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別子山村データ

ページID:0003020 更新日:2014年12月1日更新 印刷用ページを表示する
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別子山村

平成12年国勢調査
面積73.00km2
位置東経:133度20分 北緯33度50分
広ぼう東西15km 南北8km
世帯数146世帯
人口277人
人口増減率-13.2%


 山林が全村の97%と豊かな自然に囲まれた村です。村の中心を貫流する銅山川の清流ではアメゴ釣りやキャンプなどが楽しめ、春の若葉と秋の紅葉は素晴らしい景観です。

 男性的な岩山の赤石山系は本格的な登山者に人気があります。カンラン岩などの塩基性岩で構成されている赤石山系は、天然記念物や高山植物の宝庫として有名で、季節ごとに様々な景色を楽しませてくれます。特に5月のアケボノツツジは一見の価値があります。

 そして、別子山村といえば「別子銅山」です。高く積まれた石垣や接待館の煉瓦塀等に当時の栄華を感じ取り、別子銅山200年以上の歴史とロマンに触れることができるでしょう。

 また、美しい自然の中で別子山村の歴史と文化を学ぶことのできるふるさと館では、銅山の歴史を辿ることができるフォトパネルや銅製造工程パネル、ヘルメットやかなづちなどの器具や美しい鉱石、そして別子山村の物産品なども展示してあります。

 ゆらぎの森は、山村振興事業として標高700~800メートルの大湯地区27ヘクタールにある泊まって遊べる森林公園です。木工体験や陶芸体験などもできます。ゆらぎの森のシンボルでもある巨大なパーゴラ(藤棚)は直径が45メートルもあります。花の見頃は5月下旬頃で、満開の花の下でイベントが開催されることもあります。
 また、この土地には安徳天皇墳墓の地があるので、歴史に関心のある方にもおすすめです。

ゆらぎの森・パーゴラ村花・シャクナゲ旧別子銅山跡・歓喜坑
ゆらぎの森の
パーゴラ
村花
シャクナゲ
旧別子銅山跡
歓喜坑