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愛媛県の示す合併パターン

ページID：0002968 更新日：2014年12月1日更新印刷用ページを表示する

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◆愛媛の示す合併パターン

　愛媛県では、現在の70市町村をＡ～Ｋの11にする基本パターンと、15のその他の組み合わせパターンを示して、現在最終検討を行っています。

◆基本パターン

地勢的まとまりや行政的な一体性などから県が望ましいと考える組み合わせで、福祉や環境、まちづくりといった分野において一定の独立した住民サービスを提供できる規模としています。

愛媛県合併基本パターン図

Ａ	四国の地理的中心地としてのロケーションを生かした発展の可能性	Ｇ	圏域の中心都市として発展に期待。肱川の治水への対応も一元化
Ｂ	特例市への移行が可能で、東予の中核都市となる可能性	Ｈ	圏域の中心都市として発展に期待。豊予海峡ルートの推進への対応
Ｃ	しまなみ海道関連の地域振興を一体的に促進することが可能	Ｉ	JAと連携した農業振興が可能で、市制施行も可能
Ｄ	県の中心としての一層の発展に期待	Ｊ	南予の中核都市としてのポテンシャルが向上
Ｅ	松山圏南西部の独立した核として都市機能が充実	Ｋ	高速道路の延伸、南予広域観光への対応が可能
Ｆ	農山村の豊かな自然を生かした余暇活動の拠点としての発展に期待

◆その他のパターン
　
　地理的条件等から合併に対する制約条件がある地域や既に地元の取組がみられる地域における基本パターン以外の一定のまとまりがみられる組合せです。