが、本年1月に北海道で開催されましたジャパンマイコンカーラリー2026アドバンスドクラスにおいて悲願の全国優勝を果たされました。この大会は、マイクロコンピューターを搭載し、センサーでコースを認識して自動走行する模型自動車の速さと精度を競う上級者向けの大会であり、愛媛県勢初の快挙を成し遂げられました。
また、同じく1月に千葉県で開催されました第5回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ決勝大会に、新居浜西高等学校書道部が出場されました。この大会は、全国各エリアを勝ち抜いた代表校14校のみが出場できる大会であり、新居浜西高等学校の皆さんは、高い技術と表現力で、全国大会においても、堂々たるパフォーマンスを披露してくれました。
本市といたしましては、スポーツのみならず、ものづくりや文化芸術といった分野においても、日々技能や表現力の向上に取り組む若者がさらなる高みを目指せる環境づくりに努めてまいりたいと考えております。
さて、3月は別れの季節でございます。今月末をもって退任される鴻上代表監査委員さん及び職員の皆様におかれましては、本市の発展に御尽力いただきましたことに対しまして、心から感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
結びになりますが、令和8年度におきましても、対話とコミュニケーションを大切にした市政運営を心がけてまいりますので、議員の皆様、また市民の皆様方には、一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、今議会閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(田窪秀道) これにて令和8年第1回新居浜市議会定例会を閉会いたします。
午後 1時56分閉会