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おはようございます。令和7年度の幕開けを迎え、本日4月1日付けで、新規採用職員28名を含む、 総勢331名の人事異動発令を行いました。
今年度は、私が昨年11月に市政運営への挑戦をスタートさせてから、公約実現に向けて初めて迎える新年度となります。第六次新居浜市長期総合計画の中間見直しや、第2期新居浜市総合戦略など、重要な計画を見直す節目の年でもあります。本市の目指す将来都市像「-豊かな心で幸せつむぐ- 人が輝く あかがねのまち にいはま」の実現に向け、各種施策を着実に推進してまいらなければならないと、意を強くしているところです。
この重要な時期にあたり、この度の人事異動では、厳しい財政状況の中、多様化する社会ニーズへ対応していくため、事業の見直しを図り、さまざまな行政課題に的確に対応するため、統合や廃止等の組織機構の見直しを行い、能力主義と適材適所による人員配置を行ったところです。
私は就任以来、機会あるごとに述べてまいりましたが、私が進めていきたいと考えている主な政策テーマ、そして、市政運営に対する基本的な考えである「防災力の強化」、「地域経済の活性化」そして「子育て支援の充実」の3点を改めて述べさせていただきます。
まず、「子育て支援の充実」では、出産から子育ての悩みをワンストップで解決する拠点の整備に着手したいと考えています。また、教育環境の整備やスポーツ・文化活動の充実を図り、「四国で一番の子育て支援」の実現を目指します。
次に、「地域経済の活性化」につきましては、私自らが営業本部長とする「にいはま営業本部」を本日付で設置いたしました。今後は、経済部を中心に関係課所が部局を横断して、本市の強みであるものづくり技術の売り込みをはじめ、市産品の流通・販売対策、企業立地、誘客促進等に取組みたいと考えておりますので、全庁的な協力をお願いします。
最後に、「防災能力の強化」につきましては、防災・減災に向けた事前の対策、発災後の対応、そして、復旧・復興支援という各フェーズに対応した計画や体制の整備を進めます。今年に入り、大船渡に続き、今治の山林火災など全国的に山火事が発生し、大きな被害が出ておりますが、それ以外にも、近年、多発化・激甚化する自然災害や発生が危惧される南海トラフ巨大地震など、あらゆる災害に対する備えを強化し、民間の皆様の力も借りながら、更なる防災能力の高いまちづくりを早急に目指していく必要があると感じております。
さて、幹部職員の皆さんにはすでにご承知のとおり、本市の財政は、現在、非常に厳しい状況となっております。市民サービスを維持しながら、同時に財政調整基金を適正な状態に戻していくことは、非常に困難な挑戦となりますが、全職員の熱意と努力によって、共に公約を実現させなければならないという強い信念を持っています。
お集まりの幹部職員の皆様には、まず自らの意識改革に積極的に取り組むとともに、一層の自覚と責任をもって職務に精励していただきたいと思います。そして同時に、次の時代を担う職員の育成を常に意識し、新しい時代を切り開く強い意志を持っていただきたいと願っております。
新居浜市民の未来のため、「新しいにいはま」の実現に向け、一年間、全力で取り組んでいただきますようお願いを申しあげ、新年度にあたっての訓示とさせていただきます。
今年一年、どうぞよろしくお願いいたします。